商品コード:1327-027[COLUMBIA] G.セル指揮/ R.シュトラウス:ティル・オイレンシュピーゲルの愉快な悪戯 他

[ 1327-027 ] Richard Strauss, Orchestre De Cleveland, George Szell – Till Eulenspiegel / Don Juan / Mort Et Transfiguration



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商品コード: 1327-027

作品名:R.シュトラウス:交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快な悪戯」Op.28, 交響詩「ドン・ファン」Op.20 | 交響詩「死と変容」Op.24
演奏者:G.セル指揮クリーヴランドo. J.ギンゴルド(vn)
プレス国:フランス, France
レーベル:COLUMBIA
レコード番号:FCX 991
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7
評価/ジャケット:A
キズ情報:
レーベルタイプ:【フランスでのモノラル・オリジナル】---紺/銀音符段付, センターホール上にLongue Durée □33 1/3 Microsillon, 6時にMade in France(ラウンド銀文字), グルーヴガード厚手, 表記されたレコード番号:FCX 991, Price Code:Ⓐ, Rights Society:BIEM, (P)なし, スタンパー/マトリクス:XXEM 41103-1F/XXEM 41104-1H (ストレート小文字スタンパー・米EPIC/Pathéタイプ), 米EPIC音源モノラル製造を示すXXEM***で始まりレコード番号を含まない米国型のフランス専用スタンパー使用, 補助マトリクス:ラウンドMスタンパー・M6 231161/M6 231162 (最古), 再補助マトリクス:なし・パテキュラー(Patéculaire)はない, ストレート本体とラウンドMスタンパーの2種並存のPathéプレス, 1960年代のスタンパーによる1960年製造分, 旧番号存在せず, 紺/銀音符内溝レーベル存在せず, フランスにこれより古いモノラル・レーベル存在せず, フランスでのモノラル最古レーベル・最厚プレスである, ステレオ存在する, RIAAカーヴである, 更に古いマトリクス存在するか不明, 米EPIC米国音源の仏COLUMBIA製作Pathéプレス, 工場:Pathé Marconi EMI, Chatou., フランスでのモノラル・オリジナル, original for mono in Fr.
ジャケット:【フランスでのモノラル・オリジナル】---棒付薄手ボード(細目紙薄手・ツルツル表面), 10時に地色ベース♬COLUMBIA, 表記されたジャケット番号:FCX 991, Price Code:なし, 内ジャケに窓なし(窓付存在せず), 背文字:あり(棒上に金色押型・黒クロス紙背景・モノ/ステレオ共通), (P)(C)なし, ジャケ裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Les Industries Musicales Et Electriques Pathé Marconi. Paris , 印刷:IDN - Made in France "Luxétui" - Breveté S.G.D.G., ペラジャケットは存在せず, 棒付厚手ボード・粗目ジャケットが存在せず, フランスでのモノラル・オリジナル, original for mono in Fr.
トピックス:1957年3月29-30日米国・クリーヴランド・セヴェランス・ホール( Severance Hall, Cleveland.)でのモノラル/ステレオ録音, 録音技師:不明, プロデューサー:Howard H. Scott, 米国では1958年Epic Recordsによりコピーライト登録・同年米EPICからモノラル:LC 3439にて初リリース, 1959年ステレオ:BC 1011にて初リリース, フランスでは1960年頃モノラル:FCX 991(当装丁)にて初リリース, 同年ステレオ:SAXF 991(当社未入荷)にて初リリース, 英国ではカップリングが異なり33CX 1845/SAX 2488(死と変容+マーラー10番)/SAX 2495(ドン・ファン+ドンキホーテ)・SAX 2501(ティル・オイレンシュピーゲル+ドヴォルザーク7番)で発売された, フランス・ステレオ盤は当社未入荷の超希少盤で高額が予想される, 演奏:★★★★★, 音質:★★★★+

商品詳細:リヒャルト・シュトラウスとジョージ・セル(1897 - 1970)はなんとベルリンの宮廷歌劇場で出会っていた!当時セルはリヒャルト・シュトラウスの教えを受け、そのアシスタントを経た後、1924年には当時ベルリン国立歌劇場に君臨していたエーリヒ・クライバーの下で第1指揮者を務め、その後プラハのドイツ歌劇場音楽総監督に就任した。1939年、オーストラリア、アメリカへの演奏旅行中に第二次世界大戦が勃発した為、帰国を諦め、そのままアメリカに定住した。トスカニーニの援助で彼のNBC交響楽団の客演指揮者として迎えられた後、メトロポリタン歌劇場でも指揮した。1946年、ラインスドルフの後任としてクリーヴランド管弦楽団の常任指揮者に就任した。その後の活躍はご存じの通り。リヒャルト・シュトラウス作品はセルにとっては師匠の曲となる。セル自身もリヒャルト・シュトラウスの下で多くのことを学んだことを後に語っており、リヒャルト・シュトラウスに対する尊敬は終生変わらぬものであったという。2年間リヒャルト・シュトラウスの下で修業したセルは師の勧めもあり、19歳でストラスブールの歌劇場のシェフとなる。ここからセルのプロの指揮者としての活動が始まった。米国に渡った後もセルはリヒャルト・シュトラウスの作品を頻繁に取り上げており、特別な作品であったことが窺える。どの曲も早めのテンポで簡潔に仕上げている。リヒャルト・シュトラウス自身の指揮にもその傾向があったらしく、セルの基本スタイルはリヒャルト・シュトラウス直伝なのかもしれない。早いテンポだがダイナミックで鮮やかな映像が浮かんでくるような起伏に富んだ表現を見せてくれる。セルのリヒャルト・シュトラウス演奏こそ、作曲者自身の意図を反映した本物であると言えるのである。欧州では各COLUMBIAレーベルから出ていて、英国盤はカップリングがまるで異なりかなり高額となる。フランス盤は米国EPICと同じカップリングだがステレオは一度も入荷のない希少盤となる。モノラルも十分音質は良い!

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