商品コード:1322-034[CALLIOPE] B.ラガセ(org) / シャイト:新タブラトゥーラ第3集-1

[ 1322-034 ] Bernard Lagacé – Tabulatura Nova (3e partie)


通常価格:¥ 2,200 税込

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商品コード: 1322-034

作品名:シャイト:新タブラトゥーラ第3集-1/Magnificat V Toni,De Spiritu Sancto:Hymnus, Magnificat VI toni | De Sancta Trinitate:Hymnus "O Lux Beata Trinitas", Magnificat IX Toni, Modus Pleno Organo Pedaliter:Benedicamus A 6 Voc.
演奏者:B.ラガセ(org)
プレス国:フランス, France
レーベル:CALLIOPE
レコード番号:CAL 1750
M/S:ステレオ, stereo(Gravure Universelle)
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:B : 上部傷み・退色あり
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---銀/黒竪琴内溝,2時にMade in France(ラウンド黒文字),3時にreal phase stereo,全集(4枚分)のリブレット付き,グルーヴガード厚,表記されたレコード番号:CAL 1750,Rights Society:DP,(P)なし,Price Code:なし,スタンパー/マトリクス:MPO CAL 1750 A/MPO CAL 1750 B (手書き文字スタンパー・CALLIOPE/MPOタイプ),CALLIOPEステレオ製造を示すCAL***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用,補助マトリクス:MPO/MPO,再補助マトリクス:なし,MPOはプレス専門の会社'Moulages et Plastiques de l'Ouest' の略称で1957~1984年まで存在した,1980年代のスタンパーを用いた1981年頃の製造分,旧番号存在せず,アズキ/白竪琴狭内溝レーベル存在すると思われるが発注先の工場など違いで順序はないと思われる,最古レーベル・最厚プレスの一つである,更に古いマトリクス存在するか不明,モノラル存在せず,RIAAカーヴである,CALLIOPE音源のCALLIOPE制作MPOプレス,工場:MPO(Moulages et Plastiques de l'Ouest),オリジナル,original
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---両面コートペラ,2時に灰ベースで縦型楕円 竪琴ロゴとCALLIOPE 枠下にreal phase stereo,全集(4枚分)のリブレット付き,表記されたジャケット番号:CAL 1750,Price Code:WE 681,背文字:あり(灰色・クリーム背景),ジャケ裏年号:なし,(P)(C)なし,当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである),製作:Calliope.Jacques Le Calvé,印刷:Imprimerie S.N.A.(Societé Nouvelle Areacem),供給:WEA Filipacchi Music,見開ジャケット存在せず,これより古いジャケット存在せず,オリジナル,original
トピックス:【初入荷の希少タイトル!】---1980年10月フランスのオー=ラン県・コルマール・Kathedrale St. Martin, Colmar・でのステレオ録音, 録音技師:Georges Kisselhoff, プロデューサー:Jacques Le Calvé, 録音アシスタント:Mireille Landmann, 1981年頃Arpègeによりコピーライト登録・同年CALLIOPE:CAL 1750(当装丁)にて初リリース, これは初年度リリース分のオリジナルと思われる, !これは単売のVol.1で全4枚で完結する, これまで箱入りのCAL 174750(CAL 1747-50)に入荷が1度あった, アズキ/白竪琴狭内溝レーベル存在する可能性あるが順序は不明(同時期と思われる), CALLIOPEの1980年代プレスは1970年代と同等で大変良い音質・エコー感は少ない, 演奏:★★★★★+, 音質:★★★★★, CALLIOPEのプレスは同時期に2種以上ありIPG系/MPOプレスが灰/黒竪琴浅レーベルでアズキ/白竪琴レーベルがERATO/PHILIPSプレスと大別される, 厳密な順番があるか不明だが一応灰/黒竪琴浅レーベルが初期と考えられる(100%ではない)・何方か片方のみのプレスの場合と2~3種混在する番号がありプレスの順序付けは難しいのが実情, 黒竪琴浅レーベルにも数種あり, これは自社特約工場を持たないため起こる現象, CALLIOPEはフランス・マイナーレーベルの中でも特に高音質録音で知られるレーベル

商品詳細:ベルナール・ラガセ(1930-)はカナダ、ケベック州サンティアシント生まれのオルガン奏者兼チェンバロ奏者。ラガセと聴いてCALLIOPEのチェンバロ奏者ミレイユ・ラガセを思い出した方はフレンチ・レーベル通又はバッハ通である。ミレイユ・ラガセはベルナール・ラガセの妻である。1950年にモントリオールのセントジャン・バプティス・トローマカトリック教会の正式なオルガン奏者に任命された。1945年から1955年にかけてアンドレ・マルシャル(オルガン)に師事。1956年に彼はアントン・ハイラーの下でウィーンで働き、イゾルデ・アールグリム、イータ・ハーリヒ・シュナイダー、ルッジェーロ・ジェルリンからチェンバロを学んだ。1957年にモントリオールに戻ったベルナール・ラガセは、1957年から1978年までケベック音楽院(CMM)で教鞭を執り、1978年にコンコルディア大学のスタッフに任命された。夏の間はカナダ・アマチュアミュージシャン・ミュージックセンター(CAMMAC)で教鞭を執った。彼はイギリス、ベルギー、フランス、アイルランド、カナダでの国際オルガン・コンクールの審査員を務めた。彼はオルガン・レパートリーの重要な作品のほとんどを演奏してきたが、バーナード・ラガセはバロック音楽、特にバッハのスペシャリストと見なされている。欧州レーベルへの録音は限定的な為、欧州では知られていないがARIONに録音があることが彼の名声を物語る。1990年代にAnalektaというカナダのレーベルにCDでバッハ:オルガン作品全集を録音している。バッハを得意とするオルガン奏者だけにARIONではなく妻と同じくCALLIOPEに入れた録音も良い。なおベルナール・ラガセはシャイト作品を連番(CAL 1747-50)4枚に箱で録音していて、これはその中の単売りのVol.1である。ザムエル・シャイト( 1587 - 1653)は 神聖ローマ帝国、ハレ・アン・デア・ザーレ(現ドイツ)で生まれた作曲家。1585年生まれのハインリヒ・シュッツ、1586年生まれのヨハン・ヘルマン・シャインとともに、ドイツバロックの3Sと呼ばれる。シャイトはドイツバロック期におけるオルガン曲の作曲家として国際的に名声を得た初めての人物であり、また宗教改革の結果確立された北ドイツ様式の最盛期の作曲家の一人でもある。シャイトのオルガン曲は当時非常に有名であったが、その後バッハの音楽の陰に隠れてしまった。バッハより100年前のオルガン曲を知るのに最適な1枚。意外なほど完成された曲で驚かれるだろう。

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