商品コード:1323-013[RCA] J.クリップス指揮/ モーツァルト:交響曲35番「ハフナー」, ハイドン:交響曲104番「ロンドン」

[ 1323-013 ] Mozart, Haydn, The Royal Philharmonic Orchestra, Josef Krips ‎– Symphonie N° 35 / Symphonie N° 104



通常価格:¥ 8,800 税込

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商品コード: 1323-013

作品名:モーツァルト:交響曲35番K.385「ハフナー」 | ハイドン:交響曲104番「ロンドン」
演奏者:J.クリップス指揮ロイヤルpo.
プレス国:フランス, France
レーベル:RCA
レコード番号:640 829
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのステレオ・オリジナル】---アズキ/銀RCA Victor,12時方向に銀塗潰RCA丸ロゴ,6時にLIVING ▽33 STEREO(ラウンド銀文字),3時にMade in France by AREA(ラウンド銀文字),グルーヴガード厚手,表記されたレコード番号:640.829,Rights Society:DP,(P)1966,PriceCode:Ⓐ,スタンパー/マトリクス:NO 8Y 0615 R1 △+/NO 8Y 0616 R1 △+ (ラウンド小文字スタンパー・仏RCA/IPGタイプ),RCA録音フランス・ステレオ製造を示すNO 8Y ***で始まりレコード番号を含まないフランス型フランス専用マトリクス使用,補助マトリクス:なし,再補助マトリクス:なし,1960年代のスタンパーによる1966年頃製造分,AREAはフランスに於けるRCAの販売代理店で工場ではない,10"/旧番号存在せず,これより古い仏ステレオレーベル存在せず,更に古いマトリクス存在せず,モノラル存在すると思われる(入荷なし・番号不明),RIAAカーヴである,米リーダース・ダイジェスト音源の仏RCA製作IPGプレス,工場:Studios De La Société Française du Son Paris,フランスでのステレオ・オリジナル,original for stereo in Fr.
ジャケット:【フランスでのステレオ・オリジナル】---折返表コートペラ,2時に黒ベース□RCA Victor □RCA〇マーク,表記されたジャケット番号:640.829 A,Price Code:Arttistique,背文字:あり(黒色・白背景・上下絞り),(P)(C)なし,ジャケ裏年号:6-66,当社入荷履歴上で最古の年号年号/存在が確認された年号:6-66(フランスでは当ジャケットである),製作:société RCA S.A,印刷:Imprimerie A.C.E.M.,フランスでこれより古いステレオジャケツト存在せず,フランスでのステレオ・オリジナル,original for stereo in Fr.
トピックス:1962年9月28-29日ロンドンでのモノラル/ステレオ録音, 米リーダース・ダイジェスト保有音源, 米国でのリリースは不明, フランスでは1966年仏RCA:640 829(当装丁)にて初リリース, 他の欧州プレスは一度も見ていない, 英国でもリリースされているはずだが番号不明, これはかなりの名演と言ってよい素晴らしい録音, 意外にもハイドンが素晴らしい!, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:クリップスのハフナー交響曲は1958年イスラエルpo.とSXL 2220/LXT 5414で出ているが、何とこれは英国ロイヤルpo.を振った録音。'70年代にはコンセウトヘボウと全曲録音を完結したクリップスの知られざる'60年代ステレオRCAロンドン録音。SXLにどこか似たような滑る様に流麗なオケ、ゴツゴツした所がまったくない。英盤未入荷。モーツァルト好きならば注目の演奏。ステレオ効果が生きていて、全体がフワフワとした雲のように感じられる。1962年ロンドン録音で1966年フランス初出らしい。ハイドンがまた良い。クリップスは1960年代前後なぜか米国レーベルに多くの録音をしている。最も知られているのが米エベレストレーベルへのベートーヴェン交響曲全集だろう。これは知る人ぞ知る名演で欧州盤で聴けばその価値が解るはず。これはRCAリリースだがRCA音源ではなく、レイボヴィッツのベートーヴェン交響曲全集のような米リーダース・ダイジェスト保有音源である。そのため米国RCAのリリースはない。欧州ではフランスだけがRCAレーベルからリリースされており、英国/ドイツ盤は見たことがない。クリップスの米レーベル録音は幸いなことに殆どがロンドン録音でオケも名門を振っている。レーベル・カタログの都合で発売出来ない録音を米リーダース・ダイジェストが引き受けた形だろう。この録音から約10年後にクリップスはコンセルトヘボウo.とモーツァルト交響曲後期全集録音を果たすことになる。当然1962年録音が全集録音に劣るはずもなく、知られざる名演として日陰の存在のままであろう。そんな録音こそ愛着が湧くものだろう。

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