作品名：ベートーヴェン:Vnソナタ1番Op.12-1 | Vnソナタ3番Op.12-3

レーベルタイプ：【旧ソ連でのオリジナル世代】---青/黒松明大レーベル(後期プレ・メロディア),Долгоиграющая 33 об/mин,フラット重量(90度に切れたフラットではなくナイフエッジ状に近い),ГОСТ 5289-56,TУ-なし,Repertoire group:Вторая гр,Price Code:1-00,Год выпуска(発行年):なし,スタンパー/マトリクス:Д 07293 1-2/Д 07294 1-3 (ラウンド小文字スタンパー・MELODIYA通常タイプ),露語表記・国内仕様,前期/中期プレ・メロディア・レーベル存在せず,後期プレ・メロディア・レーベルの最初期分,1960年代のスタンパーによる1960年頃製造分,更に古いマトリクス存在すると思われる,ГОСТがある場合はГОСТ 5289-56が最初(当盤),最古レーベル・最厚プレスである,ステレオ存在せず,RIAAカーヴであるか不明,MELODIYA音源のMELODIYA制作プレス,モスクワ・アプレレフカ「Aprelevsky」アプレレフスキー工場製作,オリジナル世代,original generation

ジャケット：【旧ソ連でのオリジナル世代】---上開カラーペーパー両穴(モスクワ・アプレレフカ),油紙残存,表記されたジャケット番号:なし,Price Code:なし,背文字:なし,(P)なし,露語表記・国内仕様,ジャケット裏年号:Apt.なし Зак.なし,製作/印刷:Апрелевский Завод Грампластинок,これより古い世代存在せず,オリジナル世代,original generation

トピックス：【入荷の少ない希少タイトル!】---1960年又はそれ以前のモスクワでのモノラル録音, 1960年MELODIYA:Д 07293(後期プレ・メロディア・レーベル)の当装丁世代にて初リリース, これは初年度リリース分オリジナルでマトリクスも1-2/1-3の初期分, 希少タイトル, グリゴリー・ギンズブルグ(Pf)とは全部で何曲録音があるか不明・9番「クロイツェル」は1952年5月30日に録音あり・他ははっきりせず録音曲数も不明・1・3・9番のみの可能性高い

商品詳細：初期にギンスブルグと入れたベートーヴェンは、コーガンの中でも特に素晴らしい内容だ。仏シャン・デュ・モンドからも出たほどで、彼の若さ溢れるしなやかな表情と、類稀なる美音は、この世に存在するこの曲の演奏の中でもトップレベルに挙げられてよいと思う。同じ美音に支えられるズスケの演奏にはない力強さと安定感があり、盤質の良さも特筆される。これで満足いかなければ、選択は厳しくなる。MELODIYAもプレスの種類は多い。2人のベートーヴェンはこの1/3番の他に未入荷だが1952年録音の9番があるらしいが、そのほかに録音があるのか不明。流石にコーガンの演奏は絶品であり、旧ソ連でこのレベルの演奏が出来るヴァイオリン奏者は他にいないだろう。オイストラフ/オボーリンの西側録音とは次元が異なる。

コーガンの在庫一覧へ