商品コード:1321-012t[Electrecord] E.ペトレスク(s)/ リサイタル/ヘンデル:アリア1曲, バッハ:アリア3曲 他

[ 1321-012t ] Emilia Petrescu, Valentin Gheorghiu – Recital



通常価格:¥ 7,700 税込

¥ 7,700 税込      

商品コード: 1321-012t

作品名:リサイタル/ヘンデル:オラトリオ「マカベウのユダ」~アリア「そしてリュートとハープが鳴り響く」,バッハ:コラール「 あなたがそばにいてくだされば」B.508(原曲:ゴットフリート・ハインリヒ・シュテルツェル),同:教会カンタータ161番B.161「来たれ、汝甘き死の時よ」~アリア「来たれ、汝甘き死の時よ」,同:シェメッリ歌曲集~ 「来たれ魂よ、この日は聖なる歌もてたたえられん」B.479,同:オルガン・ソロのためのアダージョ イ短調,同:マタイ受難曲B.244~アリア「愛ゆえに」 | バッハ:ヨハネ受難曲B.245~アリア「わが心よ、溢れる涙となり」,ヴォルフ: メーリケ歌曲集~28番 「祈り」,フランク:歌曲「聖なる行列」,レーガー:素朴な歌 Op. 76~52番 「マリアの子守歌」 Op.76-52,V.ゲオルギウ:Orgのためのコラール ニ短調(Orgソロ)
演奏者:E.ペトレスク(s)V.ゲオルギウ(og)
プレス国:ルーマニア, Romania
レーベル:Electrecord
レコード番号:ECE 019
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【ルーマニアでの再版】---黒/灰内溝,▽33,6時にMade in Romania(ラウンド灰文字),グルーヴガード厚手,Rights Society:記載なし,(P)なし,スタンパー/マトリクス:O-RE-019-1-P/O-RE-019-2-T (ラウンド小文字スタンパー・Electrecordタイプ),Electrecordモノラル製造を示すO-RE-***で始まりレコード番号の数字桁を含む専用マトリクス使用,補助マトリクス:なし,再補助マトリクス:なし,1970年代製造のスタンパーによる1980年頃製造分,旧番号存在せず,赤白/黒レーベル・フラット盤存在する(1965年頃分),黄/銀レーベル・グルーヴガード厚手盤存在する(1969年頃分),これより古いレーベル存在する,最古レーベル・最厚プレスでではない,更に古いマトリクス存在する,ステレオ存在せず,RIAAカーヴである(フラット盤はそうではない),Electrecord音源のElectrecord製作プレス,製造:不明,再版だが疑似ステレオではない,re issue
ジャケット:【ルーマニアでの再版】---両面コートペラ,5時にElectrecord,表記されたジャケット番号:ECE-019,Price Code:Lei 28,背文字:なし,ジャケ裏年号:N.I.I. 433/1977(1977年~1981年までの間を示す),(P)(C)なし,当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(当ジャケではない・旧デザインあり),ルーマニア語表記の国内仕様,製作:Electrecord S.A. Bucharest. Romania,印刷:不明・ルーマニア製,10"ECD 1018(モノラル)が存在する,これより古いデザインが数種存在する,再版だが疑似ステレオではない,re issue
トピックス:【初入荷の希少タイトル!】---1965年またはそれ以前のブラショフ・黒の教会(Biserica Neagră, Brașov)・でのモノラル録音, 録音詳細不明, 1965年頃Electrecord S.A. Bucharest. Romaniaによりコピーライト登録・同年Electrecord:ECE 019(赤白/黒レーベル・フラット盤・旧デザイン紙ペラジャケット入り)にて初リリース→1969年頃同一番号・黄/銀レーベル・グルーヴガード厚手盤→1980年頃同一番号・黒/灰内溝レーベル・グルーヴガード厚手盤・当為ジャケット入り(当盤)--と変遷する・中間タイプが存在する可能性あり, これは1980年頃製造の再版だが音質は良く内容は非常に良い, 当社初入荷の希少タイトル!演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:エミリア・ペトレスク(1925-2003)はルーマニア生れのソプラノ歌手。ブカレスト音楽院で優秀な成績を収めていた学生の時期に、彼女はルーマニア放送テレビ合唱団 (Corului Radiodifuziunii Române) のソリストに任命された。1950年にはブカレスト「Geoigo Enoscu」フィルハーモニーのソリストとなり、数年後には自身が学んだブカレスト音楽院で教え始め、後に同校の教授となる。彼女の名前は、ルーマニア国内外の重要な芸術イベントを告知するポスターに、前古典派、古典派、現代の声楽の最も代表的な解釈者として掲載された。ペトレスクは特に魅力的な声質を持ち、完璧な発声技術、寛容さ、そして彼女が持つ音楽文化に対する驚くべき様式的適応性でルーマニア及び周辺国で大きな人気を誇った。ヨーロッパの主要都市で歌うよう頻繁に招かれ、1972年に初めて海を渡り、デンバー、ヒューストン、クリーブランドなどの都市を含む米国ツアーを行った。1974年にはオハイオ州のボールドウィン・ウォーレス大学バッハ・フェスティバルでジョージ・ポイナー指揮の下、マタイ受難曲(BWV 244)を歌った。 エミリア・ペトレスクのカンタータ、オラトリオ、コンサートアリアのレパートリーには、J.S.バッハ、ヘンデル、シュッツ、ブクステフーデ、ヴィヴァルディ、スカルラッティ、ペルゴレージ、ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェン、ラモー、ベルリオーズなどの主要な作品や、ルーマニアの作曲家の作品が含まれており、ジョルジュ・ジョルジェスク、コンスタンティン・シルヴェストリ、イーゴリ・マルケヴィチ、パウル・クレツキ、ローレンス・フォスター、ピエール・ブーレーズ、ロベルト・ベンツィ、アナトーレ・フィストゥラ、ポール・パレーなどの著名な指揮者の指揮の下、いくつかの最も重要な交響楽団と共演した。彼女はルーマニアの抒情芸術の最高の表現者として知られていた。室内楽と交響曲の分野に非常に特化し、コンサートのレパートリーも豊富で、しなやかで均整のとれた声と鋭い音色、そして何よりも音楽スタイルに関する素晴らしい知識に恵まれたアーティストとして広く認められていた。オハイオ州ボールドウィン・ウォレス大学近くのバッハ研究所の名誉会員、ゲッティンゲン市の金公爵、ボルガリアのルッセ市の名誉市民の称号などの称号が与えられた。モーツァルトのコンサート・アリア集もElectrecordから出ていて、既にご存じの方もおられるだろう。ブカレストの Ioan Vodă Caragea 通りにペトレスクが1971年から2003年まで住んでいた建物が「エミリア・ペトレスク・ハウス」として保存されている。このLPは1956年頃のモノラル録音で、ヴァレンティン・ゲオルギウのオルガン伴奏で6曲のバッハ作品を含む歌曲集となっている。ペトレスクを知る最良の1枚。E.ペトレスク・シロネアウとされることもあるがシロネアウは旧姓と思われる。非常に澄んだ美しい声が素晴らしい!

ペトレスクの在庫一覧へ






【特設ページへ移動】







SACD特設ページ





・公式ブログ(下の画像をクリック!)


・公式Facebook(下の画像をクリック!)