商品コード:1326-025t[ETERNA] G.ヘルビヒ指揮/ ブラームス:交響曲1番

[ 1326-025t ] Brahms, Berliner Sinfonie-Orchester, Günther Herbig – Symphony No. 1 C-Moll Op. 68


通常価格:¥ 2,750 税込

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商品コード: 1326-025t

作品名:ブラームス:交響曲全集-1/交響曲1番Op.68/-- 1. Un Poco Sostenuto - Allegro-- 2. Andante Sostenuto-- | -- 3. Un Poco Allegretto E Grazioso--4. Adagio - Allegro Non Troppo Ma Con Brio
演奏者:G.ヘルビヒ指揮ベルリンso.
プレス国:旧東ドイツ, Germany East
レーベル:ETERNA
レコード番号:827 334
M/S:ステレオ, stereo
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:8/7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【旧東ドイツでの第2版】---ED青/黒, ○○ST33, グルーヴガード厚, 表記されたレコード番号:827 334, Price Code:なし, Rights Society:なし, (P)なし, スタンパー/マトリクス:827 334-1B/827 334-2B (ラウンド小文字スタンパー・ETERNAタイプ), ETERNA録音ステレオ製造を示す827***で始まりレコード番号を含む専用スタンパー使用, 補助マトリクス(Time Code ):F81 W NT/J81 W NT, 再補助マトリクス:A1B1 E/A1C1 A, 1981年6月/1981年9月製造のスタンパーによる1982年頃製造分, STO---初期マトリクス:なし(存在せず), 旧番号・V字ステレオ・レーベル存在せず, 黒/銀レーベル存在する(1981年分), これはEDシリーズではないが何故かEDレーベル, これより古いレーベル存在する, 最古レーベル・最厚プレスではない, 更に古いマトリクス存在する, モノラル存在せず, RIAAカーヴである, ETERNA音源のETERNA製作プレス, カッティング担当:イニシャルW NTはAnnelene Dziengel + ノイマンのカッティングマシン使用を示す, 工場: VEB Deutsche Schallplatten Potsdam-Babelsberg, auguststr.45, 第2版, 2nd issue
ジャケット:【旧東ドイツでのオリジナル】---両面紙ペラ, 表記されたジャケット番号:827 334, Price Code:12.10 M, 背文字あり(黒色・白背景), ジャケ裏年号・Ag 511/01/81, (P)(C)なし, 当社入荷履歴上最古の年号/存在が確認された年号:Ag 511/01/81(当ジャケである・一致), 製作:VEB Deutsche Schallplatten Berlin DDR, 印刷:VEB Gotha-Druck, ツヤジャケット存在せず, これより古いジャケット存在せず, オリジナル, original
トピックス:1978年東ベルリン・イェズス・クリストゥス教会スタジオ(Studio Christuskirche, Berlin DDR)でのステレオ録音, 録音技師:Eberhard Richter, プロデューサー:Berud Runge, 編集/カッティングマスター:Annelene Dziengel , 1981年VEB Deutsche Schallplatten Berlin DDRによりコピーライト登録・同年ETERNA:827 334(黒/銀レーベル・当ジャケット入り)にて初リリース, これは1982年頃製造のED青/黒レーベルの第2版盤が1981年製造のオリジナル・ジャケットに入るケースで第2版, 黒/銀レーベル盤から青/黒レーベル盤に切り替わる年なので黒/銀レーベルの入荷は少なくなる, 第2版の青/黒レーベルは何故かEDとなっている, 1978-9年にG.ヘルビヒ指揮ベルリンso.はブラームス:交響曲全曲録音を行い827 334(1番)/827 335(2番+悲劇的序曲Op.81)/827 527(3番+ハイドン変奏曲Op.56a)/827 528(4番)で初リリース, 地味だが良い演奏!演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:指揮者ギュンター・ヘルビヒは1931年ボヘミア・ズデーテン地方の生まれのドイツ人。この地域には元々ドイツ人が多く居住していた。1951年にフランツ・リスト・ヴァイマル音楽大学でヘルマン・アーベントロートに指揮法を師事した。更にヘルマン・シェルヘンとアルヴィド・ヤンソンスの下で修業を重ね、ヘルベルト・フォン・カラヤンの薫陶も受けた。1956年にヴァイマル歌劇場の楽長に就任した後に1966年から1972年にかけてベルリン交響楽団(東ベルリン)の指揮者を務め、1977年に首席指揮者に昇進する。1972年から1977年までドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団の芸術監督に就任した。やがて東ドイツ体制への嫌悪感から、1979年にダラス交響楽団とBBCフィルハーモニックに客演したのを皮切りに西側への脱出を模索し、米国へ脱出。1988年から1994年までトロント交響楽団の音楽監督に就任し、1990年代にはイェール大学で指揮法の教鞭を執っている。2001年から2006年までザールブリュッケン放送交響楽団の音楽監督に就任する。国際的には客演指揮者のスクロヴァチェフスキの知名度の陰に隠れがちであったが、オーケストラビルダーとして同楽団の演奏技術の水準を向上させた功績は大きい。キメの細かい繊細な音楽を作り上げる名手である。2008年から2010年にかけて台湾の国家交響楽団の芸術顧問、首席客演指揮者を務め、現在は桂冠指揮者。とりわけハイドンやブラームスと相性が良く、速めで快いテンポと自然な情感が際立っている。米国では人気のある指揮者であるのに対して、3度の来日歴にも関わらず日本ではあまり注目されてこなかった。東欧にはこういうタイプの指揮者が多く、これから十分に注目すべき指揮者。ベルリン交響楽団は1952年に当時の東ベルリンで設立(ただし、その前身となるオーケストラは戦前から存在した)。東ベルリン・コンツェルトハウス(旧シャウシュピールハウス)を本拠地とした。2006年にベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団と改名。ギュンター・ヘルビヒはクルト・ザンデルリングの後任として1977–1983年までベルリン交響楽団の首席指揮者を務め、クラウス・ペーター・フロールを後任とした。現在は2019年よりクリストフ・エッシェンバッハが務める。ベルリンには宮廷楽団であるベルリン・シュターツカペレが1570年に設立された最古で由緒ある楽団があり、歌劇場での演奏を主に担当している。ベルリン交響楽団はコンサートを目的とした市民オーケストラである。ドレスデンのドレスデン・フィルハーモニーに相当するオーケストラである。1978-9年に纏まってブラームスの交響曲、全4曲を録音している。派手ではないが質実剛健なドイツ人気質を絵にかいたような指揮者。

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