商品コード:1327-050[ODÉON] L.d.フロマン指揮 / ドヴォルザーク:交響曲9番「新世界より」

[ 1327-050 ] Dvorak / Grand Orchestre De Radio-Luxembourg Sous La Direction De Louis De Froment – Symphonie Du Nouveau Monde



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商品コード: 1327-050

作品名:ドヴォルザーク:交響曲9番Op.95「新世界より」/-- Adagio - Allegro Molto-- Largo-- | -- Scherzo (Molto Vivace)-- Allegro Con Fuoco
演奏者:L.d.フロマン指揮ルクセンブルク放送o.
プレス国:フランス, France
レーベル:ODÉON
レコード番号:XOC 824
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7/6
評価/ジャケット:A
キズ情報:B面10時に小10+極小4回出る小スレ, A面7時に微かに数回感じる面スレあり→7
レーベルタイプ:【フランスでのオリジナル】---黄/茶段付, 10時にLongue Durée Microsillon, 2時に 33 1/3 Tours minute., 6時にMade in France(ラウンド茶文字), グルーヴガード厚手, Rights Society:DP, (P)なし, スタンパー/マトリクス:XAR 735 21B/XAR 736 21C (ラウンド小文字スタンパー・ODÉON/Pathéタイプ), ODÉON企画・Pathéのモノラル録音・製造を示すXAR***で始まりレコード番号を含まないフランス型専用マトリクス使用, 補助マトリクス:ラウンドMスタンパー・M6 222780/M6 212856 , 再補助マトリクス:なし・パテキュラーはない, ラウンド・タイプ2種併存のPathéプレス, 1960年代のスタンパーによる1960年頃製造分, カッティング担当を示すマトリクスはない, 旧番号存在せず, 赤/銀内溝フラット盤存在せず, 黄/茶段付レーベルの最初期分, これより古いレーベル存在せず, 最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, ステレオ存在せず, RIAAカーヴである, ODÉON音源のODÉON制作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou.., フランスでのオリジナル, oroginal
ジャケット:【フランスでのオリジナル】---折返両面コートペラ, 10時にSérie Grande Diffusion, 2時に白ベース□odeon, 表記されたジャケット番号:XOC 824, Price Code:Série Grande Diffusion, 背文字:あり(黒色・白背景・上下絞り), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Paris , 印刷:Dillard et Cie. Imp. Paris, 旧番号・旧デザイン存在せず, これより古いジャケット存在せず, フランスでのオリジナル, oroginal
トピックス:【入荷2度目の希少タイトル!】---1959年頃ルクセンブルクでのモノラル録音, 録音詳細不明, 1960年頃Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Paris にてコピーライト登録・同年仏ODÉON:XOC 824(当装丁)にて初リリース, 1970年代にCBS:S 51024で再版される, これはフランスでの初年度リリース分オリジナルで希少タイトル!当社では入荷2度目!演奏も良い, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:CBSの再版でしか聴くことの出来なかったフロマンの「新世界より」! 正確な録音年代こそ不明だが、ODÉON:XOC 824がこの録音の最も古いプレスと思われる。ORTFo.にも度々客演。仏レーベルに数々の名演を残している。ドイツ・スラブ系録音が主流の中にあって純フランス・ラテン的な「新世界」。しっかりと練り上げよく歌う。単純明快だが、しっかり陰影を持つ名演と思う。珍しい。ルイ・ド・フロマン(1921 - 1994)は、フランス・トゥールーズ生まれの指揮者。パリ音楽院でルイ・フレスティエ、ウジェーヌ・ビゴー、アンドレ・クリュイタンスの各氏に師事。1948年に卒業後は、ドーヴィルやカンヌのカジノのオーケストラの音楽監督を務めていたが、1958年からニースの放送局のオーケストラの指揮者とルクセンブルク放送交響楽団(現代のルクセンブルク・フィルハーモニー管弦楽団)の首席指揮者を務めた。ニースの方は1959年まで務めたが、ルクセンブルク放送so.の方は、1981年にレオポルト・ハーガーにその地位を譲るまで在任した。また、度々フランス国立放送管弦楽団に客演していた。そのルクセンブルク・フィルを、世界クラスにしたのが、ルイ・ド・フロマンといわれる。VOXレーベルなどに、フランス物を中心に、たくさんの録音を残した。フランス作品を得意とし、ベルリオーズ・幻想交響曲の名演を残すが、スラブ作品の録音は珍しい。多くのスラブ系指揮者とは全く異なる。非常にゆっくりしたテンポで始まり、テーマもダイナミックだがゆったりしたテンポのまま展開する。轟音のような低音が分厚い音でオケを鳴らす。何処までも自身のペースと感性で仕上げた「新世界より」。スラブ的なスタイルには興味が無いようで、ルクセンブルク放送交響楽団の持ち味を活かし、盛大に盛り上げる演奏。不満の残る演奏ではない。

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