商品コード:1321-041[ARION] A.ムニエ, P.ミュレ(vc) / オッフェンバック:2つのチェロのための二重奏曲集

[ 1321-041 ] Offenbach - Alain Meunier, Philippe Muller – Duos Pour Violoncelles



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商品コード: 1321-041

作品名:オッフェンバック:2つのチェロのための二重奏曲集/2Vcのための二重奏曲(全3曲)~組曲第3番 ハ長調Op.52,2Vcのための二重奏曲 変ロ長調Op.53-1 | 2Vcのための二重奏曲 イ短調Op.53-2,2Vcのための二重奏曲 ハ長調Op.53-3
演奏者:A.ムニエ,P.ミュレ(vc)
プレス国:イタリア, Italy
レーベル:ARION
レコード番号:ARN 38564
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:A面2時に微かに5回程度出る斜めスレあるが7とした
レーベルタイプ:【イタリアでのオリジナル】---黒/銀2本線,外周1cmに低い盛上りあり,10時にMade in Italy by Ducaie S.P.A.-Brebbia(VA),センターホール上にSTEREO,グルーヴガード厚,Price Code:なし,Rights Society:SACEM,(P)1980,スタンパー/マトリクス:527 38564 A DT=8 DU1/527 38564 B DT=8 DU1 (ラウンド小文字スタンパー・ARION/仏PHILIPSタイプ),ARIONステレオ製造を示す527***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用,補助マトリクス:A/A,再補助マトリクス:なし,POLYGRAM刻印あったが消されている(イタリア・プレスのためか),カッティング担当:不明,1980年代のスタンパーを使った1980年頃製造分,イタリアでこれより古いレーベル存在せず,イタリアで最古レーベル・最厚プレスである,更に古いマトリクス存在せず,モノラル存在せず,RIAAカーヴである,ARION音源のARION製作イタリアプレス,工場:Ducaie S.P.A.-Brebbia,オリジナル,original
ジャケット:【イタリアのオリジナル(フランス語)】---見開両面ツヤ中入れ,10時に白色で竪琴マーク ARION ○○,リブレット綴込,裏面12時にLes Joyaux De Votre Discothèque,表記されたジャケット番号:ARN 38564,Price Code:AD 049,背文字:あり(白色・青背景),ジャケ裏年号:なし,(P)(C)1980,当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである),製作:Ducaie S.P.A.-Brebbia(VA),印刷:記載なし・イタリア製,これより古いジャケット存在せず,イタリア発売分オリジナル,original
トピックス:1980年パリ・でのステレオ録音, 録音技師:Claud Morel, プロデューサー:Ariane Segal, 技術:Jean-Marc Laisne, 1980年Disques Arion S.A.によりコピーライト登録・同年ARION:ARN 38564(黒/銀2本線中黒レーベル・当ジャケット入り)にて初リリース, これは同年イタリアでのリリース分オリジナルでイタリア・プレスと思われる(フランスジャケット入り), 1980年代に入りイタリアでも発売されるようになる・1985年イタリアの会社Ducale S.p.A.に売却された, 高音質録音!使用楽器はA.ムニエ: P.J. Rogeri/Rogerius cello from 1717 (Cremone), P.ミュレール:Giovanni Grancino cello from 1722 (Milan), 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+, ARIONは有名音楽家を使わないが全て実力派で演奏はどれも一流, 当時フランスの高音質オーディオファイル・レーベル!1967年Ariane Ségal によりパリで発足したレーベルで録音技師:Claude Morel (フランスでは)他と自らのプロデュースで良質で趣味性の高いLPを製作した小規模ながら誇張のない自然な高音質で人気を博したマイナーレーベルである!1985年イタリアの会社Ducale S.p.A.に売却された

商品詳細:オッフェンバックと言えばオペラと言うくらい、室内器楽曲のイメージは無い作曲家だが、彼はパリのオペラ・コミック座のチェロ奏者を務めており、初期にはチェロ作品も残している。その中の一つ。2台Vcのデュオで、6曲から成る作品群。ここでは、うち4曲を収録。元々ドイツ出身であった彼の資質にはドイツ的な要素もあり、純粋なフランス的作風に少しゲルマン的気分の混じり合った優れた作品。1980年の録音だが音も良く、この珍しいチェロ作品を楽しめる。チェロ奏者アラン・ムニエ(1942-)はパリ生まれ。13歳でチェロを始め、 15歳で室内楽、16歳でチェロで一等賞を獲得。18歳で突然音楽活動を辞め、音楽美学と音楽学を学んだ。22歳で再びチェロを始め、プラデス音楽祭を目指してパブロ・カザルスの前で演奏。イタリアのシエナにあるキジアーナ音楽院に入学し、卒業後はアンサンブル「キジアーナピアノ五重奏団」のメンバーとなった。また、モーリス・マレシャルにチェロを師事した。彼は22歳からキジアーナ音楽院で教鞭を執り、フランスのリヨン音楽院の教授を務めた。1989年よりリヨン音楽院の教授を務め、現在は「ボルドー国際弦楽四重奏コンクール」のディレクターを務めている。1986年にロストロポーヴィチ・チェロコンクールの審査員を務め、最近では2006年に「第1回ガスパール・カサド国際チェロ・コンクールin八王子」の審査員を務めた。もう一人のチェロ奏者フィリップ・ミュレは、1946年フランスのアルザス生まれ。アンドレ・ナヴァラに師事。彼は1970年にジャン=ジャック・カントロフとジャック・ルーヴィエとカントロフ・トリオを結成し、大衆と批評家の称賛に応える演奏を続けた。 1979年、ミュラーは師であるアンドレ・ナヴァラの後任として、パリ高等音楽院のチェロ教授に任命された。1976年指揮者のブーレーズが結成したEnsemble Intercontemporainに参加している。2人とも男性で血縁関係はない、珍しいデュオである。録音のための一時的なものか不明。2人とも1700年代にイタリア古楽器を使用。曲が良いのでチェロ好きなら間違いなく楽しめるLP!

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