商品コード:1323-002[FONTANA] A.ハラシェヴィチ(pf)/ ショパン:Pf協奏曲1番

[ 1323-002 ] Chopin – Adam Harasiewicz, Wiener Symphoniker, Heinrich Hollreiser – Klavierkonzert Nr. 1 E-moll Op. 11


通常価格:¥ 2,750 税込

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商品コード: 1323-002

作品名:ショパン:Pf協奏曲1番Op.11/1. Satz: Allegro Maestoso-- | -- 2. Satz: Romanze (Larghetto)-- 3: Satz: Rondo (Vivace)
演奏者:A.ハラシェヴィチ(pf)H.ホルライザー指揮ウィーンso.
プレス国:オランダ, Holland
レーベル:FONTANA
レコード番号:877 507 EZ
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:10インチ, 25cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【オランダでの10"のステレオ・オリジナル】---赤/銀Full Stereo内溝,6時にMade in Holland(横銀文字),グルーヴガード厚手,Rights Society:記載なし,(P)なし,スタンパー/マトリクス:4A AA 877 507 1Z 1 670 112/4A AA 877 507 2 Z 1 670 121 (ラウンド小文字スタンパー・PHILIPSタイプ),PHILIPSステレオ製造を示す4A AA***で始まりレコード番号を含む専用スタンパー使用,補助マトリクス:なし,再補助マトリクス:なし,オランダPHILIPSプレス,1960年代製造のスタンパーによる1961年頃製造分,12"存在する(順序は不明),フラット盤存在せず,これより古いステレオレーベル存在せず(12"はアズキ/銀Full Stereo内溝),10"のステレオ最古レーベル・最厚プレスである,10"は12"の廉価仕様と思われる,モノラル存在する,RIAAカーヴである,更に古いマトリクス存在せず,PHILIPS音源のFONTANA制作プレス,カッティングマスター:不明,工場:Philips Phonografische Industrie,英語表記・蘭・英語圏流通分,10"のステレオ・オリジナル,original for 10"stereo
ジャケット:【オランダでの10"のステレオ・オリジナル】---表コートペラ,1時に黒ベース□Meister der Musik,2時に黒ベース□FONTANAロゴ・その左にFull Stereo,独語表記・独語圏流通分,表記されたジャケット番号:877 507 EZ,Price Code:記載なし,背文字:なし(初期の証拠),ジャケ裏年号:なし,(P)(C)なし,当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである),製作: Philips Phonografische Industrie .,印刷:記載なし・オランダ製.,10"のステレオ・オリジナル,original for 10"stereo
トピックス:【10"ステレオ盤は初入荷】---1959年ウィーンでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, オランダでは1960年頃Philips Phonografische Industrieによるコピーライト登録・同年FONTANA:698 021 CL/ 875 012 CY(アズキ/銀Full Stereo内溝レーベル)にて初リリース, 同年または少し後(1961年頃)で10"の廉価仕様を877 507 EZ(当装丁)にて初リリース, 10"にモノラルがあるか不明, 10"ステレオ盤は当社初入荷の希少タイトル・但し12"があるので安価とした

商品詳細:ショパン弾きとして1955年第5回ショパン・コンクールで優勝したポーランド生まれのピアニスト、アダム・ハラシェヴィチ( 1932-)。10歳でピアノを習い、15歳の時にジェシュフで開催されたピアノ・コンクールで優勝した後、カジミェシュ・ムルスキとヤニーナ・ストヤフスカに学び、クラクフ音楽院ではズビグニェフ・ジェヴィエツキに師事した。またアルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリの下で研鑽を積んだ。ハラシェヴィチは1955年、ワルシャワで開催された第5回ショパン国際ピアノコンクールで、ウラディーミル・アシュケナージを抑えて優勝を果たし、ポーランド国内では一躍国民的スターとなり、有名となった。なお、アシュケナージがコンクールで2位になったことに納得のできなかった審査員がミケランジェリであり、ミケランジェリは抗議として審査員を降板するという騒動を引き起こしたというエピソードは有名である。1958年からPHILIPSと契約し録音を開始、ショパンを中心に多くの録音を残した。1960年にはショパン生誕150年記念の文化大使としてアメリカに派遣され、ニューヨークを始め各地で行われた演奏会は大成功を収めた。日本盤も多数プレスされており、聴いた方は多いと思う。ショパン:Pf協奏曲1番の名演は数あるが、ショパン引きとし名を馳せたハラシェヴィチを無視する分けにはいかない。1961年に初来日を果たした。一部日本でも高い人気があった。改めて聴くと確かにショパンは全く欠点のない上手さでありポーランドの気分はこれ以上ないほど出ている。郷愁を感じさせるロマンチシズムが漂うとともにふんわりした軽やかなタッチの音が鍵盤を転がる実に優美な演奏。柔らかく和みを感じる第一級の演奏である。この録音は12"も出ている。順序は不明だが10"は12"の廉価仕様と思われる。

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