商品コード:1325-024t[ETERNA] K.ベーム指揮/ ベートーヴェン:フィデリオ(全曲)

[ 1325-024t ] Beethoven – Karl Böhm ‎– Fidelio



通常価格:¥ 4,950 税込

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商品コード: 1325-024t

作品名:ベートーヴェン:ドイツ語歌劇「フィデリオ」Op.72(全曲)/Ouvertüre -- I. Akt: Nr. 1 - 4-- I. Akt: Nr. 5 - 9-- | -- I. Akt: Nr. 10 / II Akt: Nr. 11-- II. Akt: Nr. 12 - 15-- | --Ouvertüre "Leonore" III-- II. Akt: Nr. 16
演奏者:K.ベーム指揮ドレスデンsk./ドレスデン歌劇場cho./ライプツィヒ放送cho. E.マティス, G.ジョーンズ(s)P.シュライアー, J.キング(t)M.タルヴェラ, T.アダム, F.クラス(bs)
プレス国:旧東ドイツ, Germany East
レーベル:ETERNA
レコード番号:826 055-7
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×3, バラ3枚セット, 3 single records
評価/レコード:7/6 : 各奇数面に紙シール貼りあり
評価/ジャケット:A
キズ情報:第1面3~4時にかけて軽度で微かにパチ音出るスレ複数あるが7の範囲, 8時に極小9回出るスレと小16回出るスレあり, 第6面2時に極小レベルで3分程度断続する2cmの軽スレあり
レーベルタイプ:【旧東ドイツでのオリジナル・タイプ】---黒/銀, STEREO ○○ST33, グルーヴガード厚手, Rights Society:記載なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:826 055-1B/826 055-2D---以降省略 (ラウンド小文字スタンパー・ETERNAタイプ), ETERNA録音を示す8***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス(Time Code):K76 W NT/A77 WN---以降省略, 再補助マトリクス:A1B1 K/A2 A---以降省略, 全6面は1976年~1977年製造のスタンパーによる1976年製造分, 旧番号/V字ステレオ存在せず, ED存在せず, 黒/銀ツヤレーベル存在せず, これより古いレーベル存在せず, 更に古いマトリクス存在する(6面とも旧タイプの中文字枝番Aあり), 更に古い補助マトリクス存在する(6面とも旧タイプの中文字K9 SO STが最古), 最古レーベル・最厚プレスではない (オリジナルデザインレーベルだが初年度分ではない), モノラル存在せず, RIAAカーヴである, カッティングマスター:イニシャルW NTはAnnelene Dziengel + ノイマンのカッティングマシン使用を示す, ノーマルカップリング, DGG=ETERNAの共同制作音源のETERNA制作プレス, 工場:VEB Deutsche Schallplatten Potsdam-Babelsberg, auguststr.45, ノーマル・カップリング, 東独側でのオリジナル・タイプ, original type for Germany East
ジャケット:【旧東ドイツでのバラ・オリジナル・タイプ】---LBG長ステレオ・ツヤペラ×3, , 表記されたジャケット番号:826 055-7, Price Code:12.10M×3, 15ページのリブレット付, 背文字:あり(黒色型押・白クロス紙背景), ジャケ裏年号:Ag 511/01/76, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:Ag 511/01/70(同一デザインだが裏面号が異なる), 製作:VEB Deutsche Schallplatten Berlin DDR, 印刷:VEB Gotha-Druck, 通常の長ステレオ・シングルジャケット3枚が箱に入る2重ジャケットジャケット仕様が初出だが箱なしタイプもあるらしい, これより古いバラジャケット存在する, 1970年の初年度分はリブレット裏Ag 511/27/70でリブレットの印刷はDruckerei Märkische Volksstimme, Potsdamである, 東独側でのバラ・オリジナル・タイプ, original type for Germany East
トピックス:1969年3月19~27日ドレスデン・ルカ教会スタジオ(Studio Lukaskirche Dresden)でのステレオ録音, 録音技師:Claus Strüben, Günter Hermanns, プロデューサー:Hans Hirsch, 録音監督:Dieter-Gerhardt Worm(東独側のプロデューサー), DGG=ETERNAの共同制作, DGGによる1970年DGGベートーヴェン大全集のためにDGGがETERNAに持ち掛けた企画でETERNA側も1970年のLudwig van Beethoven Gesamtausgabeに使用(VIII 2.43), そのため録音技師はETERNA/DGGから一人ずつ出した(Claus Strüben/Günter Hermanns)・プロデューサーはDGGのHans Hirschが行ったがETERNA側では通常プロデューサーであるDieter-Gerhardt Wormは録音監督という立場で参加した, 1970年DGG:643 614-7(チューリップMIG)で初リリース→2709031→2721 136, 旧東独側ではETERNA:826 055-7(黒/銀レーベル・1969年スタンパー・箱入り)にて初リリース→1976年同一レーベル・バラ発売された?, 悲しいかなETERNA盤の音を聴けばDGG盤を処分するか考えなくてはならなくなるのでそれを避けたい方はETERNAは無視した方が良い・当社で下取りは行いません, これは1976年製造のオリジナル・タイプ盤が1976年製造のオリジナル・タイプ・バラ・ジャケットに入るケースで初期盤、完全な初年度分ではないので安価とした, 1969年マスターなら24.000円+税となる

商品詳細:K.ベーム指揮ドレスデンsk./cho.他によるベートーヴェン:フィデリオ。過去に入荷はあったが近年まったく入荷が無くなってしまった。DGGからも出ているがETERNA=DGGともにオリジナルになる。箱の中に3枚それぞれ長ステ・ジャケに入る仕様。多くのレーベルに様々な録音を残すベームだが、ETERNAに残されたドレスデンsk.との演奏はモーツァルトのオペラをはじめ素晴らしいものが多いが、是非このフィデリオも聴いていただきたい。ベームのETERNA録音は凄い!DGGとは別世界! 1970年のベートーヴェンの生誕200周年を記念したDGGのベートーヴェン大全集のための録音。作曲家のウェーバーは1823年4月29日のドレスデン初演も指揮するなど、『フィデリオ』の普及に陰ながら尽力した(ベートーヴェンはウェーバーに感謝の手紙を書いている)。これに習ったのかK.ベームの指揮でドレスデンで録音することとなりDGG=ETERNAの共同制作となった。実際DGGでお持ちの方は多いだろう。ETERNAの圧倒的な音を聴いたら、レコ―ドの常識がひっくり返るのでDGGで良しとした方が平和である。ETERNAの中でも再版が多いなかで、長ステレオシングルジャケットが3枚箱に入る1970年発売の箱入り3枚セットが最高の音質である事だけ知識として知って置くことは損ではない。ETERNA側ではこのレコードを1970年のLudwig van Beethoven Gesamtausgabe(ベートーヴェン大全集)に採用した。尚ベームはフィデリオを得意としていて、1955年ウィーン国立歌劇場o.と、1963年ベルリン・ドイツオペラと、1969年当録音、1978年バイエルン国立歌劇場と録音している。全てLPが存在するか不明。中でもドレスデンsk.とのこの録音が圧巻であることは言うまでもない。

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