商品コード:1325-049[VÉGA] A.ベルナイム(pf) / ショパン:15のワルツ

[ 1325-049 ] Alain Bernheim – Les Quinze Valses De Chopin (Intégrale)


通常価格:¥ 6,600 税込

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商品コード: 1325-049

作品名:ショパン:15のワルツ/第1番・変ホ長調・「華麗なる大円舞曲」 Op.18--第2番・変イ長調 Op. 34-1--第3番・イ短調 Op.34-2--第4番・ヘ長調 Op.34-3--第5番・変イ長調 Op.42--第6番・変ニ長調 「小犬のワルツ」 Op.64-1--第7番・嬰ハ短調 Op.64-2 | 第8番・変イ長調 Op.64-3--第9番・変イ長調 「告別」 Op.69-1--第10番・ロ短調 Op.69-2--第11番・変ト長調 Op.70-1--第12番・ヘ短調 Op.70-2--第13番・変ニ長調 Op.70-3--第14番・ホ短調 KK.IVa/15--第15番 ホ長調 KK.IVa-12
演奏者:A.ベルナイム(pf)
プレス国:フランス, France
レーベル:VÉGA
レコード番号:30MT 10154
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでの第2版】---白灰/黒音符Musique Pour Tous外溝, 外周3cmに低い盛上り(カマボコ), 厚手(グルーヴガード厚手以前の厚手盤), センターホール上にProduction Saip-Véga Haute Fidélité (横銀文字), 3時にMede in France(横黒文字), Rights Society:DP, (P)なし, Price Code:なし, マトリクス/スタンパー:VEG 10154 A/VEG 10154 B (ラウンド小文字スタンパー・VEGAタイプ), VEGAモノラル製造を示すVEG ***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:GA 15/GA 13, 再補助マトリクス:なし, Pathéプレスではない仏PHILIPSプレス, 1960年代のスタンパーによる1960年頃の製造分, 旧番号(C30A***)に白黒竪琴レーベル存在する(1958年頃分・超希少), 旧番号にフラット盤存在する, これより古いレーベル存在せする, 最古レーベル・最厚プレスではない, 更に古いマトリクス存在する, ステレオ存在せず, RIAAカーヴである, VEGA音源のVEGA製作プレス, 工場:Société Phonographique Philips, 第2版, 2nd issue
ジャケット:【フランスでの第2版】---折返表コートペラ, 10時に音符・Musique Pour Tous, 2時に黒ベース□VEGA(手書き風白文字), 表記されたジャケット番号:30 MT 10.154, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・白背景・上下絞り), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載はないが当ジャケットではない・旧番号あり), 製作:Disques Véga S.A.I.P., 印刷:F.Richter-Maitre-Imprimeur Paris le perreux, 旧番号・旧デザイン存在する, これより古いジャケット存在する, 第2版, 2nd issue
トピックス:1958年頃パリ・studio Lipnitki・でのモノラル録音, 録音技師:Pierre Rosenwald, プロデューサー:Jean Bonfanti.(記載なし), 1958年頃Disques Véga S.A.I.Pによりコピーライト登録・同年VÉGAからモノラル:C30S 218(白黒竪琴レーベル・フラット盤・旧デザインジェット入り)にて初リリース(29年間で1度入荷のみの超希少盤)→1960年頃30MT 10154に番号変更・当装丁にて再リリース, これは1960年頃発売の第2版だが2年落ちの初期プレスで現実的選択, C30S 218はほぼ幻の番号, 内容は第一級!, フランス1950年代のピアノLP!A.ベルナイム(pf)はVÉGAのショパンを多く録音した, 入荷の少ない希少タイトル!, 演奏;★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:VÉGAにショパンを中心に多くの録音を残すピアニスト、アラン・ベルナイム(1931-2022)はパリ生れ。12歳の時、ゲシュタポに逮捕され、ドランシーの強制収容所に送られ国外追放された経験を持つ。]パリ音楽院で学び、1953年にピアノで一等賞を受賞した。 ベルナイムはフルブライト奨学金を獲得した最初のフランス人音楽学生の一人で、ボストンのニューイングランド音楽院でさらに勉強することができた。またドイツではデトモルトでハンス・リヒター=ハーザーに、ブラジル・サンパウロではマグダ・タリアフェッロに師事した。 1953年ブカレスト国際ピアノコンクールでウラディーミル・アシュケナージと共に第2位を獲得した。1960年2月25日に赤十字の慈善活動としてニューヨーク市のカーネギーホールでデビューした。アメリカ生活の後、VEGAの専属となり録音を残す。演奏活動と共にフリーメイソンの研究を始める。1963年からフリーメイソンであり、ベルギーの正規グランドロッジとスイスのグランドロッジアルピナに所属していた。フリーメイソンのアメリカ合衆国最高評議会(南部管轄)から33度を授与され、ベルギーの大修道院の支部騎士に選出され、スコットランド王立勲章の会員でもあった。また、2076番クアトゥール・コロナティ・ロッジ(イングランド連合グランドロッジ)の正会員に選出された初のフランス人フリーメイソンでもあり、2014年に脱退した。フランス最高評議会は2014年に彼を名誉会員に任命し、2018年にはグランドコマンダー名誉勲章を授与した。現在では、世界的なフリーメイソン研究家として多くの論文を発表し、ピアニストであったことは知られていない。VEGAへの録音はどれも大変個性的で、情緒を排した分析的演奏ながら、堅苦しく感じることは無い。時折テンポに変化をつけて、流れを変える。頭脳明晰なタイプの演奏で面白い。VÉGAではベルナイム、ブリュノフ、カーン、マギンの4人のピアニストたちに分配してショパンの主要作品を録音したが、中でもベルナイムが中心となった。なかでも当番号は非常に希少なタイトル!ワルツ集は早めのテンポで良く弾んだ軽快な演奏。コリコリと玉のように弾力に富んだ音が魅力的な個性的演奏。覇気に富んだベルナイムの真骨頂が聴ける録音!初出のC30S 218はほぼ幻に近い番号で30MT 10154が現実的名選択!御世辞でなく真に良い演奏!

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