商品コード:1321-009[VSM] Y.メニューイン, G.エネスク(vn)/ バッハ:2Vn協奏曲, Vnソナタ3番

[ 1321-009 ] Bach, Yehudi Menuhin, Georges Enesco, Wanda Landowska ‎– Concerto En Ré Mineur BWV 1043 BWV



通常価格:¥ 9,900 税込

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商品コード: 1321-009

作品名:バッハ:2Vn協奏曲B.1043 | Vnソナタ3番B.1016
演奏者:Y.メニューイン,G.エネスク(vn)W.ランドフスカ(cemb)P.モントゥー指揮パリso.
プレス国:フランス, France
レーベル:La Voix De Son Maître
レコード番号:FJLP 5018
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのLPオリジナル】---クリーム/茶SCニッパー内溝,フラット重量,9時にMade in France (横茶色文字),3時に33 1/3 Tours minule,6時にDisque de Collection,Price Code:Ⓐ,Rights Society:記載なし,(P)なし,スタンパー/マトリクス:2XLA 166 21/2XLA 172 21(ストレート小文字マトリクス・EMI/Pathéタイプ),EMIグループのフランス他録音モノラル製造を示す2XLA***で始まりレコード番号を含まないフランス型フランス専用マトリクス使用,補助マトリクス:ストレートMスタンパー・M6 148120/M6 147993,再補助マトリクス:なし・パテキュラー(Patéculaire)はない,ストレートタイプ2種併存のPathéプレス,1950年代のスタンパーによる1955年頃製造分,クリーム/茶SCニッパー内溝レーベルの最初期分,LPの旧番号存在せず(SPは存在する),LPでの最古レーベル・最厚プレスである,これより古いLPレーベル存在せず,ステレオ存在せず,RIAAカーヴではない,EMIグループのフランスでのSP音源のLa Voix De Son Maître制作Pathéプレス,工場:Pathé Marconi EMI, Chatou,フランスでのLPオリジナル,original for LP
ジャケット:【フランスでのLPのオリジナル】---初期共通デザイン折返表半ツヤペラ,表記されたジャケット番号:FJLP 5018,Price Code:Artistique ,背文字:なし(初期の証拠),(P)(C)なし,ジャケット裏年号:なし,当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがLPでは当ジャケットである),製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathe Marconi. Paris,印刷:Imprimerie Carron & Fils.Lyon-Villeursanne,ペラジャケットの最初期分,フランスでこれより古いジャケットのLP存在せず,フランスでのLPオリジナル,original for LP
トピックス:2Vn協奏曲:1932年6月4日パリでのSP録音, ソナタ3番:1944年12月28日米国でのRCA系SP録音, 尚ランドフスカとメニューインは1944年12月20日 ニューヨーク、タウンホールでバッハ:Vnソナタ1/2/3/5番をライブ録音していた, このソナタ3番の録音はそれから数日後のRCAスタジオでの録音となる, メニュイーンは1951年HMVにケントナー(pf)とバッハ:VnソナタB.1014-9の全6曲をモノラル録音している, 協奏曲は1933年に2番B.1042と1936年に1番B.1041をエネスク指揮パリso.でSP録音し協奏曲3曲が1960年代初期にCOLH 77でLP復刻された, FJLP 5018はCOLH 77より5年程前のプレスになる, 1955年Les Industries Musicales Et Electriques Pathe Marconi. Parisによりコピーライト登録・同年La Voix De Son Maître:FJLP 5018(当装丁)にてLPが初リリース, B.1043ではエネスクが第2Vnを弾きメニューインもエネスクによく似た演奏でメニューイン最良の演奏の一つ, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:FJLPシリーズはCOLHシリーズより以前、つまり1957年以前のSP復刻シリーズで、COLHより更に音が良い事で定評がある。しかし数が限られており、極めて重要な録音のみ許された番号である。メニューイン/エネスクの2Vn協はその後も繰り返し復刻され、多くの人々に聴かれてきた。当盤が最初のLP復刻に当たる。エネスクの神々しいまでの音をはっきりと捉えた唯一のプレスと言っても良い。エネスクに追いつこうと必死のメニューインも、また貴重な記録。メニューインは、エネスクの演奏に魅了され、10歳のとき自ら申し出て弟子入り。16歳の時の1932年に録音した「2つのヴァイオリンのための協奏曲」はメニューインの初録音で、師エネスクと共演したもの。このデビュー録音がメニューインの星の数ほどある録音の頂点を極めているような印象を持つ。B.1043ではエネスクがメニューインに花を持たせたか第1Vnをメニューインに譲り、自身は第2Vnを担当。この録音の時エネスクは51歳。モントゥーは57歳。エネスクは演奏家としては晩年を迎えていたがモントゥーは長生きをしてステレオ期にも非常に多くの良い録音を残した。この録音を以ってメニューインは神童として世界に知られた。因みに1936年にJ.S.バッハ:ヴァイオリン協奏曲第1番 BWV1041、1933年に第2番BWV1042が何方もメニューインをソロにエネスク/パリ交響楽団で録音され、当BWV1043と合わせ、1960年代初期にCOLH 77でLP化された。尚、当B.1043の初LP化は、1955年頃Vnソナタ3番とカップリングされた当FJLP 5018である。

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