商品コード:1321-052[ARION] ラヴェル・トリオ / Pfトリオ/ドビュッシー, ラヴェル

[ 1321-052 ] Debussy / Ravel - Trio Ravel ‎– Trio En Sol Majeur Pour Piano, Violon, Violoncelle / Trio En La Mineur Pour Piano, Violon, Violoncelle



通常価格:¥ 6,600 税込

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商品コード: 1321-052

作品名:ドビュッシー:Pfトリオ ト長調 | ラヴェル:Pfトリオ イ短調
演奏者:ラヴェル・トリオ
プレス国:フランス, France
レーベル:ARION
レコード番号:ARN 38809
M/S:デジタル・ステレオ, digital・stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】----黒/クリーム2本線,外周に1.5cmの盛上りあり,グルーヴガード厚,表記されたレコード番号:ARN 38809,Price Code:なし,(P)1986,Rights Society:SACEM,スタンパー/マトリクス:A C-ARN 38809-A/A C-ARN 38809-B (ラウンド小文字スタンパー・ARION/TELEFUNKENタイプ),ARION音源TELEFUNKEN製造を示すA C-ARN***で始まりレコード番号の下5桁を含むTELEFUNKE型専用マトリクス使用,,補助マトリクス:CS-B-III/CS-B-III,再補助マトリクス:なし,カッティング担当:イニシャルCS-B-IIIはChristian Stegmaierを示す,1980年代のスタンパーを使った1986年頃製造分,黒/銀中黒レーベル存在せず,これより古いレーベル存在せず,最古レーベル・最厚プレスである,更に古いマトリクス存在するか不明,モノラル存在せず,RIAAカーヴである,ARION音源のARION製作TELEFUNKENプレス,工場:TELDEC Press GmbH & Co.KG. Niedernstr. 3 - 7. 24589 Nortorf Germany,オリジナル,original
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---見開両面コート,10時に黒色で竪琴マーク ARION ○○,2時にDIGITAL,リブレット綴込,裏面12時にLes Joyaux De Votre Discothèque,表記されたジャケット番号:ARN 38809,Price Code:AD 049,背文字:あり(白色・青背景),(P)(C)1986,ジャケ裏年号:なし,当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットである),製作:Disques Arion S.A.,印刷:記載なし・フランス製(Manufactured in Germanyの記載あるがプレスのこと),これより古いジャケット存在せず,オリジナル,original
トピックス:1986年又はそれ以前のデジタル録音, 録音場所不明(ドイツの可能性あり), 録音技師:jean-Marc Laisne, プロデューサー:兼任, 1986年Disques Arion S.A.によりコピーライト登録・同年ARION:ARN 38809(当装丁)にて初リリース, これは初年度リリース分オリジナル, 当社ン通貨2度目の希少タイトルでレアデジタル, ARIONでは珍しいデジタル録音だが音質はアナログ時代と変わらない, デジタル臭さは微塵もない, ドビュッシーはヘレン社原典版, ラヴェルはデュラン社版の楽譜を使用, イタリア・BrebbiaのDucale S.P.Aが製作に協力, カッティングはTELEFUNKENスタジオのChristian Stegmaierにより行われそのままTELEFUNKENの工場でプレスされた(TELEFUNKENが開発したDMM技術使用のため), フランスプレスは存在しない, ドビュッシーのピアノ三重奏曲は1986年に楽譜が出版され当録音が世界初録音である!, 奏:★★★★+, 音質:★★★★+, ARIONは1967年Ariane Ségal によりパリで発足したレーベルで録音技師:Claude Morel (フランスでは)他と自らのプロデュースで良質で趣味性の高いLPを製作した小規模ながら誇張のない自然な高音質で人気を博したマイナーレーベルである!1985年イタリアの会社Ducale S.p.A.に売却された

商品詳細:珍しい仏ARIONのデジタル録音。心配は無用、ここまでデジタルを感じないデジタル録音は今までなかった。流石は音質に拘るレーベルARIONである。特に室内楽はデジタル期になると音質よりも演奏自体の劣化がはなはだしい。大手レーベルのデジタル期では本当に良い演奏が少ない。室内楽ファンならば誰しも同じ嘆きをしていないか。マイナーレーベルは違う。大手と同じ轍は踏まない。無名ながらも新に実力のある音楽家にしか録音させないからである。大手は過去の実績がものをいう世界。ラヴェル・トリオは当時16歳という若手音楽家で1972年またはそれ以前にフランスで結成したピアノ三重奏団。ピアノは女性のシャンタル・デ・ブシー。ヴァイオリンはクリッステイアン・クリュヌ。チェロがマンフレード・スティルツ。彼らはメニューインやロストロポーヴィチ等の大物に学ぶ機会を得て1972年ベオグラードで開かれた国際大会で優勝。録音こそ多くないが、1970年代に入りARIONの専属としてモーツァルト、シューマン、メンデルスゾーン等の録音を残し高い評価を得ている。ドビュッシー/ラヴェルの弦楽四重奏曲のLPは非常に多いが、ピアノ・トリオ録音は多くはない。少ない選択肢の中から当盤を選んでも悔いのない録音がこれ。純粋な爽やかさが素晴らしい。若い感性が良い効果を出している。音質はデジタルを全く意識する必要がないほど良い!彼らはモーツァルやメンデルスゾーンも録音しており、どれも評価が高い。ドビュッシーのピアノ三重奏曲は、ドビュッシーが18歳のときに作曲した室内楽作品である。1982年にドビュッシーの弟子であったモーリス・デュメニル(英語版)の遺産から発見されるまで、この作品の自筆譜のほとんどが失われたものと考えられていた。自筆譜の表紙にはドビュッシーの和声法の師であるエミール・デュランへの献辞が記されている。1986年に初版が出版された。従って1986年以前の録音は存在しない。ジャケットに記載の通り、これが世界初録音で間違いないと思われる。18歳の作品としては高い完成度の曲である。

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