商品コード:1322-041n[MELODIYA] L.チモフェーエワ(pf) / モーツァルト:Pfソナタ集-1/Pfソナタ1, 2番

[ 1322-041n ] Mozart, Lubov Timofeyeva ‎– Piano Sonatas Nos. 1-2


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商品コード: 1322-041n

作品名:モーツァルト:Pfソナタ集-1/Pfソナタ1番K.279,Pfソナタ2番K.280
演奏者:L.チモフェーエワ(pf)
プレス国:旧ソ連, Soviet Union
レーベル:MELODIYA
レコード番号:C10 17151
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7/6
評価/ジャケット:A
キズ情報:A面2時に小16回出る点あり
レーベルタイプ:【旧ソ連でのオリジナル世代】--赤/黒ゴシック,CTEPEO ○○33,グルーヴガード厚,ГОСТ 5289-80,TУ-なし,Repertoire group:Вторая-2гр,Price Code:1-20,Год выпуска(発行年):なし,スタンパー/マトリクス:C10 17151 4-1/C10 17152 4-2 (ラウンド小文字マトリクス・MELODIYA通常タイプ),露語表記・国内仕様,1980年代スタンパーを用いた1982年頃製造分,プレ・メロディア/DL/SLレーベルは存在せず,ゴシック・レーベルの最初期分,モノラル存在せず,MELODIYA音源のMELODIYAプレス,モスクワ・グラムザピス「Gramzapis」実験工場製作,オリジナル世代,original generation
ジャケット:【旧ソ連でのオリジナル世代】---表半ツヤペラ(モスクワ・グラムザピス),表記されたジャケット番号:C10-17151-2,Price Code:Цена 1 руб. 45 коп,背文字:あり(黒色・白背景),ジャケット裏年号:Apt. 36-8 Зак.187-Тир-3000,(C)1982,露語表記・国内仕様,製作/印刷:Московский Опытный Завод «Грамзапись»,これより古い世代のジャケット存在せず,オリジナル世代,original generation
トピックス:【初入荷の大珍品】---1982年旧ソ連でのステレオ録音, 録音技師: V. Ivanov, プロデューサー:N.Zakhariev, 1982年MELODIYA:C10 17151(ゴシックレーベル)の当装丁にて初リリース, 4枚のLPにモーツァルト:Pfソナタの1-9番の9曲録音あり→C10 17151(1/2番)/C10 17999(3/4/5番)/C10 21789(6/7番)/C10 21791(8/9番), ネイガウス→ザーク→チモフェーエワ, 初入荷の大珍品!ハイドンにもまして素晴らしい演奏!ハイドンより希少!大推薦盤!!演奏:★★★★+, 音質:★★★★

商品詳細:リューボフ・チモフェーエワ(1944-)は、ゴーリキー生まれの女性ピアニスト。モスクワの中央音楽学校でa.D.Artobolevskoyに師事。モスクワ音楽院でザークに学んだネイガウス一派。8歳でデビュー・リサイタルを開いたのち9歳でオーケストラと共演。モスクワ音楽院で巨匠ヤコフ・ザークに師事した。若い音楽家の国際コンクール「コンチェルティーノ・プラハ」で優勝し、3年後にはモスクワ音楽院の大ホールでソロ・コンサートを開催している。モントリオールでのコンクールで3位入賞し、15歳でパリ国際コンクールで入賞、18歳ではロン=ティボー国際コンクールで優勝した逸材。一躍注目を浴びた。前年のモントリオールでも3位入賞。モスクワ音楽院を卒業し、ザークのアシスタント練習期間を経て、モスクワの音楽院での指導と合わせて、活発なコンサート活動を開始した。ニューヨークの「リンカーン・センター」、パリの「ホール・オブ・プレイエル」「シャンゼリゼ」、ブエノスアイレスの「コラム」劇場、ドレスデンの「ゼンパー・イット・リーンド」などのホールに出演。パリで「バラ色のマドモワゼル」の愛称を付けられた美貌の持ち主。1995年、「ロシアの人民芸術家」の称号を授与される。国際フォルテピアニク・コンクールの審査員として活躍している。2010年の12月3日には松戸森のホール21でピアノリサイタルを開催している。録音としては1977年3月から1980年6月に行われたハイドンの全ソナタ録音が極めて素晴らしく有名になった。その後1980年代に入り今度はモーツァルトを録音。全部で4枚のLPにモーツァルトのソナタ3-9番の7曲録音した。改めて聴いてみればなんとも美しい表情。女性的感性が散りばめられていた。チモフェーエワは所謂男勝りのタイプではないがその技巧は凄まじく、難曲ほどに威力を発揮するタイプ。その技巧派がなぜかハイドンやモーツァルトを好んで録音。そこに余裕のある美しさが滲み出てくるのだろう。わざとフォーカスをずらしたような滲みのある音を作る。これは相当の腕達者でなければできない芸当。その腕前が出たのが、モーツァルトではハイドンと同じくそれを隠して優しい音で勝負。或いはハイドンの上をいくかもしれない。ロシアンスクールの中でチモフェーエワは特別な存在である。技巧で勝負するタイプではない。技巧をベースに展開する表現の美質であり、なんとも芸の幅が広いピアニスト。ロシアンスクールでは隠れた存在だが実力は恐ろしいほどである!。これは初入荷のモーツァルト:VOL.1で超珍品!笑顔がこぼれる演奏!

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