商品コード:1319-064[RCA] グァルネリQt. / 弦楽四重奏曲/スメタナ:1番「わが生涯より」, ドヴォルザーク:14番

[ 1319-064 ] Smetana, Dvořák - The Guarneri String Quartet ‎– String Quartet 'From My Life' / String Quartet In A Flat, Op. 105



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商品コード: 1319-064

作品名:スメタナ:弦楽四重奏曲1番「わが生涯より」 | ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲 14番Op.105
演奏者:グァルネリQt.
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:RCA
レコード番号:VICS 1232
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【英国でのステレオ・オリジナル】---アズキ/銀Victrola中溝,12時方向に銀RCA丸ロゴ,3時にSTEREO DYNAGROOVE、6時にSTEREO(ラウンド銀文字),グルーヴガード厚,Rights Society:記載なし,Tax Code:K/T(1963年7月~1968年11月を示す),(P)1966,スタンパー/マトリックス:SRRS-4123-1K/SRRS-4124-2K (ストレート小文字スタンパー・RCA/英DECCA通常タイプ),RCA録音・英国ステレオ製造を示すSRRS***で始まりレコード番号を含まない米RCA/DECCAタイプの英国専用スタンパー使用,補助マトリクス(3時):B/U,再補助マトリクス(9時):1/1,カッティング担当者:イニシャルKのAnthony Hawkins(アンソニー・ホーキンス),カッティング担当の前任者:なしと思われる,1960年代スタンパーによる1966年頃の製造分,英国に旧番号存在せず(SB番号はない),これより古い英国ステレオレーベル存在せず,英国でのステレオ最古レーベル・最厚プレスである,更に古いスタンパー存在しないと思われる,英国盤にモノラル存在しないと思われる,RCA音源の英RCA制作DECCAプレス,工場:Decca Record Co. Ltd., Pressing Plant, UK.,英国ステレオ・オリジナル,original for stereo in UK.
ジャケット:【英国でのステレオ・オリジナル】---表コートペラ,2時に黒ベース〇RCA 枠外下にVICTROLA STEREO(白文字),表記されたジャケット番号:VICS 1232(LSC 2887),Price Code:なし,背文字:あり(黒色・クリーム背景),(P)なし(C)1967,ジャケット裏年号:なし,当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号表記ないが英国では当ジャケットである),製作:The Decca Record Company Limited.,印刷:Clout & Baker Ltd.,英国でこれより古いジャケット存在せず,英国ステレオ・オリジナル,original for stereo in UK.
トピックス:【オリジナルの入荷は希少!】---1966年又はそれ以前の米国でのモノラル/ステレオ録音, 録音技師:Richard Gardner, プロデューサー:Max Wilcox, 編集/カッティングマスター:Tony Hawkins, 米国では1966年RCA Victorによりコピーライト登録・同年米RCA:LM 2887/LSC 2887(WDレーベル)にて初リリース, 英国では1967年英RCA:VICS 1232(当装丁)にて初リリース, 英国でモノラルが発売されたか不明, もし在れば番号はVIC 1232だろう, これは英国での初年度リリース分ステレオ・オリジナル, オリジナルの入荷は過去に一度しかない希少タイイトル, 英国DECCAプレスなので音質は良い, 1980年代にスメタナ1番をPHILIPSにデジタルで再録音している, グァルネリQt.(The Guarneri Quartet)の録音時のメンバー:Violin [1st Violin] – Arnold Steinhardt, Violin [2nd Violin] – John Dalley, Viola – Michael Tree, Cello – David Soyer

商品詳細:グァルネリQt.は1964年アメリカ・メリーランド大学の付属四重奏団として結成。アメリカの団体だが、他の米国団体より欧州系に近い。第1Vnのアーノルド・スタインハートの音楽性と、VcのD.ソイヤの支えが注目。ベートーヴェンの演奏で注目を浴びた。大変ゆっくりした古典的な演奏で情感たっぷり。まるで古き良き時代のような演奏には驚いた。おそらく多くの方がイメージしているスタイルと、現実の演奏には大きなギャップがある。幸松氏も著書の中で絶賛している。欧州プレスなら更に良い。ベートーヴェンに定評があるが今回のスラヴ曲2曲では敢えてスラヴを出さず、インターナショナルな感性で作品に迫る。彼らのスタイルで大胆に作品に切り込む姿はこの団体の特徴であり魅力。明暗、強弱を効かせて深みのある世界感が広がる秀演である。欧州系の団体よりやや鋭い演奏であるが、しっかり膨らみを持たせボリューミーである。音質もかなり良い。

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