商品コード:1325-001p[DF] K.リステンパルト指揮 H.ヴィンシャマン(ob) / テレマン:Ob協奏曲

[ 1325-001p ] Telemann / Helmut Winschermann, Orchestre De Chambre De La Sarre Sous La Direction De Karl Ristenpart – Concerto Pour Hautbois Et Orchestre En Fa Majeur



通常価格:¥ 880 税込

¥ 880 税込      

商品コード: 1325-001p

作品名:テレマン:Ob協奏曲 ヘ長調 (J.C.バッハ作?)/Allegro-- | -- Adagio
演奏者:K.リステンパルト指揮ザール室内o. H.ヴィンシャマン(ob)
プレス国:フランス, France
レーベル:Les Discophiles Français
レコード番号:EX 25065
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:10インチ, 25cm×1
評価/レコード:7/6
評価/ジャケット:A
キズ情報:A面4時に極小3+中2+極小3回出る点, 6時に小2+2回出る点あり
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル・タイプ】---赤輪青地図中太溝, 大カマボコ, 12時にMade in France, フラット重量, 表記されたレコード番号:EX 25.065, Price Code:なし, Rights Society:記載なし, (P)なし, マトリクス/スタンパー:EX 25065 1C1/EX 25065 2C1 (ストレート小文字スタンパー・Les Discophiles Français/Pathéタイプ), Les Discophiles Français録音・モノラル製造を示すEX***で始まりレコード番号を含む専用マトリクス使用, 補助マトリクス:ストレートMスタンパー・M3 170758/M3 170759, 再補助マトリクス:ストレート・パテキュラー(Patéculaire)・XPART 29427/XPART 29428, ストレートタイプ3種併存のPathéプレス, 1950年代のスタンパーによる1957年頃の製造分, 赤輪青地図レーベルの初期分で内溝レーベル・フラット重量盤が存在する可能性があるが現時点でプレスの順序は未確定, 内溝レーベル・フラット重量盤が最初期であることは確か, 内溝以外はオリジナル・タイプとしている, 旧番号存在せず, 最古レーベル・最厚プレスの一つである, 更に古いマトリクス存在せず(1C1/2C1が最古である), ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, Les Discophiles Français音源のLes Discophiles Français制作Pathéプレス, レーベルの青輪の色が更に濃い色は存在せず, DF番号は存在せず, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou., オリジナル・タイプ, original type
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---共通デザイン両面紙ペラ, 表記されたジャケット番号:EX 25.065, Price Code:なし, 背文字:なし(初期タイプ), (P)(C)なし, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットであると思われる), 作:Les Discophiles Français, 印刷:不明・フランス製, クロス紙ジャケットは存在せず, 色違いの共通デザイン両面紙ペラタイプが存在するが同年製造と思われる, 数字だけのタイプは存在せず, オリジナル, original
トピックス:【入荷の少ない希少タイトル】---1957年頃パリでのモノラル・全曲録音, 録音詳細不明, フランスでは1957年頃Les Discophiles Français:EX 25065(当装丁又は近いプレス)にて初リリース, フランス盤に12"は存在しない・DFで始まる番号も存在しない, これはオリジナル・タイプ, 入荷の少ない希少タイトル, Les Discophiles Françaisのプレスによる年代はハッキリしないので内溝レーベルフラット重量盤以外のフラット重量盤はオリジナル・タイプとしている, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★★

商品詳細:Les Discophiles Françaisには7"又は10"がオリジナルであるケースは非常に多い。これもその一つでオリジナルは10"となり、12"のDF***なる番号は存在しない。テレマンのOb協奏曲は10曲が確認されており、当ジャケットに記載のヘ長調はテレマンの10曲には存在しない。当ジャケットにはテレマンに割り当てられた(Attribue)おそらく(peut-être)J.C.バッハの曲であるとの但し書きがあった。テレマンの真作ではないらしいテレマンのOb協奏曲ヘ長調である。オーボエ・ソロはヘルムート・ヴィンシャマン(1920-2021)、ドイツ・ミュールハイム生まれのオーボエ奏者で2021年100歳で亡くなった日本でもお馴染みの音楽家である。ヴィンシャマンはザール室内o.の正式メンバーではなく、ゲスト出演と思われる。1960年に室内オーケストラ「ドイツ・バッハ・ゾリステン」を創設。芸術監督となり、バッハ演奏の権威へと育て上げた。音色の温かさ、人間味あふれる表現に定評があり、世界各地の楽団で指揮をする一方で、指導者としても宮本文昭ら世界中で数多くの後進を育てた。初来日は1962年。大阪フィルハーモニー交響楽団、東京都交響楽団、仙台フィルハーモニー管弦楽団などと共演。2010年に東京で90歳を祝して有志の音楽家と「マタイ受難曲」を、2012年には東京、大阪で「ヨハネ受難曲」を演奏した。100枚を超える録音をリリースしている。日本ではヴィンシャーマンと呼ばれるが、ドイツ人の発音はヴィンシャマンに限りなく近いので当社ではビンシャマンで統一している。この曲はテレマンの真作ではないらしいが、ビンシャマンとリステンパルトの興味をそそる曲であったようである。当時、1曲入り10"を録音するからには大きな動機が必要である。オーボエ・ソロパートを聴いてみれば、その動機は必然的に理解される。明るい長調に乗った軽快で特徴的なメロディーである。オーボエ奏者なら演奏したくなるだろうことが窺える。リステンパルトも同様な見解を持ったのだろう。バッハ以外にもバロック作品に大きな見識を持つリステンパルトならば理解できる。12"はなく、当10"だけの発売でマイナー作品の為かプレスは非常に少ないのが現状。ヴィンシャマン/K.リステンパルト指揮ザール室内o.の最強コンビによるバロックOb協奏曲!信頼度は抜群である!1950年代プレスのLes Discophiles Françaisのオーボエの音はオーディオ関係者の常套文句である原音再生を文字通り行った印象!

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