商品コード:1326-049[VSM] E.クルツ指揮/ チャイコフスキー:白鳥の湖

[ 1326-049 ] Tchaikovsky : Yehudi Menuhin With Philharmonia Orchestra Conducted By Efrem Kurtz ‎– Swan Lake - Suite From The Ballet



通常価格:¥ 8,800 税込

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商品コード: 1326-049

作品名:チャイコフスキー:バレエ組曲「白鳥の湖」Op.20a/第1幕~序奏, ~第2番:ワルツ, ~第4番:パ・ド・トロワ Nos. 1 ~ 6, ~第5番:パ・ド・ドゥ, ~第5番・パ・ド・トロワNos. 1 ~ 2 | ~第5番・パ・ド・トロワNos. 3 ~ 4, 第2幕~第10番・情景, ~第13番・白鳥たちの踊りNos. 1, ・2 ・ 4, ~第13番・情景 Nos.5, 第3幕~第20番・ハンガリーの踊り チャールダーシュ), ~追加曲:ロシアの踊り
演奏者:E.クルツ指揮フィルハーモニアo. Y.メニューイン(vn)
プレス国:フランス, France
レーベル:La Voix De Son Maître
レコード番号:ASDF 169
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A : 極小書き込みあり
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのステレオ・オリジナル】---銀大ニッパー段付大STÉRÉO, 9時に銀字でMade in France, 3時に33 1/3 Tours minule, グルーヴガード厚手, 表記されたレコード番号:ASDF 169, Rights Society:記載なし, Ⓟなし, Price Code:Ⓐ, マトリクス/スタンパー:2YEA 60-4/2YEA 61-9 (ラウンド小文字スタンパー・EMI/Pathéタイプ), EMIグループ・英国録音ステレオ製造を示す2YEA***で始まりレコード番号を含まない英国型フランス専用マトリクス使用, 補助マトリクス:ストレートMスタンパー・M6 206407/M6 206552, 再補助マトリクス:なし・パテキュラー(Patéculaire)はない, 1960年代のスタンパーによる1959年頃の製造分, EMI系ラウンド本体とラウンドMスタンパーの2種併存のPathéプレス, 銀大ニッパー段付レーベルの最初期分, フラット盤存在せず, 旧番号存在せず, フランスでこれより古いステレオレーベル存在せず, 更に古いマトリクス存在するか不明, フランスでのステレオ最古レーベル・最厚プレスである, モノラル存在する, RIAAカーヴである, EMIグループ・英国音源のLa Voix De Son Maître制作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou, フランスでのステレオ・オリジナル, original for stereo In Fr.
ジャケット:【フランスでのステレオ・オリジナル】---棒付厚手ボード(粗目紙厚手・ザラザラ表面), 6時に横長金ステレオシール付き, 6時に地色ベース楕円ニッパーマーク La Voix De Son Maître, 表記されたジャケット番号:ASDF 169, Price Code:Série de Luxe(記載なし), 背文字:あり(棒上に金色押型・黒クロス紙背景・STÉRÉO印刷), 内ジャケ窓なし(窓付き存在せず), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Paris, 印刷:記載なし・フランス製., ジュベール工房のデザイン, 棒付ボード以前の折返ペラジャケットは存在せず, フランスでこれより古いジャケット存在せず, フランスでのステレオ・オリジナル, original for stereo in Fr.
トピックス:【ASDFの初期番号・ステレオ・オリジナル!】---1958年3月/4月ロンドン・キングズウェイ・ホールにてモノラル/ステレオ録音, 録音技師:Neville Boyling/Robert Gooch, プロデューサー:R. Kinloch Anderson/Peter Andry, 英国では1958年The Gramophone Co. Ltd. Hayes・Middlesex・Englandによりコピーライト登録・同年 His Master's Voice:ALP 1644/ASD 271(W/Gレーベル)にて初リリース, フランスでは1958年頃La Voix De Son Maître:FALP 603/ASDF 169(当装丁)にて初リリース→仏ステレオ:ASDF 603→CVA 603→ 2C 053-00155と番号変更, これはフランスでの初年度リリース分のステレオ・オリジナル, ASDFの初期番号は明らかにASD より音質がクリアー!

商品詳細:英国番号ASD 271。1958年頃の発売。同じ頃カラヤンがSAXナンバーで同様のハイライトを発売。知名度こそカラヤンに負けるもののクルツはバレエ曲の大家、エフレム・クルツへの信頼は大きい。指揮者エフレム・クルツ(1900- 1995)はロシア帝国のサンクトペテルブルク生まれ。ユダヤ系とういこともあり、早くから西側へ出た。1955年から1957年まで、ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団の指揮者を務め、ジョン・プリッチャードと共に活躍した。後に数多くの客演指揮者の職務をこなし、1966年に初めてロシアに再入国した折には、レニングラードやモスクワでもオーケストラの指揮を執った。1960年代後半に来日し、日本フィルハーモニー交響楽団を、1977年には読売日本交響楽団を指揮した。長身で、指揮台を使わずに指揮をする。ロシア・バレエ団との深い繋がりから、一般にバレエ指揮者とみなされており、レパートリーや録音の中心はバレエ音楽で占められた。 バレエ曲の草分け的存在として知られることとなる。しかも、ロシア物とくれば、いかなカラヤンもかなわない。ロシア革命によって長年ソ連楽壇との交流がなかったにも関わらず、ハチャトゥリアンやカバレフスキーのバレエ音楽の指揮者として知られていた。リムスキー=コルサコフのオペラや、プロコフィエフとショスタコーヴィチの交響曲も得意のレパートリーであった。バレエ音楽のスペシャリストと考えて間違いない。妻は米国人フルート奏者のエレイン・シェーファー。この録音はASD番号でよく見かけるものの、フランス・ステレオ盤のASDF 169は極めて希少で音質もASDよりすっきりしている。この機会をお見逃しなく!

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