商品コード:1321-045[ARION] M.デ・ラ・フエンテ指揮/ リュリ:バレエ音楽「アルシディアーヌとポレクサンドル」LWV 9(抜粋)

[ 1321-045 ] Jean-Baptiste Lully - La Follia, Miguel De La Fuente – Ballet D' Alcidiane Et Polexandre (extraits)


通常価格:¥ 3,300 税込

¥ 3,300 税込      

数量

商品コード: 1321-045

作品名:リュリ:バレエ音楽「アルシディアーヌとポレクサンドル」LWV 9(抜粋)/第1部・ Ouverture, La Haine, la Colere, l'Envie, la Jalousie, Le Désespoir et la Crainte, L' Innocence, Les Balladins Ridicules,Six Gallands Amis Et Rivaux, Un Combat et siege grottesque: L' Assemblée au tambour, Autre Assemblée, Marche Italienne, L'Exercice Des Mousquetaires, Marche Françoise, La Retraite, L'Attaque du Fort, Le Combat, La Victoire | 第2部・ Ouverture, Pallante Et Quatre Esclaves,第3部・ Six Berger Et Bergères, Les Courtisans,Course De Bague Au Faquin,Petite Chaconne,Chaconne Des Maures
演奏者:M.デ・ラ・フエンテ指揮ラ・フォリア器楽Ens. /M.デ・ラ・フエンテ(vn)笠井 潔,A.エキルシュ(fl)M.ウルリヒ,G.ペティ(tp)B.トマ(cemb)
プレス国:イタリア, Italy
レーベル:ARION
レコード番号:ARN 38454
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【イタリアでのオリジナル】---黒/銀2本線,外周1cmに低い盛上りあり,10時にMade in Italy by Ducaie S.P.A.-Brebbia(VA),センターホール上にSTEREO,グルーヴガード厚,Price Code:なし,Rights Society:DP,(P)1978,スタンパー/マトリクス:786 AR 38454 A /786 AR 38454 B (ラウンド小文字スタンパー・ARION/不明タイプ),ARIONイタリア製造を示す786***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用,補助マトリクス:なし,再補助マトリクス:なし,カッティング担当:不明,1970年代のスタンパーを使った1979年頃製造分,イタリアでこれより古いレーベル存在せず,イタリアで最古レーベル・最厚プレスである,更に古いマトリクス存在せず,モノラル存在せず,RIAAカーヴである,ARION音源のイタリア・ARION製作イタリアプレス,工場:Ducaie S.P.A.-Brebbia,イタリアでのオリジナル,original in Italy
ジャケット:【フランスのオリジナル(イタリア発売分)】---見開両面コート中入れ,10時に白色で竪琴マーク ARION ○○,リブレット綴込,裏面12時にLes Joyaux De Votre Discothèque,表記されたジャケット番号:ARN 38454,Price Code:AD 049,背文字:あり(白色・青背景),ジャケ裏年号:なし,(P)(C)1978,当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである),製作:Disques Arion S.A.,印刷:Imp.Est-typo-Offset-Vincennes,供給:CBS Fr.,これより古いジャケット存在せず,イタリア発売分フランス製ジャケット,イタリア発売分オリジナル,original in Italy
トピックス:1977年パリでのステレオ録音, 録音技師:Claud Morel, プロデューサー:Ariane Segal, 技術:Monique Vaysse, 1978年Arion S.Aによりコピーライト登録・同年ARION:ARN 38454(当装丁)にて初リリース, 実際の製造は1979年頃と思われ黄緑/黒狭内溝レーベルは存在しない, これは初年度リリース分オリジナル, ラ・フォリア器楽Ens.の第1フルート奏者は笠井 潔の名前がある, リーダーはヴァイオリン奏者でもあるM.デ・ラ・フエンテ, バロック作品専門の古楽アンサンブル, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+, ARIONは1967年Ariane Ségal によりパリで発足したレーベルで録音技師:Claude Morel (フランスでは)他と自らのプロデュースで良質で趣味性の高いLPを製作した小規模ながら誇張のない自然な高音質で人気を博したマイナーレーベルである!1985年イタリアの会社Ducale S.p.A.に売却された

商品詳細:---Wikipedia---ジャン=バティスト・リュリ(1632 - 1687)はフランス・バロック音楽の作曲家。ルイ14世の宮廷楽長および寵臣として、フランス貴族社会で権勢をほしいままにした。元はジョヴァンニ・バッティスタ・ルッリ(Giovanni Battista Lulli)という名でイタリア人だったが、1661年にフランス国籍を取得した。音楽史の観点からリュリは、バロック音楽中期(1650年~1700年)に属す。通奏低音が曲の推進力となる典型的なバロック様式の音楽を構築し、その後のフランスのバロック音楽に深く影響を残した。少なくとも19曲を作曲したバレエ音楽で「アルシディアーヌとポレクサンドル」は台本イザーク・ド・バンスラードにより1658年作の代表的作品になっている。---Wikipedia---日本で上演されることはまずないが、膨大な量の舞台音楽とフランス作品への理解がないからだろう。バレエ音楽はオペラと異なり歌やセリフがない分、言語の壁がないので親しみ易さはある。日本でもチャイコフスキーだけは毎年公演されるが、それで終わってしまう。フランスのバレエ音楽は当時のフランス王宮文化の体現であり、生演奏の少ないフレンチ・バロック音楽の気分を伝える重要な分野ではあるまいか?ドイツ音楽に席巻されている日本でフレンチ・バロックはマイナーではあるがドイツ音楽とは全く異なる瀟洒でスノッブな気分が味わえるユニークな音楽文化である。フランス・マイナーレーベルのARIONはこれら馴染みの薄いフレンチ・バロックを多く扱っており、然もマイナー作品に光を当てるという方針で好感が持てる。音質は同時代に於ける最高レベルを保持していて、きっと満足いただけるLPと信じる。ラ・フォリア器楽Ens.はARION専属のバロックに特化した団体でどれも様式を捉えた素晴らしい演奏を聴かせてくれる。

ラ・フォリアの在庫一覧へ






【特設ページへ移動】







SACD特設ページ





・公式ブログ(下の画像をクリック!)


・公式Facebook(下の画像をクリック!)