商品コード:1327-036[COLUMBIA] P.フルニエ(vc)/ シューマン:Vc協奏曲, チャイコフスキー:ロココ変奏曲

[ 1327-036 ] Schumann, Tchaïkovsky, Pierre Fournier, Philharmonia Orchestra, Sir Malcolm Sargent – Concerto Pour Violoncelle Et Orchestre - Variations Sur Un Thème Rococo



通常価格:¥ 3,850 税込

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商品コード: 1327-036

作品名:シューマン:Vc協奏曲Op.129 | チャイコフスキー:ロココの主題による変奏曲Op.33
演奏者:P.フルニエ(vc)M.サージェント指揮フィルハーモニアo.
プレス国:フランス, France
レーベル:COLUMBIA
レコード番号:FCX 744
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでの第2版】---紺/銀音符段付, センターホール上にLongue Durée □33 1/3 Microsillon, 6時にMade in France(ラウンド銀文字), グルーヴガード厚手, 表記されたレコード番号:33 FCX 744, Rights Society:DP, (P)なし, Price Code:Ⓐ, スタンパー/マトリクス:XAX 941-1N/XAX 942-3N (ラウンド小文字マトリクス・EMI/Pathéタイプ), EMIグループCOLUMBIA系英国録音モノラル製造を示すXAX***で始まるレコード番号を含まない英国型フランス専用スタンパー使用, 補助マトリクス:ストレートMスタンパー・M6 214744/M6 179520(A面にM6-179422あり), 再補助マトリクス:なし・パテキュラー(Patéculaire)はない, 2種並存のPathéプレス, 1950年代のスタンパーを用いた1959年後期頃の製造分, 旧番号存在せず, 紺/銀音内溝レーベル・フラット盤存在する, これより古いレーベル存在する, フランスでの最古レーベル・最古プレスではない, 更に古いマトリクス存在するか不明, フランスにステレオ初期盤存在せず(英国にはあり), RIAAカーヴである(フラット盤はそうではない), EMIグループCOLUMBIA系英国音源の仏COLUMBIA製作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou, フランスでの第2版, 2nd issue in Fr.
ジャケット:【フランスでのオリジナル・タイプ】---棒付厚手ボード(粗目紙厚手・ザラザラ表面), リブレットのコピー付き, 表記されたジャケット番号:FCX 744, Price Code:記載なし, 背文字:あり(棒上に金色型押・黒クロス紙背景), 棒付内袋に窓なし(後期タイプ)・窓付きあり, (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットであるが細部が異なる), 製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathe Marconi. Paris, 印刷:Imprimé Mercure Editeur. Paris, カッサンドル工房デザイン, 旧番号存在せず, ペラタイプ存在せず, フランスでこれより古いタイプ存在しないが棒付内袋が窓なしの後期タイプになる, フランスでのオリジナル・タイプ, original type Fr.
トピックス:1956年5月ロンドンでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 英国では1957年Columbia Graphophone Company Ltd. Hayes・Middlesex・Englandによりコピーライト登録・同年英COLUMBIAからモノラル:33CX 1407(紺/金音符段付レーベル・ホタテ貝ジャッケット入り)にて初リリース, 1962年頃ステレオ:SAX 2282(B/Sレーベル・超高額)にて初リリース, フランスでは1957年頃仏COLUMBIA:FCX 744(紺/銀音符内溝レーベル・フラット盤・当デザインジャケット入り)にてモノラルのみ初リリース→1959年頃同一番号・紺/銀音段付レーベル・グルーヴガード厚手盤・当ジャケット入り(当盤)→1970年代VSM:2C 053-01972(フランス・ステレオ初出?), フランスでステレオ初期盤は未発売と思われる(1970年代にリリースされた), ドイツでは独COLUMBIA:WCX 1407/SMC 91423(表面隆起の危険因子含む), これは1959年頃フランスでリリースされた第2版盤だが希少でここからRIAAカーヴとなる, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:フルニエのシューマンはこれが唯一の録音。何故かDGGで再録音しなかった!? ロココの主題による変奏曲はSPがあり、2回目となる。1956年と古い録音でステレオも存在するが、ステレオの入手は困難。フランスではモノラルのみの初年度発売と思われる。モノラルで充分音質は良い。フルニエの自然体がより感じられる。英国録音で、サージェント指揮とあって、全体に英国的空気感がある。ノーブルで優雅。小手先の技巧は欠片もなく、フルニエ本人の人徳がそのまま音になって表出したような雰囲気。わずかに揺らぎのあるボーイングが何とも心に沁みる!名演! 英国ステレオのSAX 2282は超高額!フランスでは初期盤はモノラルのみの発売と思われる。フルニエはDGGに移籍してからは多くの録音に恵まれたが、内容はDECCA、EMI録音には及ばない。バックハウス、ケンプらと共にカルショウの器楽奏者軽視に対しDECCAを去った一人である。フルニエの場合はDGGの前にEMI録音があるのでまだ良い時期の録音が楽しめる。これらEMIがいかに貴重であるか御理解いただきたい。DGGが良くないとは言えないが大きく異なる点は多い。特にモノラルで聴くフルニエの音にこそ価値を感じる。

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