商品コード:1319-017[Chant du Monde] W.シュトロス(vn) H.エンドレス(vn)/R.シュルツ(vn)/バッハ:Vn協奏曲2番, 2Vn協奏曲

[ 1319-017 ] Wilhelm Stross Heinz Endress Rudolf Schulz Bach Vn Concerts Le Chant du Monde



通常価格:¥ 44,000 税込

¥ 44,000 税込      

商品コード: 1319-017

作品名:バッハ:Vn協奏曲2番B.1042 | 2Vnのための協奏曲B.1043
演奏者:W.シュトロス(vn)指揮ベルリン放送室内o.,H.エンドレス(vn)--(B.1043)/R.シュルツ(vn)A.ヘリング指揮ベルリン放送so.--(B.1042)
プレス国:フランス, France
レーベル:Le Chant du Monde
レコード番号:LDX 8008
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---黄/茶太内溝,12時方向にLongue Durée 33 1/3 Tours minule,3時にMade in France(横茶色文字),フラット重量,Price Code:なし,Rights Society:DP,Ⓟなし,スタンパー/マトリクス:CDM G 158 C2/CDM 3147 HC2 (ストレート小文字マトリクス・Le Chant du Monde/Pathéタイプ),Le Chant du Mondeモノラル製造を示すCDM***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用,補助マトリクス:ストレートMスタンパー・M6-129982/M6-129980,再補助マトリクス:ストレート・パテキュラー・XPARTX 12526/XPARTX 12527,ストレートタイプ3種併存のPathéプレス,1950年代のスタンパーによる1956年頃の製造分,これより古いレーベル存在せず,更に古いマトリクス存在せず,旧番号存在せず(LDX-A 8008は後期・再版になる),Le Chant du Monde音源のLe Chant du Monde制作Pathéプレス,工場:Pathé Marconi EMI, Chatou.,LDX 8008の完全なオリジナル,original
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---蓋付初期共通デザイン左右折返上開蓋付紙ペラ,裏面6時にMade in France,表記されたジャケット番号:LDXA 8008,Price Code:なし,背文字:なし,裏年号:なし,(P)(C)なし,当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである・但し色違いヴァージョンあり),製作:Le Chant du Monde.,印刷:不明・フランス製,初期共通デザイン青系色違いタイプ存在するが当タイプが最初であると思われる,LDX-A 8008ではジャケットデザインが青系と赤/緑系の2種存在するがそれらはLDX 8008の後になる,ほかのオリジナル,original
トピックス:【当ジャケットでの入荷は初!】年号不明のベルリンでのモノラル録音, 1956年頃Le Chant du Mondeによりコピーライト登録・同年Le Chant de Monde:LDX 8008(当装丁)にて初リリース, 超希少モノラル録音, SP復刻かどうか不明, 録音詳細不明, B.1043の第1VnがW.シュトロース, 第2VnがH.エンドレス, B.1042のソロはルドルフ・シュルツ, 超が付く名演のスーパーな希少盤!フランス・Le Chant du Monde以外の入荷なし, ドイツ、英国では未発売と思われる, 希少!, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★, 一時9万円を超えたコレクターズ・アイテム!状態が悪い盤が大半, 市場にある多苦がLDX-A 8008(第2版)でLDX 8008より後の発売となる, 今回LDX 8008の初出番号でしかも奇跡的な盤質7が入荷・ジャケットもSに近いA!

商品詳細:今や伝説的なヴァイオリニストになったヴィルヘルム・シュトロス。彼が入れたバッハが一つだけあった、2Vn協B.1043。シュトロスが第1Vn、H.エンドレスが第2Vn、そしてこの曲はシュトロス自身の指揮。もう1曲B.1042はA.シュルツ(vn)のソロ、この人もナゾの名手である。そのB.1043のテンションの高さは圧倒的で、数あるこの曲の中でも感動を呼ぶ真の名演。音質は非常に良く、弦の軋みすら胸に訴えかける。名盤と呼ぶに相応しい王者の演奏。プレスは僅か!ヴィルヘルム・シュトロス(1907- 1966)はドイツのノルトラインヴェストファーレン州のラインジーク地区アイトルフの生まれ。ドイツを代表するヴァイオリニスト兼指揮者であった。彼はミュンヘンとケルンの音楽アカデミーの教授であり、またシュトロス四重奏団の首席奏者でもある。7歳の時にはジークブルクのミヒャエルスベルクにある駐屯地病院でソロコンサートを行った。 10歳のとき、ケルン音楽院のヨーゼフ・ヨアヒムの生徒であるブラム・エルダーリングのマスタークラスに入学を認められた。指揮者のヘルマン・アーベントロートも彼の教師の一人だった。 彼は新設されたケルン国立音楽大学で州免除を受けた。 1928年、22歳で名誉あるメンデルスゾーン賞を受賞。 1930年に彼は芸術学校の試験を優秀な成績で受けて合格した。シュトロスはベルリンに行き、エドウィン・フィッシャーの室内オーケストラのコンサートマスターとして働き、カール・フレッシュに師事して研究を続けた。 1932年、ピアニストのエリー・ナイとチェリストのルートヴィヒ・ヘルシャーによる第2回エリー・ナイ・トリオのメンバーに任命された。1934年、現在のミュンヘン音楽演劇大学にドイツ最年少のアカデミー教授として招聘された。ここで彼は、チェリストのアントン・ヴァルター、ヴィオリストのヴァレンティン・ヘルトル、そして第二ヴァイオリンをアントン・フーバーとするシュトロス四重奏団を再編成し、すぐに主要な室内楽グループの一つとしての地位を確立した。1941 年、シュトロスは自分の名を冠した室内オーケストラを設立した。1955年、シュトロスはドイツの「音楽大使」としてコンラート・アデナウアーの歴史的なソ連訪問に同行した。 1966年ロタッハ・エガーンで亡くなり、当地のプロテスタント墓地に埋葬されている。シュトロスの録音は少なく、1970年代に入りマイナーレーベル~いくつかのシュトロスQt.の音源が発売されたがソリストとしての録音は非常に少ない。これは1950年代にプレスされた唯一といってよいソリストとしてのLPで、しかも曲がバッハという音源。弟子であったハインツ・エンドレスとのB.1043は張り詰めた空気の中からシュトロスの精神が表出したかのような神々しいソロが聴こえる。片面のVn協奏曲2番B.1042ではR.シュルツがソロを受けてA.ヘリングが指揮を取る録音で、こちらにはシュトロスは登場しない。但しこちらも素晴らしい演奏である。ドイツ、英国では未発売と思われる。

シュトロスの在庫一覧へ






【特設ページへ移動】







SACD特設ページ





・公式ブログ(下の画像をクリック!)


・公式Facebook(下の画像をクリック!)