商品コード:1326-027n[ETERNA] G.ヘルビヒ指揮/ ブラームス:交響曲3番, ハイドンの主題による変奏曲

[ 1326-027n ] Brahms - Berliner Sinfonie-Orchester, Günther Herbig – Sinfonie Nr. 3 F-dur Op. 90 / Haydn-Variationen Op. 56a



通常価格:¥ 4,400 税込

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商品コード: 1326-027n

作品名:ブラームス:交響曲3番Op.90--1. Allegro Con Brio--2.Andante--3.Poco Allegretto-- | --4.Allegro, ハイドンの主題による変奏曲Op.56a
演奏者:G.ヘルビヒ指揮ベルリンso.
プレス国:旧東ドイツ, Germany East
レーベル:ETERNA
レコード番号:827 527
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【旧東ドイツでのオリジナル】---黒/銀, STEREO ○○ST33, グルーヴガード厚, 表記されたレコード番号:827 527, Price Code:なし, Rights Society:なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:827 527-1A/827 527-2A (ラウンド小文字スタンパー・ETERNAタイプ), ETERNA録音ステレオ製造を示す827***で始まりレコード番号を含む専用スタンパー使用, 補助マトリクス(Time Code ):L81 W NT/L81 W NT, 再補助マトリクス:A2 D/A1B1 T, 1981年11月/1981年11月製造のスタンパーによる1981年頃製造分, STO---初期マトリクス:なし(存在せず), 旧番号・V字ステレオ・レーベル存在せず, 黒/銀レーベルの最初期分, これより古いレーベル存在せず, EDは存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在する, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, ETERNA音源のETERNA製作プレス, カッティング担当:イニシャルW NTはAnnelene Dziengel + ノイマンのカッティングマシン使用を示す, 工場: VEB Deutsche Schallplatten Potsdam-Babelsberg, auguststr.45, オリジナル, original
ジャケット:【旧東ドイツでのオリジナル】---両面紙ペラ, 表記されたジャケット番号:827 527, Price Code:12.10 M, 背文字あり(黒色・白背景), ジャケ裏年号:Ag 511/01/82/A, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上最古の年号/存在が確認された年号:Ag 511/01/82/A(当ジャケである・一致), 製作:VEB Deutsche Schallplatten Berlin DDR, 印刷:VEB Gotha-Druck, ツヤジャケット存在せず, これより古いジャケット存在せず, オリジナル, original
トピックス:1979年東ベルリン・イェズス・クリストゥス教会スタジオ(Studio Christuskirche, Berlin DDR)でのステレオ録音, 録音技師: Eberhard Hinz /Eberhard Richter, プロデューサー:Bernd Runge, 編集/カッティングマスター:Annelene Dziengel, 1982年VEB Deutsche Schallplatten Berlin DDRによりコピーライト登録・同年ETERNA:827 527(当装丁)にて初リリース, 1978-9年にG.ヘルビヒ指揮ベルリンso.はブラームス:交響曲全曲録音を行い827 334(1番)/827 335(2番+悲劇的序曲Op.81)/827 527(3番+ハイドン変奏曲Op.56a)/827 528(4番)で初リリース, 地味だが良い演奏!演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:ETERNAでも、プレスの少ない盤がある。ヘルビヒはブラームス全曲を'70年代後半に録音しているが、全曲揃えることは難しい。近年、ハイドンの録音などで注目を集めてきたヘルビヒは1930年チェコ・ウスティ生まれ。ワイマールでアーベントロートに師事。1972年からドレスデンpo.の音楽監督。レーグナーに似て、古典を継承しつつも、新しい潮流を作っている。さっぱりしているが薄味ではなく、ロマン派の音楽を実に軽妙に演奏する。オーケストラのベルリンso.は勿論東ベルリンにあるベルリン交響楽団で1952年に当時の東ベルリンで設立。ただし、その前身となるオーケストラは戦前から存在した。ベルリン歌劇場の専属オケがベルリン・シュターツカペレであるのに対して、歌劇場とは関係のない開かれたコンサート会場がベルリン交響楽団である。シャウシュピールハウスに本拠を置いていた。歌劇場よりカジュアルなコンサート会場付きオケで大都市にあるフィルハーモニーのような役割を果たす(ウィーンpo./o.は異なる)。大都市では他に放送オーケストラが存在する。ライプツィヒ・ゲヴァントハウスo.はベルリン交響楽団と同種に属しする。但しライプツィヒ歌劇場は独自の歌劇場専属オーケストラ(シュターツカペレ)を持たずゲヴァントハウスo.が演奏を担当する為、忙しい。各都市により異なるが東ベルリンでは歌劇場付きがベルリン・シュターツカペレで、一般コンサート会場のオケがベルリン交響楽団(現在はベルリン・コンツェルトハウスo.に改名)、放送局付きのオケがベルリン放送so.である。西ベルリンはまた構造が若干異なるので別の機会に紹介する。ギュンター・ヘルビヒ(1931-)はクルト・ザンデルリングの後任としてベルリン交響楽団(ベルリンso.)の第3代目首席指揮者で1977–1983年を務めた。これはその時の録音。東ベルリンだけで3つの大オーケストラがあり、ETERNAも偏らないように配慮していた。それは中部のライプツィヒと南部のドレスデンにも当てはまり一口にETERNA録音のオーケストラといってもかなりの数がある。東ベルリン市民に最も親しまれたベルリンso.の音がこれである。

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