商品コード:1319-057t[RCA] A.ルービンシュタイン(pf)/ ブラームス:Pf協奏曲2番

[ 1319-057t ] Brahms, Rubinstein, Krips ... RCA Victor Symphony – Concerto No. 2



通常価格:¥ 3,850 税込

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商品コード: 1319-057t

作品名:ブラームス:Pf協奏曲2番Op.83/--1.Allegro Non Troppo--2.Allegro Appassionato-- | --3.Andante-- 4.Allegretto Grazioso
演奏者:A.ルービンシュタイン(pf)J.クリップス指揮RCAビクターso.
プレス国:ドイツ, Germany
レーベル:RCA
レコード番号:LSC 2296
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:B : 上部にシミと一部剥がれあり,背文字消え
キズ情報:
レーベルタイプ:【ドイツでのステレオ・第2版】---赤/銀RCA Victor内溝,12時方向に銀RCA〇ロゴ,6時に▽33,3時にSTEREO Red Seal "Stereo-Orthophonic" High Fidelity,グルーヴガード厚,Rights Society:Contr. Copyr.,(P)なし,Price Code:なし,スタンパー/マトリクス:LP-Ste-J2RY-1912 X/LP-Ste-J2RY-1913 X (ラウンド小文字スタンパー・RCA/TELEFUNKENタイプ),RCA録音・TELEFUNKENステレオ製造を示すLP-Ste-***で始まりレコード番号を含まないドイツ専用マトリクス使用,補助マトリクス:C/C,再補助マトリクス:G/G,ほかに両面にManufactured in Germanyの刻印,1960年代のスタンパーによる1963年頃製造分,赤/銀内溝・塗潰RCAロゴ・Living Stereo付きレーベル存在する(1960年分),旧番号存在せず,フラット盤存在せず,ドイツでのステレオ最古レーベル・最厚プレスではない,モノラル存在する,RIAAカーヴである,米RCA音源の独RCA製作TELEFUNKENプレス,工場:TELDEC Press GmbH & Co.KG. Niedernstr. 3 - 7 24589 Nortorf Germany,ドイツでのステレオ・第2版,2nd issue for stereo in De.
ジャケット:【ドイツでのステレオ・第2版】---両面紙ペラ,10時にLIVING STEREO(横黒文字),2時に地色ベース□RCA Victor Red Seal 〇黒塗潰RCA 枠外下にStereo-Orthophonic High Fidelity Recording,表記されたジャケット番号:LSC-2296,Price Code:なし,背文字:あり(黒色・白背景),(P)(C)なし,ジャケット裏年号:なし,当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがドイツでは当ジャケットではない・旧タイプあり),製作:Telefunken-Decca Schallpl.-Ges.mbH,印刷:記載なし・ドイツ製,12時にLIVING STEREOの大きなロゴ付きデザイン存在する,ドイツでこれより古いステレオ・ジャケット存在する,ドイツでのステレオ・第2版,2nd issue for stereo in De.
トピックス:1958年4月4日米国ニューヨーク・マンハッタン・センター(Manhattan Center, New York City)でのモノラル/ステレオ録音, 録音技師: Lewis Layton, プロデューサー: John Pfeiffer, 米国では1959年Radio Corporation of Americaによりコピーライト登録・同年米RCA:LM 2296/LSC 2296(赤/銀SDツヤ中溝レーベル)にて初リリース, ドイツでは1960年頃独RCA:LM 2296/LSC 2296(赤/銀銀輪内溝レーベル)にて初リリースと思われる→1963年頃同一番号・赤/銀RCA Victor内溝レーベル(当盤)に変更される, これは1963年頃製造のドイツでのステレオ第2版と思われる, 英国では1960年頃英RCA:RB 16185/SB 2069, フランスでは仏RCA:630 524/不明, ルービンシュタインの全4回録音中の3回目録音--1930年代/A.コーツ指揮ロンドンso.(SP)→1952年/C.ミュンシュ指揮ボストンso.(モノ録音・LM 1728)→1958年/J.クリップス指揮RCAビクターso.(LM 2296/LSC 2296)→1971年/E.オーマンディ指揮フィラデルフィアo.(ステレオ録音・LSC 3253)

商品詳細:ルービンシュタインのブラ2は4回録音がある。最初はSPでコーツ/ロンドンso.。次が1952年モノラルでミュンシュ/ボストンso.。そして3回目が当録音1958年クリップス/RCAビクターso.。最後に1971年オーマンディ/フィラデルフィアo.がある。長い録音生活を持つ結果、スタイルはそれぞれ異なるが、中でもこれがベストに近い録音ではないだろうか。最初のステレオ録音でもあり、これはそのステレオ・ドイツ盤。まずクリップスの指揮が良い。ソロも骨太。20世紀最大のピアニストの一人、アルトゥール・ルービンシュタイン(1887- 1982)。故国ポーランドの作曲家ショパンには格別の愛情を注ぎ、その生涯を通じて、そのショパン解釈には「ショパンと言えばルービンシュタイン」と自らのトレードマークとも言えるほどの評価を確立していた。1930年代のSP期、1940年代~1950年代のモノラル期、そして1950年代後半~1960年代のステレオ期と録音技術の進歩に合わせて3度にわたるショパン全集を残しており、特にステレオ期の録音は決定盤としての世界的な地位を確立しているる。1960年以前の心技体が最も充実していた時期のルービンシュタインならではの颯爽たる指さばきと華麗なるピアノの音色を心ゆくまで堪能できる。圧倒的な勢いと輝きを感じさせる点が大きな魅力である。ルービンシュタインは日本では昔から1980年代まではホロヴィッツと並び称されるピアノの王であった。多くの評論家が絶賛をしてきたピアニストである。フレンチ・スクール好きの方もロシアピアニズム派の方にも、あのルービンシュタインの良い一面を聴いていただける盤がこれである。ルービンシュタインにも良い部分はある。全面否定するつもりはない。良い面を探せば、少ないが良いLPに出会える。これならレコード棚に保管しても周りのピアニストたちから苦情は出ないだろう。欧州プレスなら米国盤の欠点である乾いた強い音を我慢することなく音楽を楽しめる。今では当時高額だったスイテレオ盤も非常に安価!

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