商品コード:1322-023p[CALLIOPE] A.ゴログ(pf) / ブラームス:ハンガリー舞曲(Pf独奏版)1~10番 他

[ 1322-023p ] Brahms - André Gorog



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商品コード: 1322-023p

作品名:ブラームス:ハンガリー舞曲(Pf独奏版)1~10番 | ヘンデルの主題による変奏曲とフーガOp.24
演奏者:A.ゴログ(pf)
プレス国:フランス, France
レーベル:CALLIOPE
レコード番号:CAL 1626
M/S:ステレオ, stereo, (Gravure Universelle)
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---灰/黒竪琴,2時にMade in France(ラウンド黒文字),3時にReal Phase Stéréo,グルーヴガード厚手,Rights Society:DP,(P)なし,Price Code:なし,スタンパー/マトリクス:CAL 1626 A T3 L+ XX /CAL 1626 B T1 L+ XX (ラウンド小文字スタンパー・CALLIOPE/IPGタイプ),CALLIOPEステレオ製造を示すCAL***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用,カッティングマスター:イニシャルTのFrançois Terrazzoni,補助マトリクス:なし,再補助マトリクス:なし,1980年頃のスタンパーを用いた1980年頃の製造分,旧番号:なし,これより古いレーベル存在せず,最古レーベル・最厚プレスである,但しアズキ/白土手レーベル等と平行発売された可能性もある,更に古いマトリクス存在するか不明,モノラル存在せず,RIAAカーヴである,CALLIOPE音源のCALLIOPE制作仏IPGプレス,工場:IPG/Studios De La Société Française du Son,,オリジナル,original
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---見開両面コート,2時に灰ベースで縦型楕円 竪琴ロゴとCALLIOPE 枠下にreal phase stereo,表記されたジャケット番号:CAL 1626,Price Code:WE 661,背文字:あり(灰色・白背景),(P)1980(C)なし,ジャケ裏年号:なし,当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである),製作:Calliope Productions Jacques Le Calvé.,印刷:Imprimerie Offset France,配給:WEA Filipacchi Music,これより古いジャケット存在せず,シングルジャケットある可能性あるが見開が先と思われる,オリジナル,original
トピックス:【入荷の少ない希少タイトル!】---1979年11月パリでのステレオ録音, 録音技師:Georges Kisselhoff, プロデューサー:Jacques Le Calvé, 1980年Arpègeによりコピーライト登録・同年CALLIOPE:CAL 1626(当装丁)にて初リリース, これは初年度リリース分オリジナル, 入荷の少ない希少タイトル!名録音技師Georges Kisselhoffが手掛けた優秀録音・オーディオファイル!使用ピアノ: Bösendorfer Imperial 1979, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★, CALLIOPEのプレスは同時期に2種以上ありIPG系/MPOプレスが灰/黒竪琴浅レーベルでアズキ/白竪琴レーベルがERATO/PHILIPSプレスと大別される, 厳密な順番があるか不明だが一応灰/黒竪琴浅レーベルが初期と考えられる(100%ではない)・何方か片方のみのプレスの場合と2~3種混在する番号がありプレスの順序付けは難しいのが実情, 黒竪琴浅レーベルにも数種あり, これは自社特約工場を持たないため起こる現象, CALLIOPEはフランス・マイナーレーベルの中でも特に高音質録音で知られるレーベル

商品詳細:ピアニスト、アンドレ・ゴログはパリ・エコールノルマル音楽院の教授を務める。詳しい経歴は不明だがマルグリット・ロン、コルトー、ルービンシュタインと多くの重鎮の薫陶を受けたピアニストで、コンクール戦績等でも知られる名手である。ジョルジェ・エネスク。コンクールとジュネーヴ国際音楽コンクールの両方でグランプを獲得している。当盤はブラームスのピアノ曲で綴られた作品集で「ヘンデル変奏」も素晴らしい出来であるが、特筆すべきは「ハンガリー舞曲」である。ハンガリー舞曲は連弾版とオーケストラ編は有名だが、ここではゴログ一人でピアノ独奏版で10曲を弾いている。フランス風とも言えるアゴーギクを多用した演奏であるが、舞曲ということもあり絶妙なバランスで調和したテンションの上がる1枚である。アンドレ・ゴログはこれまでにCHORUSというマイナーレーベルに大半の録音があるピアニストでメジャーレーベルには録音はないと思われる。なかなかの技巧を身につけたタイプだが表現力も大変豊かである。一人で演奏するにはかなりの難易度を要求されるピアノ独奏版だがテンポを自在に操りながら、有名なメロディーをリズミカルに時に独自の間合いで楽しく聴かせる。B面のヘンデル変奏曲を聴けばどのような腕前を持ったピアニストかわかる。ピアノ好きには楽しめる1枚だろう。ゴログはCALLIOPEのこの1枚のみの録音と思われる。CHORUSに入れたバッハ作品集やショパン:Pf名曲集はなかなかの名盤と言える。

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