商品コード:1320-043b[DF] J.P.ランパル(fl) / ヴィヴァルディ:Fl協奏曲集-1(全6曲)

[ 1320-043b ] Vivaldi / Jean-Pierre Rampal, Orchestre De Chambre De La Sarre Sous La Direction De Karl Ristenpart – Les Concertos Pour Flûte De Vivaldi


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商品コード: 1320-043b

作品名:ヴィヴァルディ:Fl協奏曲集-1 Op.10(全6曲)/Fl協奏曲1番ヘ長調 「海の嵐」 Op. 10-1 P.261 F.10/1 RV 433,Fl協奏曲2番ト短調 「夜」 Op. 10-2 P.342 F.6/13 RV 439、Fl協奏曲3番ニ長調 「ごしきひわ」 Op. 10-3 P.155 F.6/14 RV 428 | Fl協奏曲4番ト長調 Op. 10-4 P.104 F.6/15 RV 435,Fl協奏曲5番ヘ長調 Op. 10-5, P.262 F.なし RV 434,Fl協奏曲6番ト長調 「イル・カヴァッロ」 Op. 10-6, P.105 F.6/16 RV 437
演奏者:J.P.ランパル(fl)K.リステンパルト指揮ザール室内o.
プレス国:フランス, France
レーベル:Les Discophiles Français
レコード番号:DF 129
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:B面1時に2cmの無音スレ
レーベルタイプ:【フランスでの第2版】---赤輪青地図中太溝,大カマボコ,12時にMade in France(ラウンド黒文字),フラット重量,Rights Society:記載なし,(P)なし,スタンパー/マトリクス:DF 129 1C1/DF 129 2C1 (ストレート小文字スタンパー・Les Discophiles Français/Pathéタイプ),Les Discophiles Français録音モノラル製造を示すDF***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用,補助マトリクス:ストレートMスタンパー・M6 160520/M6 160519 ,再補助マトリクス:ストレート・パテキュラー・XPARTX 24088/XPARTX 24087,ストレートタイプ3種併存のPathéプレス,1950年代スタンパーによる1958年頃の製造分,赤輪青地図内溝レーベル存在する,これより古いレーベル存在する,最古レーベル・最厚プレスではない,更に古いマトリクス存在せず(1C1/2C1が最古),ステレオ存在せず,RIAAカーヴではない,Les Discophiles Français音源のLes Discophiles Français制作Pathéプレス,更に濃いレーベルの青輪の色は存在する,この番号にDFの付かない129は存在せず,第2版,2nd issue
ジャケット:【フランスでの第2版】---見開茶系クロス厚紙(金色文字・サークルあり),表記されたジャケット番号:DF 129,Price Code:なし,背文字:なし(初期ジャケット),ジャケ裏年号:なし,(P)(C)なし,当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットではない・別色あり),製作:Les Discophiles Français - Henri Screpel,印刷:記載なし・フランス製,シングルジャケットは存在しない,色違いのクロス厚紙ジャケットが存在するが灰系クロス厚紙が最古と思われる,別色のクロス紙ジャケットは存在する中で茶系クロス厚紙は2番目と思われる,番号にDFが付くジャケットのみ存在,第2版,2nd issue
トピックス:1955年頃ドイツ・ザールランド・フラウラウターンでのモノラル録音, 録音詳細不明, 1956年頃Les Discophiles Français - Henri Screpelによりコピーライト登録・同年Les Discophiles Français:DF 129にて初リリース→1958年頃同一番号・赤輪青地図中太溝・大カマボコレーベル・フラット盤・茶系クロス厚紙ジャケット入り(当盤)→1961年頃DF 730002に番号変更, 中間タイプは数種あると思われる, これはヴィヴァルディのVOl.1の2年遅れのリリース分と思われる, ヴィヴァルディのVOl.2はDF 201→DF 730044である, ランパルのヴィヴァルディ:協奏曲の最初期録音, モノラル・オーディオファイルプレス!演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:ヴィヴァルディと言えども、リステンパルトの手に掛かれば、単なるバロック音楽の域を超えて彼のメッセージを伝える重要な媒体となる。この明るいイタリア風の空気を、彼は強烈なインパクトで我々に提示する。この圧力とも取れる力強さに五感は奪われ、他のことを考える余裕を失う。DF初期のサウンドで圧倒的な迫り来る音の洪水に溺れてみるのも、また楽しい。モノラルのオーディオファイルといっても良い!ランパル/リステンパルトはヴィヴァルディのフルート協奏曲集を2枚出している。最初のVol.1はOp.10の全6曲を入れたものでDF 129でリリース。1961年にDF 730002で再版された。Vol.2は別の6曲入りでDF 201で初リリースされ、DF 730044で再版された。入荷は多くない。DF特有の音が前にガツンと出て非常に聴きやすいモノラル・オーディオファイルプレス!この音質に納得の出来ない方はいないだろう。ジャン=ピエール・ランパル(1922- 2000)は20世紀の最も偉大なフルート奏者とみなされている。マルセイユ生まれ。第二次世界大戦の影響で1943年にパリ音楽院に入学し、僅か5ヶ月でプルミエ・プリを得て卒業した。パリ音楽院ではガストン・クリュネルに師事した。リステンパルトはLes Discophiles Françaisに録音を始める以前の1940年代からランパルを知っていたと思われる。そして多くのリステンパルトのLes Discophiles Français録音に帯同しており、最初のブランデンブルク協奏曲、モーツァルトの協奏曲集などでも共演を重ね、リステンパルトには重要なフルート奏者であったことは明らかである。しかし1960年頃にはランパルは押しも押されぬ世界のトップ奏者となり、簡単に共演が出来なくなると、ランパルの弟子であるアラン・マリオン( 1938- 1998)を抱えた。ランパル/リステンパルトの共演の大半はLes Discophiles Françaisでしか聴けないこともあり、これらの録音は内容に関わらず、今となっては大変貴重である。

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