商品コード:1322-037[L'ANTHOLOGIE SONORE] J.P.ランパル(fl) R.ヴェイロン・ラクロワ(cemb) / フリードリヒ2世・ルイ15世時代のFl作品集

[ 1322-037 ] La flite a la Cour de Fredrich Ⅱ et a la cour de Louis ⅩⅤ



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商品コード: 1322-037

作品名:フリードリヒ2世・ルイ15世時代のFl作品集/クウ゛ァンツ:Flと通奏低音のためのOp.1-6,初声:Flと通奏低音のための11番,フリードリヒ2世:Flと通奏低音のための ハ短調 | J.C.ノード:2Flと通奏低音のためのソナタ ロ短調Op.6-1,N.シュドヴィル:2Flと通奏低音のためのソナタ ハ短調Op.8-3,ボワモルティエ:Flと通奏低音のための5つの協奏曲 イ短調Op.15-2
演奏者:J.P.ランパル(fl)R.ヴェイロン・ラクロワ(cemb)
プレス国:フランス, France
レーベル:L'ANTHOLOGIE SONORE
レコード番号:3002
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---クリーム/茶内溝,3時にMade in France(横茶文字),フラット重量,表記されたレコード番号:3002,Rights Society:記載なし,(P)なし,Price Code:M,スタンパー/マトリクス:ASLP 603 B/ASLP 604 D (ストレート小文字スタンパー・L'ANTHOLOGIE SONORE/Pathéタイプ),L'ANTHOLOGIE SONOREモノラル製造を示すASLP***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用,補助マトリクス:ストレートMスタンパー・M6 136278/M6 137062,再補助マトリクス:なし・パテキュラーはない,ストレートタイプ2種並存のPathéプレス,1950年代のスタンパーを用いた1952年頃の製造分,旧番号存在せず,これより古いレーベル存在せず,最古レーベル・最厚プレスである,更に古いマトリクス存在せず,ステレオ存在せず,RIAAカーヴではない,L'ANTHOLOGIE SONORE音源のL'ANTHOLOGIE SONORE制作Pathéプレス,工場:Pathé Marconi EMI, Chatou.,オリジナル,original
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---共通デザイン折返表紙ペラ,12時に〇ロゴ,表記されたジャケット番号:N°3002 L.D.,Price Code:なし,背文字:なし(初期の証拠),ジャケ裏年号:なし,(P)(C)なし,当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである),製作:L'Anthologie Sonore,印刷:記載なし・フランス製,これより古いジャケット存在せず,オリジナル,original
トピックス:1950年頃のフランスでのモノラル録音, 録音技師:不明, プロデューサー:Felix Raugel, 1952年頃L'ANTHOLOGIE SONOREによりコピーライト登録・同年L'ANTHOLOGIE SONORE:3002(当装丁)にて初リリース, これは初年度リリース分オリジナル, 当社初入荷の希少タイトル, DF/BAM以前のランパルの最初期録音, これがランパルのデビューまたはそれに近いLP録音と思われる

商品詳細:ジャン・ピエール・ランパル(1922- 2000)はマルセイユに生まれのフルート奏者。1947年に行われたジュネーヴ国際コンクールで優勝して注目され、同年から1951年までヴィシーの歌劇場のオーケストラ、1951年から1956年までフランス国立放送管弦楽団、1956年から1962年にはパリ・オペラ座管弦楽団の首席奏者として活躍した。この録音はこれまで入荷がなく、最古のレーベルと思われていたBAMやDf以前の発売である。1952年に発売されたことは確かである。これをデビューLPといえる情報はまだないが、デビューLPの可能性も含む最初期録音であることは間違いない。LPのタイトルはプロイセン王であったフリードリヒ2世( 1712 - 1786)とフランス王であったルイ15世(1710 - 1774)のフルートというモノである。ドイツのフリードリヒ2世側としてクヴァンツ、ハッセ、フリードリヒ2世自身の3人、フランスのルイ15世側としてノード、シュドヴィル、ボワモルティエの3人を選び、それぞれのフルート・ソナタを演奏した企画的な録音である。伴奏はロベール・ヴェイロン・ラクロワのチェンバロだけというシンプルな構成で、録音を行っている。L'ANTHOLOGIE SONOREはSP時代からチェンバロを含めたバロック音楽の草分け的な会社であり、このような構成は当時まだ珍しかったが、L'ANTHOLOGIE SONOREでは普通であった。この時代こんなマイナー作品ばかりのレコードを出して大丈夫なのかと心配になるほど大胆な企画である。L'ANTHOLOGIE SONOREは1960年初頭には消滅したレーベルだけに、まだランパルも無名だったからこそ参加した録音だったと思われる。まるでSP期のような音でフルートも揺らぎのある古めかしい音が出ている。ランパルが当初所持してた18金のフルートが使われたと思われる。ランパル好きにはお宝級の超珍品!

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