商品コード:1325-009t[SUPRAPHON] S.リヒテル(pf)/ バッハ:Pf協奏曲1番, パルティータ3番

[ 1325-009t ] Bach | Sviatoslav Richter, Václav Talich



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商品コード: 1325-009t

作品名:バッハ:Pf協奏曲1番B.1052 | パルティータ3番B.827
演奏者:S.リヒテル(pf)V.ターリヒ指揮チェコpo.--(B.1052)/H.シュトイラー(pf)--(B.827)
プレス国:旧チェコ・スロバキア, Czechoslovakia
レーベル:SUPRAPHON
レコード番号:LPV 262
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:B : 背と開口部の一部にテープ留めあり
キズ情報:
レーベルタイプ:【旧チェコ・スロバキアでのオリジナル】---白/赤青, 6時にMade in Czechoslovakia(ラウンド青文字), フラット重量, Rights Society:記載なし, (P)なし, Price Code:なし, スタンパー/マトリクス:VM 632 E 1BF/VM 305 K (ラウンド小文字スタンパー・SUPRAPHONタイプ), 英語表記・輸出仕様, SUPRAPHON録音・モノラル輸出製造を示すVM***で始まりレコード番号を含まない専用マトリクス使用, 補助マトリクス:なし, 1950年代のスタンパーを用いた1955年頃製造分, Copyright Year Code(初リリース年を示すイニシャルレーベル登録年号で1954–1964の間存在する):なし(不明), Manufacturing Date Code (実際に製造された年/月を示す・ない場合はCopyright Year Codeと同年):なし(不明), レーベル登録番号:なし, 輸出仕様に旧番号存在せず, 白/赤青レーベル・フラット盤の最初期分, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, SUPRAPHON音源のSUPRAPHON制作プレス, オリジナル, original
ジャケット:【旧チェコ・スロバキアでのオリジナル】---折返表半ツヤペラ, 表記されたジャケット番号:LPV 262, Price Code:なし, 背文字:なし(初期の証拠), (P)(C)なし, 英語表記・輸出仕様, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:.Supraphon A. S., 印刷:記載なし・チェコ・スロバキア製, これより古いジャケット存在せず, 輸出仕様のオリジナル, original
トピックス:B.1052:1954年6月8日プラハ・芸術家の家(ルドルフィヌム)・ドヴォルザーク・ホールSUPRAPHONスタジオにてモノラル録音, パルティータは不明だが近い時期と思われる, 録音詳細不明, 1955年頃Supraphon A. S.によりコピーライト登録・同年国内仕様:不明/輸出仕様:LPV 262にて初リリース→1958年頃同一番号・青金輪レーベル・フラット盤にて再リリース, これは初年度リリース分オリジナル, 市場の大半は青金輪レーベルである, リヒテルのB.1052はこれが1954年の初回録音→ザンデルリング指揮(1955)→ニコラエーフスキー指揮(1978)と3回録音がある

商品詳細:リヒテルのチェコ録音。ターリヒがチェコpo.を振る。オイストラフもSUPRAPHONに録音があったように、ロシア人のチェコ録音は多い。ターリヒのオケが重厚かつ厳粛な空気感を生み出しており、バッハの様式美は完璧だ。'50年代中頃の録音だろうか。リヒテルにとっても珍しいバッハの協奏曲。しかし、注目はB面いっぱい使ったシュトイラーのパルティータ3番。クッキリと明快な音色で、3番という曲をしっかりと彫られた彫刻のように立体感を持って迫り来る!この時期リヒテルはまだ西側には出られないので、時折、東欧諸国へ演奏旅行に来ていた。フランス発売分はチェコから盤を輸入し、フランスで製造したジャケット入れたタイプである。B面のパルティータ3番はユーゴ・シュトイラ― (1914–2004)が担当。シュトイラー はドイツ生まれで1934 年にデビュー。ベートーヴェンのピアノ音楽のドイツを代表する解釈者の一人とみなされていた。1953 年から 1958 年にかけてシュトイラーはライプツィヒ音楽劇場大学で教鞭をとった。その後、ミュンヘン音楽舞台芸術大学で教鞭をとった。彼の生徒には、ホメロ・フランチェッシュ、ゲルハルト・オピッツ、ハインツ・ レーグナー、ミヒャエル・エンドレス、アンネローゼ・シュミットがいる。ヴィルヘルム・フルトヴェングラーは次のようなコメントを残している--「すべてが私の想像と同じというわけではありませんが、これは確かに非常に良いことです。しかし、心に留めておかなければならないことが一つあります。ステージ上に立つと、すべての保護は終わります。」--。リヒテルのLPと思われがちだが、同時に録音の少ないピアニストであるユーゴ・シュトイラ―の貴重なLPである点が重要である。国際的にはリヒテルの名声が高いものの、両面を比べれば、何方が優れているかすぐに理解できる。録音状態にかなり差があり、明かにB面のパルティータ3番の方が録音が良い。リヒテル目当てで購入したとしても、結果的にシュトイラーのパルティータ3番を聴くためのLPとなることは目に見えている。通のピアノファンの為に、シュトイラ―のLPとしてお勧めしたい!

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