商品コード:1327-030[COLUMBIA] H.v.カラヤン指揮/ フィルハーモニア・プロムナード・コンサート/シュトラウス親子 他(全9曲)

[ 1327-030 ] Herbert Von Karajan – Philharmonia Promenade Concert (Conducted By Herbert Von Karajan)



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商品コード: 1327-030

作品名:フィルハーモニア・プロムナード・コンサート/ワルトトイフェル:スケーターズ・ワルツOp.183, J.シュトラウスⅡ:トリッチ・トラッチ・ポルカOp.214, J.シュトラウスⅠ:ラデツキー行進曲Op.228, シャブリエ:狂詩曲「スペイン」, 同:楽しい行進曲 | J.シュトラウスⅡ:ポルカ「雷鳴と電光」Op.324, スッペ:軽騎兵「序曲」, ヴァインベルガー:歌劇「バグパイプ吹きシュヴァンダ」~Act I Scene 2「ポルカ」, オッフェンバック:喜歌劇「地獄のオルフェ」序曲(カールビンダー作)
演奏者:H.v.カラヤン指揮フィルハーモニアo.
プレス国:フランス, France
レーベル:COLUMBIA
レコード番号:FCX 894
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7/6 : RTFの刻印と書き込みあり
評価/ジャケット:A
キズ情報:A面12時に終盤に軽度なシミあり・通過時極小レベルで5分程度断続する, 極小レベルなので鑑賞への影響は小さい
レーベルタイプ:【フランスでのモノラル・オリジナル】---紺/銀音符段付, センターホール上にLongue Durée □33 1/3 Microsillon, 3時に33 1/3 Tours minule, 6時にMade in France(ラウンド銀文字), グルーヴガード厚手, 表記されたレコード番号:33 FCX 894, Rights Society:BIEM, (P)なし, Price Code:Ⓐ, スタンパー/マトリクス:XAX 2029-1S/XAX 2030-1S (ラウンド小文字スタンパー・EMI/Pathéタイプ), EMIグループCOLUMBIA系英国録音モノラル製造を示すXAX***で始まりレコード番号を含まない英国型フランス専用マトリクス使用, 補助マトリクス:ラウンドMスタンパー・M6 216988/M6 216989, 再補助マトリクス:なし・パテキュラー(Patéculaire)はない, 英国型ラウンド本体とラウンドM6スタンパーと2種併存のPathéプレス, 1960年代のスタンパーを用いた1961年頃の製造分, 旧番号存在せず, 紺/銀音符内溝レーベル・フラット盤存在せず, フランスでこれより古いモノラル・レーベル存在せず, フランスでのモノラル最古レーベル・最厚プレスである, 更に古いマトリクス存在するか不明, ステレオ存在する, RIAAカーヴである, EMIグループCOLUMBIA系英国音源の仏COLUMBIA製作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou., フランスでのモノラル・オリジナル, original for mono in Fr.
ジャケット:【フランスでのモノラル・オリジナル】---棒付厚手ボード(粗目紙厚手・ザラザラ表面), 当ジャケットにはリブレットは元々付かない(裏文字なし・リブレット付き存在せず), 表記されたジャケット番号:FCX 894, Price Code:Série de Luxe(記載なし), 内ジャケ窓なし(窓付きあり), 背文字:あり(棒上に金色押型・黒クロス紙背景), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marcon. Paris, 印刷:Mercure Editeur. Paris, ジュベール工房デザイン(Atelier Joubert), 当番号に紙ペラジャケット存在せず, これより古いモノラル・ジャケット存在せず, フランスでのモノラル・オリジナル, original for mono in Fr.
トピックス:1960年9月21日ロンドンでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 英国では1961年Columbia Graphophone Company Ltd. Hayes・Middlesex・Englandによりコピーライト登録・同年英COLUMBIA:33CX 1758/SAX 2402(B/Sレーベル)にて初リリース, 同年フランスでは仏COLUMBIAからモノラル:FCX 894(当装丁)にて初リリース, ステレオ:SAXF 216→SAXF 894で発売された, 1955年7月9日に全く同一内容でモノラル初回録音あり・1956年英COLUMBIA:33CX 1335 仏COLUMBIA:FCX 512でリリースされた, これは2回目録音のフランス・モノラル・オリジナル, 演奏:★★★★+, 音質:★★★★+

商品詳細:ポップ・コンサートのタイトルだが、英国でプロムナード・コンサートとして出されたもの、SAX 2402/SAXF 216のモノラル盤。SAXは特にレアで高価。誰もが知る有名な曲ばかり集めたカラヤン版名曲集。モノラルとは言えその良さは充分伝わってくる、1961年の発売。1曲目スケーターズ・ワルツから始まる優雅で格調高い調べは何とも品が良い。さすがフィルハーモニアの音。誇張も張ったりもない自然体でありながら、後味の良さは格別。シニアの方にも満足頂ける内容と信じる。実はこの録音は1955年7月に全く同じ内容、同じオケでモノラル録音され、1956年に英COLUMBIA:33CX 1335 仏COLUMBIA:FCX 512でリリースされた。その後1960年同一内容・同一オケでモノラル/ステレオ録音され英COLUMBIA:33CX 1758/SAX 2402で仏COLUMBIA:FCX 894/SAXF 216→SAXF 894で発売された。初回モノラル発売が好評だったのか、EMIでは是非ステレオ発売を行いたいと考えたのだろう。寸分違わぬ内容の録音を行った。2回目の録音はステレオ発売だけにすれば混乱はなかったはずだが、欲をかいたのだろう。2回目の録音ではモノラル/ステレオの両ヴァージョンで発売した。これはその2回目録音のフランス・モノラル・ヴァージョンである。英国にも同様のヴァージョンが存在する。1955年初回録音自体が希少な為、初回録音自体知られていない。その為カラヤンの「プロムナード・コンサート」といえば2回目録音を指すことになる。しかし上記のような事実があった点を知った上で聴いた方がより楽しめることになる。ウィーン物と言えばボスコフスキーとなるが、カラヤンのレガート奏法はこれらウィーン物に対しては独自の魅力を発揮する。ボスコフスキーしか知らない耳にはかえって新鮮に感じられるだろう。カラヤン節が最も功を奏した曲種ではないだろうか?1960年録音なのでモノラルでも相当のプレゼンスで楽しめるLPである。尚ステレオはそれなりに出費がかさむLPである点はご承知置きいただきたい。

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