商品コード:1320-044b[DF] K.リステンパルト指揮/ ブラームス:セレナーデ2番, ワーグナー:ジークフリート牧歌

[ 1320-044b ] Brahms sérénade No.2 Karl Ristenpart Orchestre De Chambre De La Sarre



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商品コード: 1320-044b

作品名:ブラームス:セレナーデ2番Op.16-- 1: Allegro Moderato--2: Scherzo.vivace--3: Adagio Non Troppo--4: Quasi Menuetto-- | --5: Rondo.allegro,ワーグナー:交響詩「ジークフリート牧歌」
演奏者:K.リステンパルト指揮ザール室内o.
プレス国:フランス, France
レーベル:Les Discophiles Français
レコード番号:DF 132
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7 : A面に小スタンプあり
評価/ジャケット:A
キズ情報:A面5時に極小~小4回出る凸
レーベルタイプ:【フランスでの第2版】---赤輪青地図浅中溝,12時にMade in France(ラウンド黒文字),フラット重量,Rights Society:記載なし,(P)なし,スタンパー/マトリクス:DF 132 1C4/DF 132 2C4(ストレート小文字スタンパー・Pathéタイプ),Les Discophiles Français録音・製造を示すDF***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用,補助マトリクス:ストレートMスタンパー・M6 163039/M6 163037,再補助マトリクス:ストレート・パテキュラー(Patéculaire)・XPARTX 25305/XPARTX 25303,ストレートタイプ3種併存のPathéプレス,1950年代のスタンパーによる1958年頃の製造分,10"/旧番号存在せず(10"はもしあっても後のプレス),赤輪青地図内溝レーベル・フラット盤存在する,これより古いレーベル存在する,最古レーベル・最厚プレスではないが盤の厚さは内溝レーベル・フラット盤と同様,更に古いマトリクス存在しないと思われる,ステレオ存在せず,RIAAカーヴではない,Les Discophiles Français音源のLes Discophiles Français制作Pathéプレス,レーベルの青輪の色が更に濃い色は存在せず,番号はDFの付かない数字タイプは存在する,工場:Pathé Marconi EMI, Chatou.,第2版,2nd issue
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---見開両面濃緑系クロス厚紙(金色文字・サークルあり),背文字:なし(初期ジャケット),(P)(C)なし,ジャケット裏年号:なし,当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである),製作:Les Discophiles Français - Henri Screpel,印刷:不明・フランス製,青系細目両面クロス紙存在しないと思われる,別色のクロス紙ジャケットは存在する可能性ある,数字だけのジャケットは存在しないと思われる,これより古いジャケット存在しないと思われる ,オリジナル,original
トピックス:【入荷の少ない希少タイトル】---1956年頃ドイツ・ザールブリュッケンの北西ザールイ(Saarlouis)の近くのフラウラウターン(Fraulautern)/又はパリでのモノラル録音, 録音詳細不明, 1956年頃Les Discophiles Français - Henri Screpelによりコピーライト登録・同年Les Discophiles Français:DF 132(赤輪青地図内溝レーベル・フラット盤・当ジャケット入り)にて初リリース, これは1~2年後製造の赤輪青地図浅中溝レーベル・フラット盤がオリジナルジャケットに入るケースで初期盤, リステンパルトの珍しいレパートリー, 入荷の少ない希少タイトル, 圧倒的モノラル・オーディオファイルLPに変わりはない, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:リステンパルトの異例とも思えるレパートリー。ワーグナーは意外だ。まず、A面ブラームスはザール室内o.の木管奏者達の名人芸が聴ける。オケは熱気があり、ステレオ・オーディオファイルLPとはまったく異なる世界が展開。大変牧歌的雰囲気が感じられ、ブラームスという感じがしない。B面ワーグナーは、少し今まで聴いてきたものと色合いが異なるようだ。有機的で、悲愴感や絶望感を微塵も感じさせず、希望の薄日が差し込んでくるような清々しいワーグナー。これは面白い。よく探せばリステンパルトの珍しい録音が出てくる。それらも大変興味を引く演奏であることは確かで、ロマン派専門の指揮者たちとは全くアプローチが異なり、面白さは倍増する。

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