商品コード:1323-049[Charlin] E.エーレット指揮/ ウェーバー:聖なるミサ曲第1番「魔弾の射手ミサ」 他

[ 1323-049 ] Carl Maria Von Weber – Messe Du Freischütz


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商品コード: 1323-049

作品名:ウェーバー:宗教曲集/聖なるミサ曲第1番(ミサ・ソレムニス2番)変ホ長調 Op.75a「魔弾の射手ミサ」--Kyrie -- Gloria -- Credo-- | --Offertoire - Sanctus -- Benedictus -- Agnus Dei,オッフェルトリウム「イン・ディエ・ソレムニタティス・ウェストレ」
演奏者:E.エーレット指揮ミュンヘン・聖ミヒャエル教会o./cho.,M.タボルスキー(s)G.キンク(a)H.ヘポールルマン(t)H.フーバー(bs)G.シンドラー(org)
プレス国:フランス, France
レーベル:Disques A Charlin
レコード番号:AMS 43
M/S:ステレオ, stereo(stéréo compatible)
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A : 上部にテープ貼り跡あるがテープは除去済み
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---白/アズキ,Musica Sacra,9時にSTÉRÉO COMPATIBLE,3時にMade in France(ラウンド・アズキ文字),6時にCoproduction Schwann Düsseldorf,グルーヴガード厚手,表記されたレコード番号:AMS 43,(P)なし,Rights Society:記載なし,Price Code:なし,スタンパー/マトリクス:AMS 43 A/AMS 43 B (ラウンド小文字スタンパー・A Charlin/Pathéタイプ),A Charlin製造を示すAMS**で始まりレコード番号を含む専用マトリクスを使用,補助マトリクス:ラウンド・M6スタンパー・M6 240477/M6 240478,再補助マトリクス:ラウンド・パテキュラー(Patéculaire):YPARTX 55583/YPARTX 55583,ラウンドタイプ3種併存のPathéプレス,1960年代のスタンパーを用いた1968年頃の製造分,旧字体ロゴレーベル存在しないと思われる,これより古いレーベル存在せず,最古レーベル・最厚プレスであると思われる,更に古いマトリクス存在せず(A/Bが最古),モノラル存在せず,RIAAカーヴである,Disques A Charlin=SCHWANN共同音源のDisques A Charlin制作Pathéプレス,工場:Pathé Marconi EMI, Chatou,フランスでのオリジナル,original in Fr.
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---天使共通デザイン・茶系両面紙ペラ,7時にAnthologie "Musica Sacra" Disques Charlin Coproduction Schwann/Düsseldorf,スポンジ存在しないと思われる,裏面4時に Coproduction Schwann Düsseldorf,表記されたジャケット番号:AMS 43,Price Code:Ⓐ,背文字:あり(黒色・白紙背景・上下絞り緑),(P)(C)なし,ジャケット裏年号:なし,当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである),製作:Edition André Charlin,印刷:記載なし・フランス製,供給: Festival,天使共通デザインの最初期分,折返ジャケット存在せず,これより古いジャケット存在せず,フランスでのオリジナル,original in Fr.
トピックス:【初入荷の希少プレス!】---1967年ドイツ・ミュンヘン・フュルステンフェルト修道院教会でのステレオ録音, Disques A Charlin=SCHWANN共同制作, 録音技師:Andre Charlin, プロデューサー:Carl De Nys, 1968年頃Edition André Charlinにてコピーライト登録・同年Disques A Charlin:AMS 43(当装丁)にて初リリースと思われる, 太字の旧字体レーベルは存在しないと思われる, 当社初入荷の希少プレス!アンドレ・シャルランのワンポイントマイク録音の真骨頂が味わえるシャルラン本人による録音でCarl De Nysとの名コンビ, シリーズとしてはMusica Sacra扱いとなったドイツ録音, ドイツでは同じころSCHWANN:AMS 43で初リリース, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★★+

商品詳細:ウェーバーの「魔弾の射手」といえばあまりに有名なドイツ語歌劇である。ウェーバーの作曲した聖なるミサ曲第1番変ホ長調 Op.75aは何故か「魔弾の射手ミサ」と呼ばれるものの、実の所、歌劇「魔弾の射手」とは全く関連にない作品である。歌劇のメロディーの借用等は全くない無関係の曲。そもそもジャンルが違い過ぎる。1818年、当時のザクセン王アウグスト・フリードリヒ1世の命名の日にウェーバー自身の指揮で初演されたが、恐らくこの作品の知名度を上げるために、後の誰かがウェーバーの代表作「魔弾の射手」の名前をつけて広めようとしたのではないかとされている。作品は実に壮麗で、独唱パートはまるでオペラのように華麗である。ウェーバーの教会音楽はミサ曲が3曲、オッフェルトリウムが2曲あり、聖なるミサ曲第1番は2曲目のミサ曲なのでジャケットに()書きでミサ・ソレムニス2番の表記がある。ドイツ・ミュンヘンの聖ミヒャエル教会は1583年創建のルネサンス建築のカトリック教会。指揮のエルンスト・エーレットはこの教会付き合唱団である聖ミヒャエル教会管弦楽団と聖ミヒャエル教会合唱団の専属指揮者であると思われる。録音は勿論アンドレ・シャルラン本人が行い、相棒のカール・ド・二がプロデューサーを務めた黄金のコンビである。ドイツ録音のため独SCHWANNとの共同制作となった完全なシャルラン側による録音。録音場所は聖ミヒャエル教会ではなく、バイエルン州フュルステンフェルトブリュック市にあるフュルステンフェルト修道院教会で行われた。音響特性等によるアンドレ・シャルランによる判断と思われる。埋もれた名曲の発掘に長けたシャルランによる選曲で、これまで「魔弾の射手ミサ」のしっかりした商用録音はなかったと思われる。ミサ曲としては良くできた曲で変ホ長調で書かれた穏やかな曲である。メロディー・メーカ―でもあったウェーバー( 1786- 1826)らしく、19世紀初頭を感じさせる親しみやすいメロディーに溢れた美しい曲である。恐らく世界初の商用録音と思われる。ワン・ポイントマイクによる空間認識がよくわかる優秀録音!

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