作品名：モーツァルト:Vn・Vaの二重奏曲1番K.423 | Vn・Vaの二重奏曲2番K.424

レーベルタイプ：【フランスでのオリジナル】---黒/銀2本線中黒,12時に□harmonia mundi France 渦巻マーク,2時にMade in France(ラウンド白文字),グルーヴガード厚,Rights Society:記載なし,(P)1981,Price Code:なし,スタンパー/マトリクス:HMO 328 1052 A =1 POLYGRAM /HM0 328 1052 B=1 POLYGRAM (ラウンド小文字スタンパー・HM/仏PHILIPSタイプ),Harmonia Mundi製造を示すHMO***で時まりレコード番号を含む専用マトリクス使用,カッティング担当:不明,補助マトリクス:AC/A2,再補助マトリクス:面割りマトリクスとして手書きでτHM 1052 A/HM 1052 B T,POLYGRAM刻印はPhilips Phonografische Industrieグループであることを示しフランスではCIDIS.Phonogram, Antonyで製造されたことを示す,1980年代製造のスタンパーを用いた1981年頃の製造分,フランスでこれより古いレーベル存在せず,フランスでの最古レーベル・最厚プレスである,更に古いマトリクス存在せず,カッティングマスター:不明,モノラル存在せず,RIAAカーヴである,仏Harmonia Mundi音源の仏Harmonia Mundi制作仏PHILIPSプレス,工場:CIDIS.Phonogram, Antony,フランスでのオリジナル,original in Fr.

ジャケット：【フランスでのオリジナル】---両面コートペラ,2時に黒ベース朱色文字で□harmonia mundi France 渦巻マーク,リブレット付き,表記されたジャケット番号:HM 1052,Price Code:HM 56,背文字:あり(白色・黒背景),(P)1981(C)なし,ジャケット裏年号:なし,当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである),製作:Harmonia Mundi s.a. ,印刷:Imprimerie JAT,フランスでこれより古いジャケット存在せず,オリジナル,original

トピックス：1980年4月10-11日フランスでのステレオ録音, 録音技師:Jean-François Pontefract, プロデューサー:不明, 1981年Harmonia Mundi Franceによりコピーライト登録・同年仏Harmonia Mundi:HM 1052(当装丁)にて初リリース, 使用楽器/Violin : Montagnana (Venice 1742), Viola : Maggini (Brescia ca. 1600), フランスHarmonia MundiのみのリリースでドイツHarmonia Mundiからは出ていない, 人気の高いシリーズ, 初年度リリース分オリジナル, ドイツHMでは未発売, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細：1980年の録音とは信じられないほど、深い情感を讃えた素晴らしい内容。二人とも1600年代、1700年代の古楽器を使っているが、それよりも心の襞までもさらけ出さんとする深い表現力が光る。明るく大胆だが、デリケートな演奏がたまらなく素敵だ。今までの演奏では感じられなかった何かがある。一音一音を丁寧に慈しむように弾く為、見えなかったディテールが見えてくる。曲の印象まで変わってしまう一枚。録音は新しいが、この時代になって初めて表れる魅力もある。1980年と古い録音ではないが新パスキエ・トリオはパスキエ・トリオの息子たちであり、SP期から活躍したパスキエ・トリオの伝統はしっかり受け継がれた上で、新世代なりに進化した部分もみられる。モノラル期の枯れた味わいに免疫のない世代のリスナーにはむしろこちらのスタイルの方がしっくりくるかもしれない。ヴァイオリンのレジス・パスキエ(1945-)の父はパスキエ・トリオのピエール・パスキエ(1902-1986)でパスキエ・トリオのヴァイオリン奏者。ヴィオラのブルーノ・パスキエ(1943-)の父も同じピエール・パスキエでここで演奏しているレジス・パスキエとブルーノ・パスキエは兄弟である。ブルーノ・パスキエが2歳年上の兄になる。パスキエ・トリオの3人と新パスキエ・トリオの3人は全て血縁がある一家でSP期から続く弦楽トリオの草分けとして60年以上音楽の世界に君臨した至宝の一族である!

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