作品名：ビゼー:交響曲1番 ハ長調 | 組曲「美しいパースの娘」(全4曲)--1.前奏曲--2.セレナード--3.行進曲--4.ジプシーの踊り,小組曲「子供の遊び」Op.22(全5曲)--1.ラッパと太鼓(行進曲)--2.お人形(子守歌)--3.こま(即興曲)--4.小さな旦那様、小さな奥様(二重奏)--5.舞踏会(ギャロップ)

レーベルタイプ：【フランスでのオリジナル】---青2本線土手,12時にDeutsche Grammophon(ラウンド銀文字),ブルーライン,枠内3時にST33,グルーヴガード厚,Rights Society:DP,(P)なし,スタンパー/マトリクス:00 2530 186 =3 S1/00 2530 186 =2 S2 (ラウンド小文字スタンパー・DGG/仏PHILIPSタイプ),DGGステレオ製造を示す00 25***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用,1970年代のスタンパーによる1978年頃の製造分,補助マトリクス:6 ℗1972 K71 ◇K/ 4 ℗1972 K71 ◇Z,再補助マトリクス:S1/A 11,1971年10月/1971年10月製造のスタンパーによる1971年製造分,チューリップレーベル存在せず,これより古い仏レーベル存在せず,フランスでの最古レーベル・最厚プレスである,更に古いマトリクス存在するか不明,モノラル存在せず,RIAAカーヴである,カッティングマスター:不明,DGG音源の仏DGG製作仏PHILIPSプレス,工場:CIDIS.Phonogram, Antony,フランスでのオリジナル,original in Fr.

ジャケット：【フランスでのオリジナル】---三方開両面コート背黄色,2時にGravure Universelle,センター上の窓に□Collection PRESTIGE,表記されたジャケット番号:2530 186,Price Code:Ⓧ,背文字:あリ(黒色・黄色背景),ジャケ裏年号:なし,(P)(C)なし,当社入荷記録で最古の裏年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットである),製作:Deutsche Grammophon Fr.,印刷: Imprimerie Glory-Carpel- 92 Clichy,,フランスでこれより古いジャケットは存在せず,フランスでのオリジナル,original in Fr.

トピックス：1971年2月パリでのステレオ録音, 録音技師:Heinz Wildhagen, プロデューサー:Dr. Ellen Hickmann, 録音監督:Werner Mayer, ドイツでは1972年Deutsche Grammophon GmbHによりコピーライト登録・同年DGG:2530 186(青2本線レーベル)にて初リリース, フランスでは仏DGG:2530 186(当装丁)にて初リリース, これはフランスでの初年度リリース分オリジナル, フランス盤の入荷は少ない, J.マルティノン指揮フランス国立放送o.がDGGに入れた珍しい録音で交響曲1番は2回目録音となる・1953年10月フランス国立放送o.とのモノラル旧録音あり・また1969年シカゴso.と再録音(3回目)している, フランスのオケらしい明るくカラフルな演奏, 青2本線レーベル時代はフランス盤の方が音質が良い!演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細：1970年代に入り、DGG社も他国のオケ、指揮者の録音を盛んに出すようになる。ドイツ音楽ばかりではネタ切れになってきたのだろう。フランス音楽は、やはり仏の指揮者、オケでなければ消費者が納得しない。さて、DGG社としては珍しいビゼーの交響曲。マルティノンがORTFを振って、やはり実にラテン系のノリで展開されるご機嫌な録音となった。良い曲だがあまり録音に恵まれなかった1番の、一つの名演!B面の2曲も素晴らしい!凄い迫力!! マルティノンはビゼー:交響曲1番を3回録音していて、これは2回目の録音で初のステレオ録音。ドイツのオケでは出せない明るい音色のカラフルな色彩がビゼーらしさを引き立てる。全体にキリリとしまった一糸乱れぬ音が軽快な雰囲気を出す。まったりしたモノラル期の演奏とは別人のような演奏!

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