商品コード:1321-051[ARION] エリーゼPf四重奏団 / カスティヨン:Pf四重奏曲, Pfトリオ1番

[ 1321-051 ] Castillon Quatuor pour piano Trio pour piano Quatuor Elyseen



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商品コード: 1321-051

作品名:カスティヨン:Pf四重奏曲Op.7 | Pfトリオ1番Op.4
演奏者:エリーゼPf四重奏団
プレス国:フランス, France
レーベル:ARION
レコード番号:ARN 38752
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7 : B面に紙シール貼りあり
評価/ジャケット:S
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】----黒/銀中黒,10時にMadein France(ラウンド銀文字),グルーヴガード,表記されたレコード番号:ARN 38752,Price Code:なし,(P)1984,Rights Society:DP,スタンパー/マトリクス:527 38752 A POLYGRAM /527 38752 B POLYGRAM(ラウンド小文字スタンパー・ARION/仏PHILIPSタイプ),ARION音源仏PHILIPS製造を示す527***で始まりレコード番号の下5桁を含む仏PHILIPS型専用マトリクス使用,POLYGRAM刻印はPhilips Phonografische Industrieグループであることを示しフランスではCIDIS.Phonogram, Antonyで製造されたことを示す,補助マトリクス:B3/A1,再補助マトリクス:なし,カッティング担当:不明,1980年代のスタンパーを使った1984年頃製造分,黄緑/黒土手レーベル存在せず,これより古いレーベル存在せず,最古レーベル・最厚プレスである,更に古いマトリクス存在するか不明,モノラル存在せず,RIAAカーヴである,ARION音源のARION製作仏PHILIPSプレス,工場:CIDIS.Phonogram, Antony,オリジナル,original
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---見開両面コート,10時に濃紫色で竪琴マーク ARION ○○,リブレット綴込,裏面12時にLes Joyaux De Votre Discothèque,表記されたジャケット番号:ARN 38752,Price Code:AD 049,背文字:あり(白色・青背景),(P)(C)1984,ジャケ裏年号:なし,当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットである),製作:Disques Arion S.A.,印刷:Imprimé Glory. 92604 Asnières,これより古いジャケット存在せず,オリジナル,original
トピックス:【入荷2度目の希少タイトル! 】---1983年2月パリでのステレオ録音, 録音技師:Claude Morel, プロデューサー:Ariane Segal, 1984年Disques Arion S.A.によりコピーライト登録・同年ARION:ARN 38752(当装丁)にて初リリース, これは初年度リリース分オリジナル, 当社入荷2度目の希少タイトル! 女性奏者だけのピアノ四重奏団, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+, ARIONは1967年Ariane Ségal によりパリで発足したレーベルで録音技師:Claude Morel (フランスでは)他と自らのプロデュースで良質で趣味性の高いLPを製作した小規模ながら誇張のない自然な高音質で人気を博したマイナーレーベルである!1985年イタリアの会社Ducale S.p.A.に売却された

商品詳細:アレクシス・ド・カスティヨン(1838-73)はフランスの作曲家。若干35歳で夭折した。パリ音楽院でヴィクトール・マセとセザール・フランクに師事。最初の作品番号が与えられた「ピアノ五重奏曲」は、フランクの指導下に作曲された。ロベルト・シューマンに影響を受けたロマン主義的な作品を残す。室内楽に優れたものが多い。作品7 は晩年1869年の作。フランスとドイツ・ロマン派の良い部分がミックスしたような印象。更にこの団体の曲をよく理解した演奏が胸に沁みる。エリーゼ四重奏団は弦楽四重奏団ではなく、ピアノ、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロのピアノ四重奏団で、1967年にパリ国立高等音楽院のヴァイオリニストで室内楽教授でもあるジョゼフ・カルヴェの指揮のもと設立された。メンバーはマルティーヌ・ヴィラール(pf)、シモーヌ・フェイラベント(va)、オディール・ポワソン(vc)、アンヌ・クロード・ヴィラール(vn)。1976年チェロがクレア・ジャデッリに交代。1978年ピアノがダニエル・ベリックに交代した。この録音は1983年なので1978年時点でのメンバーになる。アンヌ=クロード・ヴィラールとシモーヌ・フェイラベントは、ヴェルサイユ室内管弦楽団や様々な室内楽グループで定期的に共演を続けた。このアレクシス・ド・カスティヨンのLPはル・モンド紙で1984年マルク・ヴィニャルによって賞賛された。チェロの座には日本人の倉田澄子が参加した時期もある。全員が女性奏者である。1972年頃から独Da Camera 録音があり、1977年に初めてARIONに録音を行った。それはフェリックス・メンデルスゾーン、ピアノ四重奏曲。1981年にはショーソン、ピアノ四重奏曲イ長調。これはARIONで3枚目となる録音。その後ARIONにブラームス、ピアノと弦楽四重奏曲全集、サン=サーンス、ピアノ四重奏曲ホ長調と変ロ長調を残している。演奏は角のない柔らかさと滑らかな弦の音が印象的な美しさが際立つスタイル。ピアノは固目の音色で弦に合わせた感じがする。ヴァイオリンのアンヌ=クロード・ヴィラールが先導する形でヴィラールの音楽性が全面に出てくる。全員が女性なのでそんな雰囲気は確かに感じられる。珍しい曲を発掘しての録音がARIONらしい。なお団体名だがエリゼ、エリーゼ、エリセーヌ、エリゼーン、エリゼアン等様々な呼び方が混在しているようだが、正直正解がわからないので当社ではエリーゼで統一している。

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