商品コード:1320-018[PHILIPS] W.ベネット(fl) グリュミオー・トリオ / モーツァルト:Fl四重奏曲(全4曲)

[ 1320-018 ] Mozart / Grumiaux Trio, William Bennett ‎- Complete Quartets For Flute And Strings



通常価格:¥ 1,650 税込

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商品コード: 1320-018

作品名:モーツァルト:Fl四重奏曲(全4曲)/Fl四重奏曲1番 ニ長調K.285,Fl四重奏曲2番 ト長調K.285a | Fl四重奏曲3番 ハ長調 K. Anh. 171 (285b),Fl四重奏曲4番 イ長調 K.298
演奏者:W.ベネット(fl)グリュミオー・トリオ
プレス国:オランダ, Holland
レーベル:PHILIPS
レコード番号:6500 034
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7/6 : 軽度の難
評価/ジャケット:A
キズ情報:B面2時に極小8回出る小スレあり・影響小さいが6とした
レーベルタイプ:【オランダでのオリジナル】---赤/銀3本線土手,枠内にSTEREO 33 1/3 ○○(銀文字),枠内3時にMade in Holland(銀文字),グルーヴガード厚,表記されたレコード番号:6500 034,Price Code:なし,Rights Society:記載なし,(P)1970(刻印のみ),独語表記・独語圏流通分,スタンパー/マトリクス:AA 6500 034 1Y 3 Ⓟ1970 670 111 04/AA 6500 034 2Y 2 Ⓟ1970 670 04 116 (ラウンド小文字スタンパー・PHILIPSタイプ),PHILIPS録音ステレオ製造を示すAA 6500***で始まりレコード番号と670を含む専用マトリクス使用,補助マトリクス:なし,再補助マトリクス:なし,オランダの670の刻印はPolyGram Record Service B.V.Baarn.でマスターが製作されたことを示す,1970年頃のスタンパーによる1970年前後頃製造分,旧番号存在せず,HIFI-stereoレーベル存在せず,アズキ/銀存在せず,赤/銀3本線内溝土手なしレーベル存在せず,これより古いレーベル存在せず,最古レーベル・最厚プレスである,更に古いマトリクス存在しないと思われる,モノラル存在せず,RIAAカーヴである,カッティングマスター:PolyGram Record Service B.V.Baarnの技師,PHILIPS音源のPHILIPS製作プレス,工場:Phonogram International B.V.PRS Baarn.,独語表記・独語圏流通分,オリジナル,original
ジャケット:【オランダでのオリジナル】---表コートペラ,表記されたジャケット番号:6500 034,Price Code:18,背文字:あり(黒色・白背景),独語表記・独語圏流通分,ジャケ裏年号:なし,(P)(C)なし,当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである),製作:Philips Phonografische Industrie B.V.Baarn ,印刷:記載なし・オランダ製,裏面が紙のこれより古いジャケット存在せず,内袋:カラー写真ジャケ付き初期分,独語圏仕様のオリジナル,original
トピックス:1969年12月16-22日スイス・ラ・ショードフォンにてステレオ録音, 録音詳細不明, 蘭・英・仏同一番号, 蘭・英はジャケットがほぼ共通, 1970年Philips Phonografische Industrie B.V.によりコピーライト登録・同年PHILIPS:6500 034(当装丁)にて初リリース, プレスが多いので初期マトリクスはなかなか見ない・今回の1Y 3/2Y 2が最初と思われる, 1Y1/2Y1は存在しないと思われる, 目の覚めるような超優秀録音! 演奏は素晴らしいが意外にプレスが多い為安価とした, グリュミオー・トリオは弦楽三重奏団でメンバーはVn:アルテュール・グリュミオー/Va:ジョルジュ・ヤンツェル/Vc:エヴァ・ツァコ(ヤンツェル夫人), 演奏:★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:フルート四重奏の名演は多いが、これもステレオ期の名演の一つと言って良いと思う。まず、ベネットのフルートの天まで届くが如く並外れた馬力と、程好くかすれた音色に心を奪われる。そして、K.563や五重奏全集等で既にお馴染みのグリュミオー率いる弦楽トリオのサポートで、とにかく底抜けに明るい躍動感が生まれている。立体的で彫りの深い表現力は群を抜いており、ステレオ期ならではの音響を考慮に入れた決定盤の一つ。グリュミオーの音楽性が浸透した演奏といえる。1970年前後の傑作録音!グリュミオー・トリオは弦楽三重奏団で、メンバーはVn:アルテュール・グリュミオー、Va:ジョルジュ・ヤンツェル、Vc:エヴァ・ツァコ(ヤンツェル夫人)。当初はレコーディングのために編成されたが、その後は一般の演奏会にも出演するようになった。ベートーヴェンの弦楽三重奏曲全曲を始めとして、モーツァルトやシューベルトの室内楽の名演奏を残している。シュヴェツィンゲン音楽祭等に出演していた。またトリオメンバーではないがVaのアリゴ・ペリッチャとは2重奏曲やK.364等の名演も残している。グリュミオーも晩年は協奏曲より室内楽録音を積極的に行うようになる。フルート奏者のウィリアム・ベネット( 1936 - 2022)はロンドン生まれ。ロンドンにてジェフリー・ギルバートに、フランスではジャン=ピエール・ランパルとマルセル・モイーズに学ぶ。ロンドン交響楽団、アカデミー室内管弦楽団やイギリス室内管弦楽団ほか多くのオーケストラの首席奏者を歴任している。ソリストとしても国際的に広く活躍をし、イ・ムジチやイギリス室内管弦楽団との共演・録音は世界的に極めて高い評価を得ている。1960年代後半に、他のイギリス人のフルート奏者とイギリスのフルート・メーカーと協力して、音程を改善した「ベネット・クーパー・スケール」を開発した。このスケールは現在世界のフルートの標準になっている。フルート業界ではその名を楽器に残す伝説のフルート奏者として知られる。

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