商品コード:1320-053[DF] J.P.ランパル(fl)/ ヴィヴァルディ:Fl協奏曲集-2(6曲)

[ 1320-053 ] Vivaldi, Jean-Pierre Rampal, Karl Ristenpart ‎– Six Concertos Pour Flute Et Orchestre 2° Série


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商品コード: 1320-053

作品名:ヴィヴァルディ:Fl協奏曲集-2(6曲)/Fl協奏曲 ニ長調 RV 429 P.205 F.VI-10,リコーダー協奏曲 ハ短調 (編曲) RV 441 P.440 F.VI-11,Fl協奏曲 ト長調 RV 436 P.140 F.VI-8 | チェロ協奏曲 ト長調(編曲) RV 414 P.118 F.III-19,Fl協奏曲 イ短調 RV 440 P.80 F.VI-7,Fl協奏曲 ニ長調 RV 427 P.203 F.VI-3
演奏者:J.P.ランパル(fl)K.リステンパルト指揮ザール室内o.
プレス国:フランス, France
レーベル:Les Discophiles Français
レコード番号:DF 730044
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでの再版】---赤輪青地図段付,12時にMade in France(ラウンド青文字),グルーヴガード厚手,表記されたレコード番号:DF 730.044,Price Code:Artistique,Rights Society:DP,(P)なし,スタンパー/マトリクス:730044 1 21/730044 2 21(ストレート小文字スタンパー・Pathé初期タイプ),DF録音製造を示すレコード番号の下6桁***で始まる専用マトリクス使用,補助マトリクス:ストレートMスタンパー・M6 217036/M6 217037,再補助マトリクス:ストレート・パテキュラー(Patéculaire)はない,両面ともストレートタイプ2種併存のPathéプレス,1960年代スタンパーによる1963年頃の製造分,12"の旧番号存在する(DF 201),赤輪青地図中太溝・フラット盤が旧番号に存在する,ステレオ存在せず,RIAAカーヴである(旧番号はそうではない),最古レーベル・最厚プレスではない,更に古いマトリクス存在する,Les Discophiles Français音源のLes Discophiles Français制作Pathéプレス,DF6桁レーベルでは最初のプレス,工場:Pathé Marconi EMI, Chatou,再版,re issue
ジャケット:【フランスでの第2版】---黄色棒付ボード(粗目紙厚手),裏面6時にMade in France,Fl協奏曲集-2の記載あり・2e série,リブレット存在せず,表記されたジャケット番号:DF 730.044,背文字:あり(棒上に金色型押・黄色クロス紙背景),(P)(C)なし,ジャケット裏年号:なし,当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットではない・旧番号存在する),製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marconi. Paris ,印刷:Imprimeries de L'indre - Argenton,旧番号存在する,クロス紙見開ジャケット存在する,これより古いジャケット存在する,再版,re issue
トピックス:1950年代のドイツ・ザールランド・フラウラウターンでのモノラル録音, 録音詳細不明, 1958年頃Les Discophiles Français - Henri Screpelによりコピーライト登録・同年Les Discophiles Français:DF 201(赤輪青地図中太溝・フラット盤・クロス紙見開タイプジャケット入り)にて初リリース, 但し初出番号:DF 201に状態の良い盤は殆ど見ない, 1963年頃DF 730044に番号変更されRIAAカーヴで再リリースされた, ここからRIAAカーヴで切られており音が前に出て非常に聴きやすいプレス!カーヴ調整の環境がない方にはこちらをお勧め, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:ヴィヴァルディと言えども、リステンパルトの手にかかれば、単なるバロック音楽の域を超えて彼のメッセージを伝える重要な媒体となる。この明るいイタリア風の空気を、彼は強烈なインパクトで我々に提示する。この圧力とも取れる力強さに五感は奪われ、他のことを考える余裕を失う。DF初期のサウンドで圧倒的な迫り来る音の洪水に溺れてみるのも、また楽しい。モノラルのオーディオファイルといっても良い!ランパル/リステンパルトはヴィヴァルディのフルート協奏曲集を2枚出している。最初のVol.1はOp.10の全6曲を入れたものでDF 129でリリース。1961年にDF 730002で再版された。Vol.2は別の6曲入りでDF 201で初リリースされ、DF 730044で再版された。入荷は多くない。DF特有の音が前にガツンと出て非常に聴きやすいモノラル・オーディオファイルプレス!この音質に納得の出来ない方はいないだろう。ジャン=ピエール・ランパル(1922- 2000)は20世紀の最も偉大なフルート奏者とみなされている。マルセイユ生まれ。第二次世界大戦の影響で1943年にパリ音楽院に入学し、僅か5ヶ月でプルミエ・プリを得て卒業した。パリ音楽院ではガストン・クリュネルに師事した。リステンパルトはLes Discophiles Françaisに録音を始める以前の1940年代からランパルを知っていたと思われる。そして多くのリステンパルトのLes Discophiles Français録音に帯同しており、最初のブランデンブルク協奏曲、モーツァルトの協奏曲集などでも共演を重ね、リステンパルトには重要なフルート奏者であったことは明らかである。しかし1960年頃にはランパルは押しも押されぬ世界のトップ奏者となり、簡単に共演が出来なくなると、ランパルの弟子であるアラン・マリオン( 1938- 1998)を抱えた。ランパル/リステンパルトの共演の大半はLes Discophiles Françaisでしか聴けないこともあり、これらの録音は内容に関わらず、今となっては大変貴重である。ジャケットには協奏曲1番、協奏曲2番--と6番まで通し番号が付いているが、実際の6曲セットのOp.が付いた曲は存在せず、DF社が便宜上で勝手に付けた番号である。1950年代に用いられた手法の一つで惑わされてはいけない。全くバラバラのFl協奏曲や編曲を6曲集めたLPである。ヴィヴァルディ:Fl協奏曲集-2(記載あり)に当たる。Df201が初出だが、こちらも1960年代前期プレスの初期盤なので安価で音質も良いお買い得盤!

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