商品コード:1325-019[L'OISEAU LYRE] C.デイヴィス指揮/ モーツァルト:ディヴェルティメント10, 11番

[ 1325-019 ] Mozart, Colin Davis, The English Chamber Orchestra – Divertimento


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商品コード: 1325-019

作品名:モーツァルト:管弦楽のためのディヴェルティメント11番K.251(ob, 2 hr, 2 vn, va, bs) | 管弦楽のためのディヴェルティメント10番K.247(2 hr, 2 vn, va, bs)
演奏者:C.デイヴィス指揮イギリス室内o.
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:L'OISEAU LYRE
レコード番号:OL 50199
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【英国でのモノラル・オリジナル】---黄緑/金中溝, 11時にMade in Emgland(横金文字), 6時にLONDO Long Playing, グルーヴガード厚手, Tax Code:E/T(1959年4月~1960年8月), Rights Society:記載なし, (P)1961 (Recording first published), スタンパー/マトリクス:TT-551-1B/TT-552-2B (ストレート小文字マトリクス・L'OISEAU LYRE/DECCAタイプ), L'OISEAU LYRE録音モノラル製造を示すTT-***で始まりレコード番号を含まない専用スタンパー使用, 補助マトリクス(3時):U/G, 補助マトリクス(9時):1/1, 英DECCAプレス, 1960年代のスタンパーによる1960年頃製造分, 旧番号存在せず, フラット盤は存在せず, これより古いモノラルレーベルは存在せず, モノラル最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在せず, ステレオ存在する, RIAAカーヴである, L'OISEAU LYRE英国音源のL'OISEAU LYRE製作DECCAプレス, 工場Decca Record Co. Ltd., Pressing Plant.Surrey, U.K, モノラル・オリジナル, original for mono
ジャケット:【英国でのモノラル・オリジナル】---ラウンド折返表コートペラ・"aka scalloped" (ホタテ貝の意味), 10時にMONO, 表記されたジャケット番号:OL 50199, Price Code:なし, 背文字:なし(裏面にあり), ジャケ裏年号:なし, (P)なし(C)1961, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがモノラルは当ジャケである), 製作:Éditions De L'Oiseau-Lyre/The Decca Record Company Limited. London, 印刷:Robert Stace Ltd. London., ラウンド折返表コートペラ"aka scalloped" (ホタテ貝の意味)の最初期分, これより古いモノラル・ジャケット存在せず, モノラル・オリジナル, original for mono
トピックス:1960年頃ロンドンでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 英国では1961年Éditions De L'Oiseau-Lyreによりコピーライト登録・同年英L'OISEAU LYREからモノラル:OL 50198(当装丁)にて初リリース, 同年ステレオ:SOL 60029(ED1相当の濃緑/銀中溝大レーベル・ホタテ貝ジャケット入り)にて初リリース→1973年頃同一番号・濃緑/銀小レーベル, 中間タイプがあるとすればED3相当プレスが存在する可能性はあるが見ていない, C.デイヴィスのデビュー間もない頃の録音でC.デイヴィスの最も誇れる録音, 交響曲36/38番も同時期にありデイヴィスの最高傑作, これは初年度リリース分のモノラル・オリジナル, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:1961年発売。デイヴィスの初期録音。1959年クレンペラーの代役として脚光を浴びた。その後ロンドンso.、BBCso.等の指揮者となり、PHILIPSでのグリュミオーとのモーツァルト:Vn協録音は、大変評価が高い。これはデイヴィスがまだメジャーに迎えられる以前の殆どデビュー盤に近い録音。オケはまだ有名になる前のイギリス室内o.。特にモーツァルトの演奏を得意とし、ブリテン、バレンボイムも振った。元気いっぱいで目一杯鳴らしたモーツァルト的スタイル。ステレオ、レア!コリン・デイヴィス(1927-2013)は1927年英国生まれの指揮者。1967-1971年BBCso.の首席指揮者を務めロイヤル・オペラ・ハウス(1971-1987)を経て1982年バイエルン放送so.の首席指揮者に就任。1992年までの約10年間を自身で初の英国以外のオケのポストにあった。ドレスデン国立歌劇場管弦楽団名誉指揮者も兼任するようになる。1980年にナイトの称号を授与されると国際的巨匠として多くの海外オケに客演している。デイヴィスはピリオド畑とは関係なく、ずっと伝統スタイルを堅持してきた英国紳士。この演奏はこれまで名演とされていたスタイルとは大きく異なる英国風といえる演奏。全体に大人しく、淡泊な印象でどぎつい描写は感じられない。色彩感も強烈ではなく、リズム感もあっさりしている。これを何と呼ぶかの答えは持ち合わせていないが、とにかく初めて聴く毛色の異なるナチュラルな演奏。テンポ良く弾んで元気の良い演奏と音質は非常に良い。ただ激しいだけの演奏は苦手という方にはお勧め。落ち着いて有機的なバランスを取った珍しい演奏である。この録音当時デイヴィスは36歳だった。デビューして間もない1960年前後はEMIとL'OISEAU LYREに録音があった。デイヴィスの黄金時代の録音と言える。

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