作品名：デュカス:魔法使いの弟子,サン・サーンス:バッカナール,死の舞踏Op.40 | ショーソン:Vnとオーケストラのための詩曲Op.25

レーベルタイプ：【フランスでのLPオリジナルの1種】---白/青中溝,フラット重量,6時にMade in France(横青文字),9時にLongue Durée,3時に33 1/3 Tours,表記されたレコード番号:EF 102,Price Code:なし,Rights Society:DP,(P)なし,スタンパー/マトリクス:XTB 10373/XTLP 11674-1D (ストレート小文字スタンパー・不明タイプ),製造不明でレコード番号を含まない専用マトリクス使用,補助マトリクス:V 2432/X,再補助マトリクス:なし,カッティング担当:不明,PathéプレスではなくDF盤をプレスしていたプレス会社,1950年代製造のスタンパーを使った1957年頃製造分,フラット盤の最初期分,当番号にこれより古いレーベル存在せず,当番号の最古レーベル・最厚プレスである,更に古いマトリクス存在しないと思われる,ステレオ存在せず,RIAAカーヴではない,SP音源のEDITION FONTENEAU製作プレス不明,工場:不明,フランスでのLPオリジナルの1種,original

ジャケット：【フランスでのLPオリジナルの1種】---折返表両面紙ペラ,7時に白ベース□EDITION FONTENEAU,表記されたジャケット番号:EF 102,Price Code:記載なし,背文字:なし(初期の証拠),(P)(C)なし,ジャケット裏年号:なし,当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである),製作:EDITION FONTENEAU,印刷:Toutembal-Paris,当番号にこれより古いジャケット存在せず,フランスでのLPオリジナルの1種,original

トピックス：ショーソン:1947年11月4日SP(電気)録音, 他は不明だがSP音源, フリーSP音源と思われ各国各社は独自にSP復刻を行った, 米国では当音源は当初米POLYDOR:PLP 6420, 米VOX:PL 8600で初復刻された→TURNABOUT:TV 4257, フランスでは1950年代からCONCERTEUM:CCD 380, GEM:GEM 55, SPRING:SPR 27, EDITION FONTENEAU:EF 102(当盤)等がほぼ同時期にSP復刻を行い各自バラバラのカップリングでLP発売を行った, 仏EDITION FONTENEAUとGEMは同一カップリング, 仏プレスはどこも似たような音質

商品詳細：J.ティボーがソロのショーソン:詩曲の仏プレス。音源は1947年のSPである。復刻がフリーだったためか様々なLPが存在し、カップリングも様々で出ている。米POLYDOR PLP 6420、米VOX PL 8600、米POLYDOR-VOX PL 6420等の古い米国盤の入荷記録がある。しかし、初期の古いプレスで状態の良い欧州プレスは殆どないのが現実。あっても相当に高額となる。ウジェーヌ・ビゴ指揮パリ・ラムルーo.との共演。ティボーの神技とも思える表情は、しっかり伝わる。意外なほど重量感のあるオケにティボーの洒落たソロはSPとは比較にならないものの十分すぎる楽しみを与えてくれる。1980年代以降プライベートレーベルの名のもとに日本でも多くのLPが発売されたが今もってお宝扱いの品はあるだろうか?これはフランスのサード・パーティが復刻したLP。メジャーレーベルのLPは存在しない。フランス盤らしくカップリングがデュカス/サン・サーンスのフランス作品。モーツァルト3番とのカップリングも存在するがTURNABOUTの米盤しか存在しない(TV 4257)。欧州では1950年代にフランスのマイナーレーベル数種があるだけである。いずれの場合も片面はJ.ティボーとは関係のない管弦楽曲がカップリングされるので、メインのショーソン:詩曲が良い音で鳴るかを考えるべきだろう。EDITION FONTENEAUは超が付くマイナー・レーベルだが、実際聴いてみてショーソン:詩曲は悪くなかった。

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