商品コード:1327-018p[COLUMBIA] H.リヒター・ハーザー(pf)/ ベートーヴェン:Pfソナタ17番「テンペスト」, 30番

[ 1327-018p ] Beethoven - Hans Richter-Haaser – Piano Sonatas: N°17 In D Minor Op. 31, N°2; N°30 In E Major Op. 109



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商品コード: 1327-018p

作品名:ベートーヴェン:Pfソナタ17番Op.31-2「テンペスト」 | Pfソナタ30番Op.109
演奏者:H.リヒター・ハーザー(pf)
プレス国:英国, United Kingdom
レーベル:COLUMBIA
レコード番号:33CX 1737
M/S:モノラル, monaural
枚数・大きさ:12インチ, 30cm×1
評価/レコード:7/6
評価/ジャケット:A
キズ情報:B面8時に小5回出る点→6, A面に1~2回散発的に出る点複数あり
レーベルタイプ:【英国でのモノラル・第2版】---紺/金ツヤ音符段なし, 6時にMade in Gt Britain(ラウンド金文字), グルーヴガード厚手, 表記されたレコード番号:33CX 1737, Tax Code:なし, Rights Society:記載なし, Ⓟなし, スタンパー/マトリクス:XAX 1752-7S/XAX 1753-1S (ラウンド小文字スタンパー・EMIタイプ), EMIグループCOLUMBIA系英国音源モノラル製造を示すXAX***で始まりレコード番号を含まない英国専用スタンパー使用, 補助マトリクス(3時):R/R, 再補助マトリクス(9時):1/1, 1960年代のスタンパーによる1962年製造分, 旧番号存在せず, 紺/銀音符中溝レーベル存在せず, 紺/金ツヤ音符段付きレーベル存在する(1960年分), フラット盤存在せず, これより古いモノラルレーベル存在する, モノラル最古レーベル・最厚プレスではない, ステレオ存在する, RIAAカーヴである, 更に古いマトリクス存在するか不明, カッティングマスター:不明, EMIグループCOLUMBIA系英国音源の英COLUMBIA製作EMIプレス, 工場:"The Old Vinyl Factory" Hayes・Middlesex・England, 英国でのモノラル・第2版, 2nd issue for mono in UK.
ジャケット:【英国でのモノラル・オリジナル】---三方折返表コート, 2時に大文字でmono 下に地色ベース楕円♬ COLUMBIA, 表記されたジャケット番号:33CX 1737, Price Code:なし, 背文字:あり(黒色・クリーム背景), (P)なし(C)1961, ジャケット裏年号:なし, 当社入荷履歴上で最古の年号/存在が確認された年号:不明(年号記載ないが当ジャケットである), 製作:Electric & Musical Industries Limired. Hayes・Middlesex・England , 印刷:Garrod & Lofthouse Ltd., これより古いモノラルタイプ存在せず, 英国でのモノラル・オリジナル, original for mono in UK
トピックス:1959年ロンドンでのモノラル/ステレオ録音, 録音詳細不明, 1960年E.M.I.Records Limited・ Hayes・Middlesex・Englandによりコピーライト登録・同年英COLUMBIA:モノラル:33CX 1737(紺/金ツヤ音符段付きレーベル・当ジャケット入り)にて初リリース→1962年頃同一番号・紺/金ツヤ音符段なしレーベル・当ジャケット入り(当盤)に変更される, これは僅かな違いだが第2版となる、音質差は僅かであると思われる, 1960年ステレオ:SAX 2385(B/Sレーベル)にて初リリース(高額), ハーザーは1955-60年に13曲のPfソナタ(1・2・3・16・17・18・22・26・27・29・30・31・32番)とディアベリ変奏曲+小品3曲を録音している, これはその中の1枚, 33CX 1737は当社2度目の入荷で当社に段付きレーベルの入荷はない

商品詳細:ハンス・リヒター=ハーザー(1912-1980)はドイツ・ドレスデンの生まれのピアニスト。地元の音楽院でハンス・シュナイダーに師事。13歳でドレスデン・アカデミーに入学し、ピアノだけでなくヴァイオリン、打楽器、指揮法も学んだ。1928年にデビューし、1928年から演奏活動を開始し、1930年にはベヒシュタイン賞を受賞した。 第二次世界大戦中からデトモルトに移り住み、1945年から1947年までデトモルト交響楽団の音楽監督を務めた。1946年から1962年まで北西ドイツ音楽院でピアノを教えていた。そして1953年、転機が訪れる。病気になったソリストの代役でバルトークのピアノ協奏曲第2番を演奏し(指揮はパウル・ファン・ケンペン)、注目を浴びたのだ。1959年には「皇帝」のソリストとしてセンセーショナルな成功を収め、満を持してアメリカ・デビュー。『ニューグローヴ世界音楽大事典』によると、1970年にベートーヴェン生誕200年記念を迎えるにあたり、聴衆の強い要望でピアノ・ソナタとピアノ協奏曲全曲を弾いていたという。それくらいドイツのベートーヴェン弾きとして定評があった。1955年から同院院長の座にあった。1959年にはアメリカ・デビューを果たし、1963年にはザルツブルク音楽祭にも出演した。録音が少なく、大半が英国COLUMBIAレーベルになる。ベートーヴェンのピアノ・ソナタでは13曲(1・2・3・16・17・18・22・26・27・29・30・31・32番)+ディアベリ変奏曲+小品3曲を録音している。リヒター=ハーザーのスタイルはいかにもドイツ的であり、しっかりした構築力のもと、実直な音を無駄なく出し、意匠を排した気骨を感じさせる。生真面目だが愉しませる術も身に着けている。ベートーヴェン:Pf協奏曲も3~5番の3曲を録音している。ベートーヴェン弾きであるが厳格でごつごつしたところよりスムースで軽快さが感じられる。音色こそ渋めだが表情はすこぶる滑らかである。ハーザーはベートーヴェン弾きだけに演出を分かっており、ソナタ全曲録音はならなかったが残されたソナタ録音はどれも、いかにもベートーヴェンの哲学性を感じさせる律儀な面を全面に出した秀演である。当17/30番にはステレオも存在するが高額!

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