商品コード:1320-008n[SUPRAPHON] Z.ルージチコヴァー(cemb) / バッハ:平均律クラヴィア曲集第1巻+第2巻(全48曲)

[ 1320-008n ] Bach, Zuzana Ruzickova The Well Tempered Clavier complete



通常価格:¥ 7,700 税込

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商品コード: 1320-008n

作品名:バッハ:平均律クラヴィア曲集第1巻・第2巻(全48曲)B.846~893
演奏者:Z.ルージチコヴァー(cemb)
プレス国:旧チェコ・スロバキア, Czechoslovakia
レーベル:SUPRAPHON
レコード番号:111 1271-5
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×5, 箱入り5枚組, 5 single records in box
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【旧チェコ・スロバキアでの国内仕様・オリジナル】---青1本線,○○33 STEREO,12時にMade in Czechoslovakia,グルーヴガード厚手,Rights Society:記載なし,チェコ語表記国内仕様,(P)1972,Price Code:GF(Kčs 28,–),スタンパー/マトリクス:E 2285 A B/E 2286 C C---以降省略 (ラウンド小文字スタンパー・SUPRAPHONタイプ),チェコ録音ステレオ製造を示すE***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用,補助マトリクス:10/3---以降省略,再補助マトリクス:なし,1970年代製造のスタンパーを用いた1974年製造分,Copyright Year Code(初リリース年を示すイニシャルレーベル登録年号で1954–1964の間存在する):なし(対象外),Manufacturing Date Code (実際に製造された年/月を示す・ない場合はCopyright Year Codeと同年):74.2(1974年2月を示す) ,旧番号存在せず,フラット盤存在せず,赤/銀SCレーベル存在せず,青/銀SCレーベル存在せず,これより古いレーベル存在せず,国内仕様の最古レーベル・最厚プレスである,更に古いマトリクス存在するか不明,モノラル存在せず,RIAAカーヴである,SUPRAPHON=ERATO共同制作音源のSUPRAPHON制作プレス,旧チェコ・スロバキアでの国内仕様・オリジナル,original for Domestic in Cz
ジャケット:【旧チェコ・スロバキアでの国内仕様・オリジナル】---外周5面黒クロス紙表紙箱,10時に渦巻 SUPRAPHON ロゴと金ステレオ・シール付き,厚手のリブレット付き(チェコ語),表記されたジャケット番号:111 1271-75,Price Code:なし,背文字:あり(金色型押・黒クロス紙背景),(P)なし(C)1972,チェコ語表記の国内仕様,当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである),製作:Supraphon A. S.,印刷:不明・チェコ製,旧番号存在せず,国内仕様にバラ存在せず,国仕様オリジナル箱,original for Domestic in Cz
トピックス:1971年6月頃パリでのステレオ録音, 録音技師:Michael Kulhau, プロデューサー:Michel Garcin, Ammerチェンバロ使用, SUPRAPHON=ERATO共同制作録音で1969~1974年頃バッハの鍵鍵作品(オルガンを除く)の全曲録音(全24枚)を行った中の一つ, フランスでは1971年Editions Costallat - Paris.によりコピーライト登録同年ERATO:ERA 9030-1/ERA 9032-3(青白Σレーベル・Wジャケット2+2枚入り)にて初リリース, チェコ側では1972年頃SUPRAPHON:111 1271-5(当装丁)にて初リリース, ERATOは2+2枚の全4枚, SUPRAPHONは全5枚で初リリース, これはチェコ側でのオリジナルで1972年プレスは存在しないと思われる・恐らく1974年プレスが入る(P)1972が最初と思われる

商品詳細:チェンバロによる平均律としては最も推薦したい内容。まず彼女の音色は明るく、最初の1曲からバッハに触れた幸福感に満ちている。'71年の録音。楽器の響きが大変美しく、輝きがある。'50年代の録音にありがちな、くすんだだけの音ではなく、華やかさがたっぷりと入っている。ヴァルヒャやカークパトリックらの演奏より学研的ではなく、楽しめる全曲録音。総合的に優れた内容だ。SUPRAPHONからも出ている。ERATOレーベルのプロデューサー、ミシェル・ガルサンは、彼女を使ってバッハのチェンバロ作品の全集を作ることを計画。SUPRAPHONに共同制作を持ち掛け、1969~1974年にかけてパリで録音が行われ、1975年22枚(ERA 9030-9051)のLPとしてリリースされた。第1回目のリリースのみ特別製豪華スリット箱に入る。M.C.アランが最初に作ったLP24枚組のオルガン曲全集も同様にスリット箱ヴァージョンがありERATOが誇るバッハ2大作品全集として君臨した。録音は1971年6月頃パリで行われ、ERATOとSUPRAPHONの両方から発売された。ERATOでは2枚×2に全48曲をWジャケット×2に入れたが、SUPRAPHON側は全5枚の箱入りとした。レーベルによる違いが出た。録音はパリだが共同制作である。SUPRAPHONの箱の方が希少であることは言うまでもない。チェンバロで弾かれた平均律クラヴィア曲集の傑作である点は疑いようがない事実。

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