商品コード:1325-028t[ETERNA] ボロディンQt./ ショスタコーヴィチ:弦楽四重奏曲9, 11番 他

[ 1325-028t ] Schostakowitsch, Borodin-Quartett – Streichquartett Nr. 9 Op. 117 / Streichquartett Nr. 11 Op. 122 etc



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商品コード: 1325-028t

作品名:ショスタコーヴィチ:弦楽四重奏曲9番Op.117 | 弦楽四重奏曲11番Op.122, 弦楽八重奏のための2つの小品Op.11(全2曲)--Prelude --Scherzo
演奏者:ボロディンQt./R.ドゥヴィンスキー, J.アレキサンドロフ(vn)D.シェバーリン(va) V.ベルリンスキー(vc)
プレス国:旧東ドイツ, Germany East
レーベル:ETERNA
レコード番号:826 598
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【旧東ドイツでのオリジナル】---黒/銀 MEΛО△ИЯ / ETERNA, ○○ST33, 12時にOriginalaufnahmen aus der UdSSR(ラウンド銀文字), 外周1.5㎝の低い盛上り, グルーヴガード厚, Rights Society:記載なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:33CM01459 3-1/33CM01459 3-2 (ラウンド小文字スタンパー・MELODIYA通常タイプ), MELODIYAによるOEM製造を示す33CM***で始まりMELODIYAのレコード番号を含むMELODIYA型専用マトリクス使用, 補助マトリクス:なし, 再補助マトリクス:なし, 再々補助マトリクス:なし, 年度不明のMELODIYAスタンパーによる1974年頃製造分, V字ステレオ存在せず, 825 1**という旧初期番号存在せず, ツヤレーベル存在せず, ETERNAだけのレーベル存在せず, 東独でこれより古いレーベル存在せず, 東独で最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず, 東独にモノラル存在せず, RIAAカーヴである, MELODIYA音源のETERNA製作MELODIYAのOEMプレス, 工場:モスクワ・アプレレフカ「Aprelevsky」アプレレフスキー工場製作と思われる, 旧東ドイツでのオリジナル, original in DDR
ジャケット:【旧東ドイツでのオリジナル】---両面ツヤペラ, 2時に□MEΛО△ИЯ □ETRNA Originalaufnahmen aus der UdSSR, 裏面7時に□MEΛО△ИЯ □ ETERNA Deutsche Schallplatten Berlin. DDR, 表記されたジャケット番号:826 598, Price Code:12.10 M, 背文字:あり(黒色・白背景), ジャケ裏年号:Ag 511/01/75, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:Ag 511/01/75(旧東ドイツでは当ジャケットである・一致), 製作:VEB Deutsche Schallplatten Berlin. DDR, 印刷:VEB Gotha-Druck(記載なし), 長ステレオタイプは存在しない, ツヤタイプ存在せず, ジャケットは旧東ドイツ製造, 旧東ドイツでのオリジナル, original in DDR
トピックス:【初入荷の希少タイトル!】---1967年又はそれ以前の旧ソ連でのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 旧ソ連では1967年MELODIYA:Д 019519/C 01459(DLレーベル)にて初リリース, 旧東ドイツではETERNAでもこれら録音の発売を決め発売したが全貌は不明, これはその中の1枚, これはETERNAでリリースされた初年度リリース分・オリジナル, ETERNAでは826 458(1/3番)/826 459(2番)/826 460(12/13番)/526 597(8/10番)/826 598(9/11番)/827 784(4/6番)/827 785(5/7番)まで確認している・これで全録音と思われる、結局ドゥビンスキーに時代に全曲録音は出来なかった, コぺリマンの時代になって1979-1983年なり初めて全曲録音が果たした, 826 598はシリーズ中最も入荷の少ない1枚で当社初入荷の希少タイトル!, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:ボロディン弦楽四重奏団は旧ソ連邦において1945年に結成されたロシアの弦楽四重奏団。歴代メンバーの亡命や国外流出を経てなお現在、精力的に活動を続けている。当初、「モスクワ・フィルハーモニー四重奏団」と名乗っていたが、1955年に、近代ロシアの室内楽の開拓者というべき作曲家アレクサンドル・ボロディンにちなんで改名された。初代メンバーは第1Vn:ロスティスラフ・ドゥビンスキー、第2Vn:ヴラディーミル・ラベイ、Va:ルドルフ・バルシャイ、Vc:ヴァレンティン・ベルリンスキーで結成されたが、第1VnとVC以外は何度か交代している。LP録音に当たる1953年から1974年までまったくメンバー交代をせず、安定した録音を聴くことができる。1974年第1Vnのロスティスラフ・ドゥビンスキーが米国に亡命しミハイル・コペルマン に変わった。その時点で芸風は大きく変化している。彼等の録音では特にショスタコーヴィチと全曲録音だろう。彼等はショスタコーヴィチとベート―ヴェンの弦楽四重奏曲の全曲録音を目標に活動を続けたが1974年までのドゥビンスキー時代に完成することは出来なかった。ショスタコーヴィチは1974年までに1~13番までの13曲の録音にとどまった。完成目前でドゥビンスキーは1974年米国に亡命してしまう。第1Vnはミハエル・コペリマンに交代し、ボロディンQt.は第2期に入る。この第2期の1978年~1983年に新たに全15曲を完成させた(13曲は新録音)。他のメンバー交代もあり、ドゥビンスキー時代とコペリマン時代では芸風が大きく異なる。そういう意味でドゥビンスキー時代のショスタコーヴィチの13曲は全集でなくとも大きな意味を持つ。何より指揮者のルドルフ・バルシャイはメンバーとして活動していた点が凄い。1~13番までの13曲のメンバーは全て同一ではないが、ほぼ第1Vn:ロスティスラフ・ドゥビンスキー(初代)、第2Vn:ヤロスラフ・アレキサンドロフ(1952-)、Va:ドミトリー・シェバーリン(1953-)、Vc:ヴァレンティン・ベルリンスキー(初代)の4人である。更に録音年も紹介すると、1962年:4番、1963年:7番、1967年:1/2/3/5/6/8/9/11番、1972年:12/13番。これが全容である。なお新生ボロディン弦楽四重奏団は1990年頃新たに2回目の全曲録音を行っている(CDのみ発売)。しかしながら最初の13曲こそボロディン弦楽四重奏団の本来の音であり、ドゥビンスキーの冴えた剃刀のような音はこの録音でしか味わえない。ETERNAは最初期プレスではないがボロディン弦楽四重奏団の本来の音はしっかり伝わる。同一シリーズ・ジャケットで一貫性があり、再版が多いMELODIYAに比べ、オリジナルが多い事も魅力!

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