商品コード:1325-017p[PHILIPS] H.ヘンケマンス(pf)/ モーツァルト:Pf協奏曲6, 14番

[ 1325-017p ] Wolfgang Amadeus Mozart, Hans Henkemans, Wiener Symphoniker Conducted by Bernhard Paumgartner NO.6 NO.14



通常価格:¥ 8,800 税込

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商品コード: 1325-017p

作品名:モーツァルト:Pf協奏曲集-3/Pf協奏曲6番K.238 | Pf協奏曲14番K.449
演奏者:H.ヘンケマンス(pf)B.パウムガルトナー指揮ウィーンso.
プレス国:フランス, France
レーベル:PHILIPS
レコード番号:A 00305 L
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---赤/銀Minogroove内溝, Minogroove□33 1/3, フラット重量, Rights Society:DP, Price Code:Ⓐ, (P)なし, スタンパー/マトリクス:AA 00305 ▽1L=8 670 I /AA 00305 ▽2L=20 670 L (ラウンド中文字マトリクス・仏PHILIPSタイプ), PHILIPS規格モノラル製造を示すAA***で始まりレコード番号を含むフランス型専用マトリクス使用, 補助マトリクス:両面にMede in Franceの刻印あり, 再補助マトリクス:なし, フランスの670はPHILIPSグループの工場を示すとともにカッティングマスターがPhonodisc B.V.による事を示す, 1950年代のスタンパーを用いた1956年頃の製造, 赤/銀Minogroove内溝レーベル・フラット盤のフランスでの最初期分, フランスでこれより古いレーベル存在存在せず, フランスで最古レーベル・最厚プレスである, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, PHILIPS音源の仏PHILIPS制作プレス, カッティングマスター:不明, 工場:Société Phonographique Philips, フランスでのオリジナル, original in Fr.
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---見開中入両面ツヤペラ, 6時に〇Mozart Jubilee Edition 1756-1956のマーク, 7時にPHILIPS Minogroove□33 1/3, 表記されたジャケット番号:A 00.305 L, Price Code:Microsillon Artistique, 背文字:なし(初期の証拠), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:記載なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(フランスでは当ジャケットである), 製作:Société Phonographique Française Polydor S.A, 印刷:J.Marx et Cie 4 impasse Ste-Felicite .Paris-XVex., フランスでこれより古いジャケット存在せず, フランスでの最初期分, , フランスでのオリジナル, original in Fr.
トピックス:1955年頃ウィーンでのモノラル録音, 録音詳細不明, オランダでは1956年モーツァルト生誕200周年記念出版であるモーツァルト・ジュビリーの1枚としてN.V. Philips Phonografische Industrieによりコピーライト登録・同年PHILIPS:A 00305 L(アズキ/銀Minigrooveレーベル・フラット盤)にて初リリース, フランスでは同年仏PHILIPS:A 00305 L(当装丁)にて初リリース, これはフランスでの初年度リリース分オリジナル, 入荷の少ない1枚, 4枚あるヘンケマンスのモーツァルト:Pf協奏曲集-3に当たる, モーツァルトはPHILIPSのMozart Jubilee Editionに4枚のLPあり A 00184 L(18/19番)/A 00239 L(17/27番)/A 00305 L(6/14番)/A 00229 L(24/25番), 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:ヘンケマンスが1956年、モーツァルト・ジュビリーの為に録音した4枚の協奏曲の1枚。指揮は監修者のパウムガルトナーなので、4枚中でも一番の出来ではないかと思われる。特に、若書きの6番K.238はモーツァルト20歳の時の作品、かなり難しい演奏技法を要求する部分があることから、おそらくは宮廷や同地のサロンでの伝統的な謝肉祭や四旬節の演奏会の際に、当時20歳のモーツァルトの輝かしい鍵盤の手腕を見せるための目的で作曲されたと考えられている。同じく熟達したピアニストだった姉のナンネルも、弟の協奏曲をザルツブルクの社交的な場所において演奏している。14番K.449はモーツァルト28歳の頃に弟子のひとりであったバルバラ・フォン・プロイヤー嬢のために作曲された。14~19番の6曲が2年あまりの間に纏まって作曲された。 本作が間違いなく全てモーツァルトによって演奏されていることがわかっている。また、この14番から作品を完成すると自分で記録を書き残すようになった。 その自作目録第1番の作品として知られている。青年モーツァルトを存分ン感じられる2曲である。指揮者パウムガルトナーは数あるPf協奏曲を曲ごとに特徴をとらえ最適なオケを提供する。若書きと晩年作品は同じではない。4枚どれも同じではないが総じてモーツァルト・ジュビリーを飾るに相応しい奥深い印象と後味を残す秀演群である。どれも永遠のアイテム。ハンス・ヘンケマンス(1913 - 1995)はオランダ・デン・ハーグ出身。1931年からユトレヒト大学で精神医学を学ぶ一方、1933年から1938年までウィレム・ペイペルに音楽を師事した。第二次世界大戦終結後、医師を辞め、1945年12月にアムステルダムのコンセルトヘボウでピアニストとしてデビューした。それから20年近くの間に59回のコンセルトヘボウでのソロコンサートをはじめとして国内外で活動し、ラジオ放送でモーツァルトのピアノ協奏曲全23曲を演奏した。またクロード・ドビュッシーのピアノ曲すべての録音も行った。その他にベートーヴェンとモーリス・ラヴェルもレパートリーとしていた。1969年にピアニストを引退し、精神医学に専念して芸術家の創造のプロセスを研究したが、作曲は継続した。、ラジオ放送でモーツァルトのピアノ協奏曲全23曲を演奏した。またクロード・ドビュッシーのピアノ曲すべての録音も行った。

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