商品コード:1326-055[VSM] R.クレスパン(s)/ ヴェルディ:オペラアリア集

[ 1326-055 ] Régine Crespin : Verdi - Société Des Concerts Du Conservatoire, Georges Prêtre ‎– Macbeth Un Ballo In Maschera Don Carlo Aida



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商品コード: 1326-055

作品名:ヴェルディ:オペラアリア集/歌劇「仮面舞踏会」~第2幕・ここが あの恐ろしい場所(アメリアのアリア), 歌劇「マクベス」~第4幕・染みがここにまだ(マクベス夫人のアリア) | 歌劇「ドン・カルロ」~第4幕・呪わしき美貌(エボーリのアリア), 同~第1幕・世の虚しさを知る神よ(エリザベッタのアリア), 歌劇「アイーダ」~第1幕・ちて帰れ!(アイーダのアリア)
演奏者:R.クレスパン(s)G.プレートル指揮パリ音楽院o.
プレス国:フランス, France
レーベル:La Voix De Son Maître
レコード番号:ASDF 879
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:外周から3cm程度内側で僅かに針が上下する部分あるがトレースには問題なく音揺れもない
レーベルタイプ:【フランスでのステレオ・オリジナル】---赤白SCニッパー段なし大STÉRÉO, 12時にMade in France(ラウンド白文字), グルーヴガード厚手, 表記されたレコード番号:ASDF 879, Price Code:Ⓐ, Rights Society:記載なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:2YLA 1316 21C/2YLA 1317 21H (ラウンド小文字スタンパー・英EMI/Pathéタイプ), 英国EMIグループのフランス録音ステレオ製造を示す2YLA のフランス型フランス専用スタンパー使用, 補助マトリクス:ラウンドM6スタンパーM6 243568/M6 244103, 再補助マトリクス:なし・パテキュラー(Patéculaire)はない, フランス型ラウンド本体とラウンドMスタンパー2種併存のPathéプレス, 1960年代のスタンパーによる1966年頃製造分, 旧番号存在せず, 銀大ニッパーレーベル存在せず, 赤白SCニッパー段付レーベル存在せず, これより古いステレオ・レーベルは存在せず, フランスでのステレオ最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, モノラル存在する, RIAAカーヴである, EMIグループフランス音源のLa Voix De Son Maître製作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi, Chatou, フランスでのステレオオリジナル, original for stereo in Fr.
ジャケット:【フランスでのステレオ・オリジナル】---棒付薄手ボード(細目紙薄手・ツルツル表面), 中型金ステレオシール付き, 10時に黄緑色ベース□ニッパーマーク □地球儀 EMI, 表記されたジャケット番号:ASDF 879, Price Code:なし, 背文字:あり(棒上に金色押型・黒クロス紙背景・金ステレオシール付き), 内ジャケ窓なし(窓付き存在せず), リブレットは元々存在せず, (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Paris, 印刷:I.D.N Brevete S.G.D.G., 棒付ボード以前の折返ペラジャケットは存在せず, 棒付ボード(粗目紙厚手)存在せず, フランスでこれより古いジャケット存在せず, フランスでのステレオオリジナル, original for stereo in Fr.
トピックス:1965年頃パリでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 英国では1965年Electric & Musical Industries Limired. Hayes・Middlesex・Englandによりコピーライト登録・同年His Master's Voice:ALP.2275/ASD 2275(赤白SCレーベル)にて初リリース, フランスでは1965年頃La Voix De Son Maître: FALP 879/ASDF 879(当装丁)にて初リリース, 大STÉRÉOレーベルは1966年頃まで継続する, ワーグナー歌手レジーヌ・クレスパンのヴェルディ・オペラアリア集!ステレオ・オリジナル!使用楽譜:Editions Ricordi/Éditions Leduc

商品詳細:このASDFは意外にも入荷が少なくレア。ヴェルディばかり5曲、オケをバックに熱唱する。クレスパンはこの手のオペラ・アリアを歌わせると右に出る者がいない程上手い。声域もかなり広く、高い方ばかりでなく低い方にもスムースな、そしてドスの利いた声を持っている。その均一な声域の広さが超一流たる所。ステレオASDFでオケの鳴りも素晴らしく、ソプラノのLPとして実に楽しめる一枚。音質も水準を軽くクリアーする。レジーヌ・クレスパン(1927– 2007 )はフランス・マルセイユで生まれのソプラノの歌手。19歳でパリに行き、パリ音楽院でスザンヌ・セボン=ヴィズール、ポール・カバネル、ジョルジュ・ジュアットらに師事。1950年アルザスのラン国立オペラ座と契約した。1951年にパリ・オペラ座からオファーを受け契約に至る。しかし1年で打ち切られ、1952 年にパリを離れ、フランス各地のオペラ・ハウスで演奏した。彼女はマルセイユ、ニーム、ニース、リヨン、ボルドー、トゥールーズなどで歌った。1955年、カール・マリア・フォン・ウェーバーの『オベロン』のレジア役でパリ・オペラ座に戻った。パリの聴衆に熱狂的に迎えられ、クレスパンはその後3年間、ジュゼッペ・ヴェルディの『オテロ』のデズデモーナ役、ヴェルディの『仮面舞踏会』のアメリア役、 『シグルズとマダム』のブリューネヒルト役などパリの舞台で凱旋公演を続けた。1957年のフランシス・プーランク作『カルメル会修道士の対話』のパリ初演などに出演。1958年からはワーグナーをドイツ語で歌う為にレッスンを重ね、ドイツ語の役もこなし、国際的なオペラのキャリアを事実上スタートさせた。スカラ座、ウィーン国立歌劇場、グラインドボーン音楽祭と1960年のロイヤル・オペラ・コヴェント・ガーデンでのデビュー、1962年頃は米国デビューも果たした。1960年代はメトロポリタン歌劇場での数年間、国際的なオペラの舞台で活躍し続けた。1970年代に入ると声の変化に適応するためにメゾ・ソプラノ歌手のオペラ役を演じ始める。彼女の声の音色は初期の歌手時代からあまり変わっておらず、したがって彼女はこれらの役に典型的なメゾ・ソプラノの音とは異なる音をもたらした。とにかく、彼女は新しいレパートリーの選択で好評を博した。1989年に歌手活動を引退するまで多くの舞台で活躍し、録音も残した。フランス語は勿論、イタリア語、ドイツ語を完全に操り、よく伸びる温かく美しい声で多くのファンを魅了した。歌曲の上手い不世出のソプラノだった。これはヴェルディ:オペラアリア集でクレスパンの魅了がタップリ楽しめる1枚!

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