商品コード:1320-016[DF] M.メイエル(pf) / モーツァルト:Pf協奏曲20, 23番

[ 1320-016 ] Mozart / Marcelle Meyer Et L'Orchestre Hewitt – Concertos De Mozart



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商品コード: 1320-016

作品名:モーツァルト:Pf協奏曲集/Pf協奏曲20番K.466 | Pf協奏曲23番K.488
演奏者:M.メイエル(pf)M.エウィッツ指揮モーリス・エウィッツ室内o.
プレス国:フランス, France
レーベル:Les Discophiles Français
レコード番号:DF 37
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7/6 : 過去入荷の中では良い状態, 完全な盤質7が存在するとは思えない
評価/ジャケット:B : 軽度のスレあり
キズ情報:A面10時に極小~小29回出る5mmの斜めスレあり,これは状態の良い部類に入る,B面は7でA面は1つスレがあるだけで全体は綺麗で荒れていない
レーベルタイプ:【フランスでの第2版と思われる】---赤輪青地図太中溝,12時にMade in France(ラウンド黒字),フラット重量,Rights Society:記載なし,(P)なし,スタンパー/マトリクス:DF 37 1C2/DF 37 2C2(ストレート小文字スタンパー・Les Discophiles Français/Pathéタイプ),DF録音・製造を示すDF***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用,補助マトリクス:ストレートMスタンパー・M6 147405/M6 147407 ,再補助マトリクス:ストレート・パテキュラー・PARTX 18633/PARTX 18635,ストレートタイプ3種併存のPathéプレス,1950年代スタンパーによる1957年頃の製造分,赤輪青地図内溝レーベル存在する(1956年分),これより古いレーベル存在する,異なる溝タイプ存在するが内溝フラット盤が最初期であることは疑いない,更に古いマトリクス存在するか不明,ステレオ存在せず,RIAAカーヴではない,最古レーベル・最厚プレスではない,Les Discophiles Français音源のLes Discophiles Français制作Pathéプレス,番号はDFなしの数字だけのタイプはない(規則性は確認できず),第2版,2nd issue
ジャケット:【フランスでの第2版】---橙見開クロス紙(金文字・サークル),表記されたジャケット番号:DF 37,背文字:なし(初期の証拠),(P)(C)なし,ジャケ裏年号:なし,当社入荷履歴上で最古の年号:不明(年号記載ないが当ジャケットではない・旧タイプ存在する),製作:Les Discophiles Français - Henri Screpel,印刷:不明・フランス製,青色疑似皮紙シングルジャケット存在せず,灰見開クロス紙(橙文字・サークルなし)ジャケット存在する,これより古いジャケット存在する,N°37は存在せず,第2版,2nd issue
トピックス:1953年1月7日パリでのモノラル録音, 録音技師:アンドレ・シャルラン本人, プロデューサー:不明, 1956年Les Discophiles Français - Henri Screpelによりコピーライト登録・同年Les Discophiles Français:DF 37(赤輪青地図内溝レーベルフラット盤・灰見開クロス紙(橙文字・サークルなし)ジャケット)にて初リリースと思われる→1957年同一番号(当装丁), 状態の良いプレスは非常に少ない, 過去に盤質7の入荷はない, 近年フランス語の発音規則からメイエと表記するケースを度々目にするが人名はフランス語の発音規則に従わない場合が多くメイエではなくメイエルで最後のルのアクセントがあるので注意, 米国ではハイドン協会:HSL 88で発売されたが音質がかなり悪いのでお勧めしない, 名録音技師アンドレ・シャルラン自身の手により録音されピアノの定位やオケの鳴り方など完全に計算された見事なモノラル録音!指揮のモーリス・エウィッツはカペーQt.の第2Vnだった音楽家, リュシアン・カペーが1928年に亡くなって指揮者に転向・1955年頃までDFの看板指揮者として録音を残した, 演奏:★★★★★+, 音質:★★★★+, 当社のCD-Rがあるのでご活用いただきたい:CDR-016・1100円(税込)

商品詳細:1953年録音。マルセル・メイエル(1897-1958)。ピアノ好きのアナログ・ファンの方には特別な女性ピアニスト。同じDFのリリー・クラウスがモーツァルト弾きであるのに対し、メイエルはフレンチ・スタイルのピアノと言えるだろう。カペーQt.の第2Vnだったモーリス・エウィッツが自身のオケでサポート。二者のコラボによって、全てがフランス的な唯一無二の録音が完成した。メイエルは他に7インチでトルコ行進曲を入れたのみで、モーツァルトに対し特別な思いがなかったと思われるが、仕上りは上品で、洗練の極み、温かみというより少しクールな表現がエスプリとなり、一つの純粋なモーツァルト像を醸し出す。エレガンスとはこの演奏のこと。Les Discophiles Françaisでは12"からサイズダウンした10"廉価版も存在するがこれは2曲入り12"である。当のフランス人達が尊敬してやまない、マルセル・メイエルはラヴェル本人からピアノの手ほどきを受けた小柄な才女で何を演奏しても上手く纏めるが特にバロック作品を得意とした。モーツァルト弾きではなかったが、ソロにはフランス人的な優美さが漂う。

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