商品コード:1322-010b[VOX] ハンガリーQt. / モーツァルト:弦楽四重奏曲17番「狩」, 19番「不協和音」

[ 1322-010b ] The Hungarian String Quartet, Mozart ‎- Mozart Quartets K.458 K.465



通常価格:¥ 4,950 税込

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商品コード: 1322-010b

作品名:モーツァルト:弦楽四重奏曲17番K.458「狩」 | 弦楽四重奏曲19番K.465「不協和音」
演奏者:ハンガリーQt.
プレス国:フランス, France
レーベル:VOX
レコード番号:GBY 12130
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのモノラル・オリジナル】---紺/銀段付,6時にMade in France その下に Ultra High Fidelity ★ LongPllaying Microgroove ★,グルーヴガード厚,Rights Society:記載なし,Ⓟなし,スタンパー/マトリクス:XPARTX 49727 21/21(ストレート小文字マトリクス・VOX/Pathéタイプ),パテキュラーを本体マトリクスとして使用したフランス型専用マトリクス使用,補助マトリクス:ストレートMスタンパー・M6 218707/,再補助マトリクス:GBY 12130 A/GBY 12130 B,ストレートタイプ3種並存のPathéプレス,1960年代のスタンパーによる1962年頃製造分,これより古い仏レーベル存在せず,フランスでのモノラル最厚・最古レーベルである,ステレオ存在する,VOX音源の仏VOX制作Pathéプレス,工場:Pathé Marconi EMI, Chatou.,フランスでのモノラル・オリジナル,original for mono in France
ジャケット:【フランスでのモノラル・オリジナル】---折返表コートペラ,2時に薄緑べース〇 VOXロゴ,裏面1時にVOX CLUB,表記されたジャケット番号:GBY 12130,Price Code:なし,背文字:あり(黒色・クリーム背景・上下絞り),ジャケ裏年号:なし,(P)なし(C)1962,製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marconi. Paris.,印刷Imprimerie Carron & Fils.Lyon-Villeursanne,フランスでのモノラル・オリジナル,original for mono in France
トピックス:1962年またはそれ以前のモノラル/ステレオ録音, 録音場所不明, 録音詳細不明, 米国では1962年Vox Productions, Incによりコピーライト登録・同年米VOX:PL 12130/STPL 512130(紫/銀スピーカーレーベル)にて初リリース→米VOX:SVBX 589(3枚組箱), フランスでは1962年仏VOXからモノラル:GBY 12130(当装丁)にて初リリース, 同年ステレオはSTGBY 512130(紫/銀段付レーベル)にて初リリース, 同じ頃サード・パーティとして Club National Du Disque:CND 864/CNDS 864(黄色/銀レーベル)でもリリースされた, 米国ではハイドンセット6曲がVOX-BOXで3枚組箱SVBX 589でもリリースされた, 単売レア!これがフランス・モノラル・オリジナルプレス, フランス版はパテプレスで格段に良い音質, VOXに入れたハイドン・セット6曲からの単売, 英COLUMBIAにモノラル旧録音あり・2回目の録音になる(2曲とも), フランスではハイドンセット全集は出ていない, Club National du DisqueからはCND 568:16番(K.428)18番(K.464)(仏VOX未発売)・CND 864/CNDS 864:17番(K.458)19番(K.465)の4曲がで出ている, 14番(K.378)15番(K.421)は未発売と思われる, 仏VOX発売は17番(K.458)19番(K.465)の2曲のみと思われる, 英国/ドイツではVOX音源のモーツァルトは全て未発売と思われる, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★(音圧高い)

商品詳細:ハンガリーQt.のモーツァルトは英COLOMBIAに16・18番(K.428・464)の1枚、17・19番は1回目欧州COLUMBIA、これがVOXでの2回目録音になる。仏クリュブ・ナショナルはフランスVOXのサードパーティ・プレスで音源は当VOXと思われる。フランスでハイドンセットの全6曲は出ていないと思われる。米国ではVOX-BOXの箱(VBX/SVBX 589)で発売された。1962年の発売。彼らの2回のベートーヴェンは名演の一つとして知られる所だが、これはステレオ録音のベートーヴェンによく似ている。弦はよりスムーズでモノ録音のような厳しさはない。しかし一糸乱れぬコントロールされたアンサンブルはさすがで4人が均等にバランスを取る。ハンガリーQt.の特徴はこのモーツァルトにもよく出ており、やや鋭角的に切り込んで行くも、演奏そのものはこなれた滑らかさがあり聴きやすい。1950年代の張り詰めた緊張感からは解放されている。1960年代に入ると時代の変化から昔の弦をギシギシとぶつけ合うスタイルはなくなってゆく。モーツァルトでは特にそうである。ハンガリーQt.は1935年ハンガリーのブダペストで創設された団体。創設メンバーは第1Vn:シャンドール・ヴェーグ、第2Vn:ペーテル・セルヴァンスキー、Va:デーネシュ・コロムサイ、Vc:ヴィルモシュ・パロタイの4人。1937年に第1Vnがゾルタン・セーケイに交代し、その後変わることなくリーダーとして運営した。1959年頃に当録音の4人、ゾルタン・セーケイ/ミーハイ・クットネル/デーネシュ・コロムサイ/ガボール・マジャールに固定され安定して録音を重ねる。この時期が第二の黄金期に当たる。2回目のベートーヴェンの弦楽四重奏曲全集もこのメンバーであり、フランスCOLUMBIA、DF、Concert Hall、DGGなど平行して1961年頃からVOXへの録音を開始する。この時期は一つのレーベルに絞らず各社に様々な録音を行った充実の時期に当たる。モーツァルトは全曲録音はなく、VOXには6曲のハイドンセットのみである。1970年の解散までに最後の4人が残した録音群は歴史に残すべき名演群である。この2曲も含まれる。VOX音源のモーツァルトは英国/ドイツでは完全に未発売と思われ、フランスでは仏VOXから当2曲のみ、Club National du Disqueからは当2曲を含む4曲2枚がリリース。フランスでも14番(K.378)/15番(K.421)の2曲は未発売の可能性が高い。

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