商品コード:1325-059[DECCA] V.アシュケナージ(pf) / シューベルト:Pfソナタ17番「ガシュタイナー・ソナタ」, 17のドイツ舞曲~4曲

[ 1325-059 ] Schubert, Vladimir Ashkenazy – Sonata In D Major D.850 (Op.53) / Four Deutsche Tänze From D.366


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商品コード: 1325-059

作品名:シューベルト:Pfソナタ17番Op.53 D.850「ガシュタイナー・ソナタ」--1.Allegro Vivace--2.Con Moto-- | --3.Scherzo—Allegro Vivace--4.Rondo—Allegro Moderato, 17のドイツ舞曲(レントラー集) D.366~4曲
演奏者:V.アシュケナージ(pf)
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:DECCA
レコード番号:SXL 6739
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A : 7時にインポートシール付き
キズ情報:端部分で極軽度の針に上下揺れあるが影響はなく・音揺れもない
レーベルタイプ:【英国でのオリジナル】---小デッカ溝ED4, 帯にffss(Full Frequency Stereophonic Sound.), 12時にMade in England ・The Decca Record Co.LTD., グルーヴガード厚, 表記されたレコード番号:SXL 6739, Rights Society:なし, (P)1976(3時)・最古, TAX Code:J/T(1968年11月~1973年4月を示す), スタンパー/マトリクス:ZAL-13990-1W/ZAL-13991-1W (ストレート小文字スタンパー・英DECCAタイプ), DECCA規格のステレオ製造を示すZAL-**で始まりレコード番号を含まない英国型専用マトリクス使用, カッティング担当:イニシャルWはHarry Fisher (ハリー・フィッシャー)を示す, 補助マトリクス(3時):KM/UM, 再補助マトリクス(9時):1/3C, 1970年代のスタンパーを用いた1976年頃製造分, 旧番号存在せず, ED2/ED3レーベル存在せず, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず(1W/1Wが最古), モノラル存在せず, RIAAカーヴである, 英DECCA音源の英DECCA制作プレス, 工場:Decca Record Co. Ltd., Pressing Plant.UK (New Malden, Surrey), オリジナル, priginal
ジャケット:【英国でのオリジナル】---表コートペラ, 5時に黒ベース□DECCA(白文字), 表記されたジャケット番号:SXL 6739, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・クリーム背景), ジャケ裏年号:なし, (P)1976(C)1977, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在する番号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:The Decca Record Company Limited. London, 印刷:Senol Printing limited., 折返表コートジャケット存在せず, これより古いジャケット存在せず, オリジナル, original
トピックス:1975年4月23・26日ロンドン特別区ピーターズハム・All Saints Church Petersham・でのステレオ録音, 録音技師:John Dunkerley, プロデューサー:James Walker, 編集/カッティングマスター:Harry Fisher, 1977年The Decca Record Company Limited. Londonによりコピーライト登録・同年DECCA:SXL 6739(当装丁)にて初リリース, これは初年度リリース分オリジナル, 17のレントラーからの4曲が何番かは明かにされていない

商品詳細:今では指揮者として有名だが、ピアニスト・アシュケナージは1937年ロシア生まれ、1955年ショパン国際コンクールで2位。モスクワ音楽院在学中からメロディア、EMIに録音を開始、DECCAには1960年代後半から録音を開始。メジャーなピアノ・ソロ曲は大方録音したようだ。シューベルトはSXL 6260/6602/6739の3枚を録音。中庸を得たその表現は、万人に受け入れられるスタイルではあるが、辛口のピアノ・ファンの心を掴めるかは?DECCAの音質も功を奏しバランス良い仕上がり。ウラディーミル・アシュケナージ(1937-)はソヴィエト連邦のゴーリキー(現在のニジニ・ノヴゴロド)の音楽家の家庭に生まれた。6歳でピアノを始め、2年後にはモスクワでデビュー演奏会を開いた。9歳の時にモスクワ音楽院附属中央音楽学校に入学し、アナイダ・スンバティアンに師事した。直接の師はオボーリンで系譜ではイグムノフ一派となる。1955年には18歳でワルシャワで開催されたショパン国際ピアノ・コンクールに出場し、2位に輝いた(優勝はアダム・ハラシェヴィチ)。この時にアシュケナージが優勝を逃したことに納得できなかったアルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリが審査員を降板する騒動を起こしたことはよく知られている。この年にモスクワ音楽院に入学、レフ・オボーリンやボリス・ゼムリャンスキーに師事した。翌1956年にはエリザベート王妃国際音楽コンクールに出場して優勝を果たし、これを機にヨーロッパ各国や北米を演奏旅行してセンセーショナルな成功を収めた。1958年英COLUMBIAに録音を行う。1963年からはDECCAの専属となり、多くのLPを録音した。音楽院在学中から国際的な名声を確立した。アシュケナージがロシアン・スクール生であったことはすっかり忘れられているがオボーリンの生徒だった。早い時期に西側に出たのでMELODIYA録音は多くない。DECCAに移籍してからは夥しい数の録音を行った。1963年からDECCAの顔として世に出たピアニストであった。その後1970年頃からは指揮者としても名を馳せる。1970年代中期には国際的名声を獲得した。丁度そんな時期の録音。

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