作品名：ベートーヴェン:Pf協奏曲5番Op.73「皇帝」/--第1楽章 Allegro-- | --第2楽章 Andante Un Poco Mosso-- 第3楽章 Rondo (Allegro)

レーベルタイプ：【フランスでの第2版】---紺/銀音符内溝, センターホール上にLongue Durée □33 1/3 Microsillon, 3時に33 1/3 Tours minule, 6時にMade in France(ラウンド銀文字), フラット重量, 表記されたレコード番号:33 FCX 135, Rights Society:DP, (P)なし, Price Code:Ⓐ, スタンパー/マトリクス:XAX 131 21/XAX 132 21 (ストレート小文字スタンパー・EMI/Pathéタイプ), EMIグループCOLUMBIA系英国録音モノラル製造を示すXAX***で始まりレコード番号を含まないフランス型フランス専用マトリクス使用, 補助マトリクス:ストレートMスタンパー・M6 152955/M6 152988, 再補助マトリクス:なし・パテキュラー(Patéculaire)はない, フランス型ストレート本体とストレートM6スタンパーと2種併存のPathéプレス, 1950年代のスタンパーを用いた1956年頃の製造分, 旧番号存在せず, 紺/銀音符内溝・9時にDisque incassable付レーベルが存在する, フランスでこれより古いモノラル・レーベル存在する, フランスでの最古レーベル・最厚プレスではない, 更に古いマトリクス存在する(英国型あり), ステレオ存在せず, RIAAカーヴではない, EMIグループCOLUMBIA系英国音源の仏COLUMBIA製作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou., フランスでの第2版, 2nd issuel in Fr.

ジャケット：【フランスでの第2版】---棒付厚手ボード(粗目紙厚手), 裏文字なし・リブレットが付く仕様・リブレットのコピー付き, 表記されたジャケット番号:FCX 135, Price Code:Série de Luxe(記載なし), 背文字:あり(棒上に金色押型・黒クロス紙背景), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないがフランスでは当ジャケットではない・旧デザインあり), 製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Paris, 印刷:Mercure Editeur. Paris, カッサンドル工房のデザイン(棒付厚手ボードのみ), 旧番号存在せず, 旧デザイン紙ペラジャケット存在する, これより古いジャケット存在する, フランスでの第2版, 2nd issue in Fr.

トピックス：1951年ロンドンでのモノラル録音, 録音詳細不明, 英国では1951年Columbia Graphophone Company Ltd.によりコピーライト登録・同年英COLUMBIA:33CX 1010(紺/金音符ツヤ中溝レーベル・フラット盤・共通デザイン初期ジャケット入り)にて初リリース, フランスでは1953年頃仏COLUMBIA:FCX 135(紺/銀音符内溝・9時にDisque incassable付レーベル・フラット盤・旧デザイン紙ペラジャケット入り)にて初リリース, これは1956年頃製造のDisque incassableなしの第2版盤が1956年頃製造の棒付厚手ボードの第2版ジャケットに入るケースで初期盤, 両者の中間的タイプが存在する可能性あり, 初年度分オリジナルで盤質7は困難, ギーゼキングはベートーヴェンのPf協奏曲は1・4・5番のみ録音, 4・5番はステレオ再録音がある, グリーグ/シューマン/モーツァルトなどと同じ時期のカラヤンとの共演, 棒付ボードジャケは後になるがデザインは良い!, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細：ギーゼキング最初の「皇帝」。2回目はガリエラとステレオ録音。但し、どう贔屓目に聴いても、このモノラルが圧倒的に素晴らしい。カラヤン/フィルハーモニアのオケが、本当にカラヤンかと疑問に思うほどのエネルギーに満ち、まるでクライバーの「フィガロ」序曲のような音の渦に巻き込まれる気分。ソロは、力強さと優雅さを兼ね備えた、まさに貴族的雰囲気を持つ。カラヤンの遅いテンポも絶妙で、これ以上遅く出来ない所でとどめる。名演と呼ぶにふさわしい「皇帝」!近年1945年にローターと真正ステレオ録音があることが分かった。加BATONと米VARESE SARABANDEから出ている。又1938年にB.ワルター/ウィーンpo.とSP録音している。米TURNABOUTからLPが出ているが1970年代。やはりカラヤンとの「皇帝」こそグリーグ/シューマン時代とも重なり最もギーゼキングらしさが出ている。ジャケットの種類が多い番号なのでお好みでジャケットが選べる。棒付きジャケットは時期的には後になるが、フラット盤入りならオリジナルと同等とみてよく、カッサンドルによる秀逸なデザインである。

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