商品コード:1320-060[DF] J.P.ランパル(fl) フランス弦楽トリオ / ハイドン:6つのFl四重奏曲

[ 1320-060 ] Haydn / Jean-Pierre Rampal Et Le Trio À Cordes Français – 6 Quatuors Pour Flûte Et Trio À Cordes


通常価格:¥ 13,200 税込

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商品コード: 1320-060

作品名:ハイドン:6つのFl四重奏曲Op.5/6番 ハ長調 Op. 5-6, Hob.II:11,3番 ニ長調 Op. 5-3, Hob.II:D10,2番 ト長調 Op. 5-2, Hob.II:G4 | 5番 ニ長調 Op. 5-5, Hob.II:D11,4番 ト長調 Op. 5-4, Hob.II:1,1番 ニ長調 Op. 5-1, Hob.II:D9
演奏者:J.P.ランパル(fl)フランス弦楽トリオ
プレス国:フランス, France
レーベル:Les Discophiles Français
レコード番号:DF 740079
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A : 小さなシミあり
キズ情報:A面5時に極小~微かに10回出るスレあり
レーベルタイプ:【フランスでのステレオ・オリジナル】---緑輪地図段付,9時に黒ベース横長□Stereo(白文字),12時にMade in France(ラウンド緑文字),グルーヴガード厚手,表記されたレコード番号:DF 740.079,Rights Society:DP,(P)なし,Price Code:Artistique,スタンパー/マトリクス:740079 1 21 /740079 2 21B (ラウンド小文字スタンパー・Les Discophiles Français/Pathéタイプ),EMIグループフランス録音ステレオ製造を示すレコード番号の数字桁で始まるフランス型フランス専用のマトリクス使用,補助マトリクス:ラウンドMスタンパー・M6 229773/M6 230317,再補助マトリクス:なし・パテキュラー(Patéculaire)はない,ラウンドタイプ2種併存のPathéプレス,1960年代のスタンパーを使った1963年頃の製造分,ステレオに旧番号存在せず,ステレオにこれより古いレーベル存在せず,ステレオ最古レーベル・最厚プレスである,更に古いマトリクス存在せず,モノラル存在する,RIAAカーヴである,Les Discophiles Français音源Les Discophiles Français製作Pathéプレス,工場:Pathé Marconi EMI, Chatou,ステレオ・オリジナル,original for stereo
ジャケット:【フランスでのステレオ・オリジナル】---黄色棒付ボード(粗目紙厚手),リブレット存在せず,表記されたジャケット番号:DF 740.079,Price Code:なし,背文字:あり(棒上に金色型押・黄色クロス紙背景),(P)(C)なし,ジャケット裏年号:なし,当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがステレオでは当ジャケットである),製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marconi. Paris ,印刷:記載なし・フランス製,旧番号存在せず,クロス紙見開ジャケット存在せず,これより古いジャケット存在せず,ステレオ・オリジナル,original for stereo
トピックス:【ステレオは希少!】---1961年頃のパリでのモノラル/ステレオ録音, Les Discophiles FrançaisがEMI傘下に入った後の録音なので音源はEMIグループ保有, DFレーベルでのリリースはブランドを残したに過ぎない, フランスでは1963年頃Les Discophiles Françaisからモノラル:DF 730079(赤輪青地図段付レーベル・黄色棒付ボード(粗目紙厚手・ザラザラ表面・金文字)ジャッケット入り)にて初リリース, 1963年頃ステレオ:DF 740079(当装丁)にて初リリース→以降不明, ステレオの入荷は極端に少ない!DF2桁/3桁番号は存在しない, これは初年度リリース分ステレオ・オリジナル!でかなり希少, プレスはSAXF---と同等!演奏:★★★★★, 音質:★★★★★+

商品詳細:ハイドンの6つのフルート四重奏曲Op.5はハイドンのオリジナル作品ではない。第II系列の4声部のディベルティメントの編曲である。第II系列は管弦楽曲部門の2類に分類される曲種でディベルティメント類だけで50曲以上あり、原曲の特定は不可能に近い。それらの中でOp.5はフルート四重奏で演奏可能である7曲が纏まった曲である。6曲はHob.IIであり7曲目の1曲のみHov.IV:4となる。ハイドン作品の分類はOp.番号とHob.が一致しないことがしばしば出てくる。このLPにはHob.がないがOp.番号の記載がありなんとか曲を特定した。1960年代中期までの作品は大手レーベルでさえ何ら記載がないことが普通であった。簡単に考えれば当初ハイドンはフルート四重奏として作曲した訳ではないが、現在フルート四重奏として演奏可能な曲をOp.5として演奏しているという事である。他にもフルート四重奏曲はOp.6として6曲があり纏まって録音されたLPがある。Op.5という作品番号は後に誰かが整理した際に付けられたものだが、誰が付けたものかは不明。しかし室内楽として良く出来た曲集となっている。中でもOp.5-4はハイドンの名曲に数えられているらしい。これら6曲のうち多くの原曲は偽作と判断されているらしいが、バッハでもモーツァルトでも録音された時点で真作であれば何の問題もないと考えている。曲と演奏さえ良ければ何の問題もないのである。このOp.5は6曲とも作品としては申し分なく良い曲であり、50曲以上あるディベルティメントからよくぞこの6曲を選んでくれたものだと感謝したくなるような仕事である。ランパルというフルートの名手とフランス弦楽トリオという弦楽トリオの出会いが幸福な演奏を行った。それ以上でも以下でもなく、このLPは聴いた人を幸福にするLPであるという点は確かである。DGGにもウィーンpo.室内Ens.が録音した2530 360(4曲)があった。ステレオは特に希少!

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