作品名：コレクターズ・シリーズ・「ベルナール・ランジェサン」全6点6枚バラセット/1.ERATO:LDE 3294「ムスルグスキー:展覧会の絵」,2.仏Barclay:820071「ウェーバー:華麗なロンド,舞踏への勧誘,メンデルスゾーン:紡ぎ歌,春の歌,ロンド・カプリッチョーソ,ブラームス:16のワルツ」,3.仏ADES:14058「ムスルグスキー:展覧会の絵,バラキレフ,リムスキー・コルサコフ」,4.同:14012「ショパン:アンダンテ・スピアナートOp.22,幻想曲Op.49,子守歌,舟歌,スケルツォ4番,3つのエコセーズ」,5.仏Harmonia Mund:HM 92「アルカン:Pf曲集」ソナチネ,イベリア舞曲,悪魔的スケルツォ,夜想曲,ジーグ,舟歌,サルタレッロ,他」,6.ポーランドWIFON:LP 040「ショパン:24の前奏曲」

レーベルタイプ：各種様々なプレスが混じる為、詳細は省略,全てオリジナルまたは初期盤

ジャケット：フランス×5・ポーランド×1

トピックス：1960-80年代のモノラル/ステレオ録音, モノラル×2, ステレオ×4, 盤質は全て7以上

商品詳細：フランス人コレクターが個人として40年に亘って収集した演奏家別のコレクションをそのまま「コレクターズ・シリーズ」としてセットで出すことにした。当社では初の試みとなる。長年かけた厖大な時間はお金には換算できない。また縁あって集まったコレクションを散逸させず後世に受け継ぐことも国を跨いだ文化継承になるだろう。レーベルは複数にまたがり、オリジナル盤だけとは限らない、また意に沿わない国の盤が混じることもある。それらをご承知の上でご検討いただけると幸いである。基本バラセットである。今回は「ベルナール・ランジェサン」。ベルナール・ランジェサン(1934-)は日本ではリンガイセン等と呼ばれるようだが、当社ではランジェサンで統一している。パリ生まれのピアニスト。1947年12歳でパリ国立高等音楽院に入学し、16歳でプルミエール・プリを獲得。 マルグリット・ロンとジャック・フェヴリエに師事。1953年、音楽コンクールに専念するため、一時的に公の場での演奏活動を引退。1954年、ナポリのアルフレド・カゼッラ・コンクールでセルジオ・スコペッリティと並んで第2位を獲得。同年、ジュネーヴ国際音楽演奏コンクールでも優勝。1955年、ワルシャワの第5回ショパン国際ピアノ・コンクールで第4位を獲得。続いてロン=ティボー国際コンクールでディミトリ・バシキロフと並んで第2位を獲得(同年は第1位はなし)。1962年、リオデジャネイロ国際コンクールで第1位を獲得し、ブラジル音楽の解釈でヴィラ=ロボス特別賞を受賞した。コンクールでは多彩な経歴を誇る。ザルツブルク・モーツァルテウムやワイマールの国際サマーセミナーでマスタークラスを行っている。録音も多く、ADÈS、ERATO等を中心にマイナーレーベルにも多数ある。フランス作品を得意とし、基本明るく華やかな音色を持つが、豊かで多彩な表現力を持つ実力派!

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