商品コード:1323-039b[Charlin] L.ショモジ指揮/ ロシア五人組の音楽/リムスキー・コルサコフ, バラキレフ, ムソルグスキー, キュイ, ボロディン

[ 1323-039b ] Rimsky-Korsakov - Balakirev - Moussorgsky - Cesar Cui - Borodine / Orchestre Du Theatre Des Champs-Elysees , Laszlo Somogyi


通常価格:¥ 4,950 税込

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商品コード: 1323-039b

作品名:ロシア五人組の音楽/リムスキー・コルサコフ:スペイン奇想曲Op.34,バラキレフ:3つのロシアの主題による序曲 | ムソルグスキー:歌劇「ホヴァーンシチナ」~序曲,~ペルシャ娘の踊り,ツェーザリ・キュイ:組曲第3番 「俗謡風に」 Op.43~2曲,ボロディン:交響詩「中央アジアの草原にて」
演奏者:L.ショモジ指揮シャンゼリゼ劇場o.
プレス国:フランス, France
レーベル:Disques A Charlin
レコード番号:SLC 1
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでの第2版】---白/アズキ,6時に「Ducretet Thomson」,3時にMade in France(ラウンド),グルーヴガード厚手,レコード番号:SLC 1,(P)なし,Rights Society:記載なし,Price Code:なし,スタンパー/マトリクス:SLC 1 A 3/SLC 1 B (ラウンド小文字スタンパー・Disques A Charlin/Pathéタイプ),A Charlin製造を示すSLC**で始まりレコード番号を含む専用マトリクスを使用,補助マトリクス:ラウンド・Mスタンパー・M6 238655/M6 245501,再補助マトリクス:ラウンド・パテキュラー(Patéculaire):YPARTX 548674 2/YPARTX 548675 2,ラウンドタイプ3種併存のPathéプレス,1960年代のスタンパーを用いた1969年頃の製造分,モノラルのみDucretet Thomsonにモノラルの旧番号存在する(A Charlinにモノラルはない),旧字体大ロゴレーベルが存在する,これより古いステレオ・レーベル存在する,ステレオの最古レーベル・最厚プレスではない,モノラル存在する・但しモノラルはDucretet Thomson:310C 025(1950年代リリース),更に古いマトリクス存在する,RIAAカーヴである,Ducretet Thomson音源のDisques A Charlin制作Pathéプレス,工場:Pathé Marconi EMI, Chatou,第2版,2nd issue
ジャケット:【フランスでの第2版】---共通デザイン折返半ツヤペラ,Sélection Des Meilleurs Enregistrements Charlin,スポンジ内ジャケット付き,表記されたジャケット番号:SLC-1,Price Code:なし,背文字:あり(黒色・白背景),ジャケ裏年号:なし,(P)(C)なし,当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットではない・旧ジャケットあり),製作:Edition André Charlin,印刷:記載なし・フランス製,供給:Festival,1960年に当デザインで曲名の文字が赤色ジャケット存在する,これより古いジャケット存在する,第2版,2nd issue
トピックス:1950年代後期のパリ・シャンゼリゼ劇場でのモノラル/ステレオ録音, 録音技師:André Charlin, プロデューサー:不明, Ducretet Thomson音源保有だがDucretet Thomsonにステレオは存在しない, 1950年代後期にDucretet Thomson:310C 025にてモノラルのみ初リリース, 1960年頃Disques A Charlin:SLC 1(白/アズキ旧字体大ロゴレーベル・曲名の文字が赤色タイプジャッケット入り・スポンジ付き)にてステレオ・ヴォージョンが初リリース, 但しSLC 1にはDucretet Thomsonが音源である旨が明記されている, これは1969年頃製造の白/アズキレーベル第2版盤が同じ頃製造の第2版ジャッケットに入るケースで初期盤・スポンジ内ジャッケット付き, 演奏:★★★★★+, 音質:★★★★★+

商品詳細:これはDucretet Thomson:310C 025と同一内容。但しDucretet Thomsonではモノラルのみの発売だった。元はモノラル/ステレオ録音。アンドレ・シャルランが録音を行った。Ducretet Thomsonでも録音技師としてこの録音を手掛けたが、ステレオは自身が保管しており、自身のレーベルであるシャルラン・ディスクが発足して初めてステレオ発売を行った。Disques A Charlinは、アンドレ・シャルランによるワンポイント録音のイメージが強いが、初期の頃はデュクレテ、アンジェリクム、シュワン等の音源からステレオ・リリースしていた。これがその1枚で実はDucretet Thomsonの録音。指揮者ラースロ・ショモジは1908年ハンガリー・ブダペスト生まれの指揮者。コダーイに指揮法を師事。ブダペストでシンフォニア管弦楽団を設立、指揮したが1956年、国を離れた。1961年アメリカでデビューし成功を収めた。これは丁度その頃の録音だろうか。Westminster、Qualiton、Philips等に録音を残す。ハンガリーからの流出組は非常に多いがショモジはあまり幸運な音楽家ではなかったようだ。ドラティやケルテスのように世界的名声を得ることはなかった。しかし見ている人はいる。アンドレ・シャルランが自社1号LPに選んでくれたのだから。実力はドラティやケルテスにも負けないものがある。Ducretet Thomson発売分は1950年代後期のモノラルのみでステレオはシャルランが自身のレーベルDisques A Charlinで初めて発売した。流石に耳が痛くなるほどの超が付く高音質音が飛び出す、シャルランの自信作!ステレオは超が付くオーディオファイルプレス!これぞシャルラン・ステレオLP!1950年代音源がここまで鮮やかにステレオでよみがえった奇跡!

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