商品コード:1322-040n[MELODIYA] L.チモフェーエワ(pf) / ハイドン:Pfソナタ第43番, 41番, シューマン:謝肉祭

[ 1322-040n ] Haydn, Schumann –Timofeyeva


通常価格:¥ 7,700 税込

¥ 7,700 税込      

商品コード: 1322-040n

作品名:ハイドン:Pfソナタ第43番(ランドン:第35番) 変イ長調Op.41-4 Hob.XVI:43,Pfソナタ第41番(第55番) 変ロ長調 Op.37-2 Hob.XVI:4 | シューマン:謝肉祭Op.9(全20曲)
演奏者:L.チモフェーエワ(pf)
プレス国:旧ソ連, Soviet Union
レーベル:MELODIYA
レコード番号:C10 06591
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【旧ソ連でのオリジナル世代】---青/銀SL(シングルレター),外周1.5cmの低い盛上り,CTEPEO ○○33,グルーヴガード厚,ГОСТ 5289-73,TУ-なし,Repertoire group:Вторая.-2гр,Price Code:1-20,Год выпуска(発行年):なし,スタンパー/マトリクス:33C10 06591 4-1/33C10 06592 4-1 (ラウンド小文字スタンパー・MELODIYA通常タイプ),露語表記・国内仕様,1970年代のスタンパーを用いた1975年頃の製造分,プレ・メロディアレーベル存在せず,DLレーベル存在せず,旧番号存在せず,これより古いレーベル存在せず,最古レーベル・最厚プレスである,更に古いマトリクス存在するか不明,モノラル存在せず,RIAAカーヴである,MELODIYA音源のMELODIYA製作プレス,モスクワ・オールユニオン「 Vsesoyuznaja Studija Gramzapisi」シサユーズナヤ工場製作,オリジナル世代,original generation
ジャケット:【旧ソ連でのオリジナル世代】---表半ツヤペラ(モスクワ・オールユニオン),表記されたジャケット番号:C10-06591-2,Price Code:Цена 1 руб. 45 коп,背文字:なし(国内使用に多い),露語表記・国内仕様,(P)(C)なし,ジャケット裏年号:Apt.36-8 Зак.なし,製作/印刷:Всесоюзная студия грамзаписи. Запись,これより古い世代のジャケット存在せず,オリジナル世代,original generation
トピックス:【初入荷の超希少タイトル!】---1975年またはそれ以前の旧ソ連でのステレオ録音, 録音技師:V.Antonenko, プロデューサー:Inna Chumakova, 1975年MELODIYA:C10 06591(SLレーベル)の当装丁世代にて初リリース, これは初年度リリース分オリジナル, 当社初入荷の超希少タイトル, ハイドンの2曲は全集以前の単独発売で全集と同一音源か別音源かは不明, 41番はC10 14439、43番はC10 14437で全集の13枚に含まれている, シューマン:謝肉祭Op.9は唯一の録音(特に良い演奏!), 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:リューボフ・チモフェーエワ(1944-)は、ゴーリキー生まれの女性ピアニスト。モスクワの中央音楽学校でa.D.Artobolevskoyに師事。モスクワ音楽院でザークに学んだネイガウス一派。8歳でデビュー・リサイタルを開いたのち9歳でオーケストラと共演。モスクワ音楽院で巨匠ヤコフ・ザークに師事した。若い音楽家の国際コンクール「コンチェルティーノ・プラハ」で優勝し、3年後にはモスクワ音楽院の大ホールでソロ・コンサートを開催している。モントリオールでのコンクールで3位入賞し、15歳でパリ国際コンクールで入賞、18歳ではロン=ティボー国際コンクールで優勝した逸材。一躍注目を浴びた。前年のモントリオールでも3位入賞。モスクワ音楽院を卒業し、ザークのアシスタント練習期間を経て、モスクワの音楽院での指導と合わせて、活発なコンサート活動を開始した。ニューヨークの「リンカーン・センター」、パリの「ホール・オブ・プレイエル」「シャンゼリゼ」、ブエノスアイレスの「コラム」劇場、ドレスデンの「ゼンパー・イット・リーンド」などのホールに出演。パリで「バラ色のマドモワゼル」の愛称を付けられた美貌の持ち主。1995年、「ロシアの人民芸術家」の称号を授与される。国際フォルテピアニク・コンクールの審査員として活躍している。2010年の12月3日には松戸森のホール21でピアノリサイタルを開催している。録音としては1977年3月から1980年6月に行われたハイドンの全ソナタ録音。クリスタ・ランドン編纂によるウィーン原典版を用いて54作品を収録。彼女が25歳から28歳のときにモスクワでセッション録音されたものである。これはソ連で最初の快挙だった。しかし西側でこの録音は長らく全く知られないままであった。改めて聴いてみればなんとも美しい表情。女性的感性が散りばめられている。全13枚で完結、これがVol.10。初入荷!Vol.1→10:S10 11919/11933/11935/12523/12829/12921/14437/14439/14921/15029/15031/15033/15035・全13枚(曲順にVol.1~13とした・レコード番号順ではない)。バラで集めるのは大変だが、やり甲斐のある全集。箱物は存在しないと思われる。ハイドンの全集録音は1979年から発売が始まったが、この41/43番は、それ以前の1975年に発売されていて、レコード番号も全集録音とはずいぶん離れている。41番はC10 14439、43番はC10 14437に含まれており、この2曲が全集録音以前の別録音であるか、或いは当音源を再利用したプレスであるかは今のところ不明である。しかしシューマン:謝肉祭は唯一の録音であることは確かである。ハイドン以外でも評価の高いチモフェーエワ、シューマンにおいてもチモフェーエワらしさを発見することになるだろう。チモフェーエワの弾くシューマン:謝肉祭が明らかに独特の美点を持っている。尚、これまでティモフェーエワとしてきた。それは佐藤泰一氏の「ロシア・ピアニズム」に準拠してたからであるが、今回の見直しでロシア人の発音が明らかにチモフェーエワである点を確認し、例外的にチモフェーエワに変更した。

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