商品コード:1322-025[CALLIOPE] A.ジリエロン(hf) / ハイドン:Pfソナタ集/34, 23, 52番

[ 1322-025 ] Haydn, Agnès Gillieron – Sonates 38, 53 Et 62


通常価格:¥ 3,300 税込

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商品コード: 1322-025

作品名:ハイドン:Pfソナタ集/Pfソナタ第34番(ランドン:第53番) ホ短調 Op.42 Hob. XVI:34,Pfソナタ第23番(ランドン:第38番) ヘ長調 Op.13-3 Hob. XVI:23 | Pfソナタ第52番(ランドン:第62番) 変ホ長調 Op.82 Hob. XVI:52
演奏者:A.ジリエロン(hf)
プレス国:フランス, France
レーベル:CALLIOPE
レコード番号:CAL 1669
M/S:ステレオ, stereo, (Gravure Universelle)
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:B : 7時に軽度のシミあり
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---灰/黒竪琴浅内溝,2時にMade in France(ラウンド黒文字),9時にもMade in France(横黒文字),3時にGravure Universelle 33T.1/3,グルーヴガード厚手,Rights Society:DP,(P)なし,Price Code:なし,スタンパー/マトリクス:CAL 1669 A /CAL 1669 B (手書き文字スタンパー・CALLIOPE/SNAタイプ),CALLIOPE録音・製造を示すCAL***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用,補助マトリクス:なし,再補助マトリクス:なし,カッティング担当:SNA--Societé Nouvelle Areacem,,1980年代製造のスタンパーによる1982年製造分,旧番号存在せず,これより古いレーベル存在せず,但しアズキ/白土手レーベル等と平行発売された可能性もある,最古レーベル・最厚プレスである,更に古いマトリクス存在せず,カッティング担当の前任者:不明,モノラル存在せず,RIAAカーヴである,CALLIOPE音源のCALLIOPE制作A.R.E.A.C.E.Mプレス,,工場:SNA専用工場/A.R.E.A.C.E.M.--Les Applications & Réalisations Acoustiques ÉlectroMécaniques,オリジナル,original
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---両面コートペラ,2時に灰ベースで縦型楕円 竪琴ロゴとCALLIOPE 枠下にGravure Universelle,表記されたジャケット番号:CAL 1669,Price Code:EUP 391,背文字:あり(灰色・白背景),(P)1982(C)なし,ジャケ裏年号:なし,当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである),製作:Calliope Productions Jacques Le Calvé.,印刷:Imprimerie S.N.A.(Societé Nouvelle Areacem),配給:WEA Filipacchi Music,見開jジャケットは存在しないと思われる,これより古いジャケット存在せず,オリジナル,original
トピックス:1981年10月パリでのステレオ録音, 録音技師:Dominique Calace de Ferluc, プロデューサー:Jacques Le Calvé, 1982年頃Arpègeによりコピーライト登録・同年CALLIOPE:CAL 1669(当装丁)にて初リリース, これは初年度リリース分オリジナル, 入荷の少ない希少タイトル, 超高音質録音・オーディオファイルLP, CALLIOPEの1980年代プレスは1970年代と同等で大変良い音質・エコー感は少ない, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★, 大推薦!CALLIOPEのプレスは2種以上ありIPG系/MPOプレスが灰/黒竪琴浅レーベルでアズキ/白竪琴レーベルがERATO/PHILIPSプレス(工場:CIDIS.Phonogram, Antony)と大別される, 厳密な順番があるか不明だが一応灰/黒竪琴浅レーベル(工場:Société Française du Son/Moulages et Plastiques de l'Ouest)が初期と考えられる(100%ではない)・何方か片方のみのプレスの場合と2種混在する盤がありプレスの順序付けは難しいのが実情

商品詳細:アニエス・ジリエロン(?)はフランス生まれの女性ピアニスト。8歳でピアノを学び始める。パリ・エコールノルマル音楽院で免許を取得し、その後ユゲット・ドレフュス、ルッジェロ・ジェルリン、ラファエル・プヤーナにチェンバロの訓練を受け、国立高等音楽院で一等賞を獲得した。パリ舞踏学校も卒業している。その後、彼女はイェルク・デムスにフォルテ・ピアノを師事。ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェン、シューベルト、スカルラッティ、ショパンなどの作曲家のために演奏している。チェンバロとフォルテ・ピアノを演奏する古楽系の女性鍵盤演奏者。ここではハイドンのソナタ3曲をフォルテ・ピアノで演奏している。CALLIOPEにピアニストは多く在籍していたがフォルテ・ピアノ奏者は殆どいなかった。ハイドンの場合、前期作品は通常でもフォルテ・ピアノまたはチェンバロで演奏されることは普通だが、52番という後期の曲までフォルテ・ピアノで演奏した録音は珍しい。ジリエロンは175年製アントン・ワルター製をもとにコピー制作した現代のフォルテ・ピアノを使っている。録音はハイドンのほかにクレメンティ、スカルラッティ(14曲)を同じ楽器でCALLIOPEに録音している。ジリエロンはプルギエロ等の古城で何度もコンサートを行っている。その時以下のように述べた--「ピアノフォルテは、お城で演奏するために作られた親密な楽器ですが、その間広い部屋では演奏できません」--「フォルテ・ピアノはモーツァルト、シューベルト、ベートーヴェン、ハイドンは16世紀末にフィレンツェのクリトフィオーリによって発明されたこの楽器、グランド・ハープやチェンバロに近い、光る楽器です。私達のように赤ちゃんを見守る時計の仕組みです」。現在までに12枚のCDを出しているとのこと。フォルテ・ピアノは演奏者による違いは勿論だが楽器による違いは現代ピアノより大きい。1981年のCALLIOPE録音なのでそのあたりはしっかり考証されている。楽器の響きも良く、フォルテ・ピアノに対して良いイメージを持たない方にもジリエロンの演奏なら納得いただけるだろう。

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